第958話 ぼくのかぞく

2015年04月27日 06時01分01秒 | 子育て・「おママごと」

作文の宿題が出て、テーマは「ぼくのかぞく」

ついにきたか と。

テレビドラマでは、この宿題を参観で発表、

子どもの気持ちを知った親が感極まって泣く というパターン。

息子から見た私たちがどう映っているのか 期待高まる。

 

ぼくのかぞく

ぼくのおかあさんは、いつもげんきで

ごはんをいっぱいつくるのでいつもたべられません。

ぼくのおとうさんは、きれいずきで

きれいじゃなかったらすぐおこりだします。

 

結果、これ・・・

確かに それは日々繰り返される 家族の様子で

私は食の細い息子にたくさん食べて大きくなってもらおうとしてしまうけれど、

パパは部屋が汚いとおこっているけれど、

後半、息子が辟易している様子が伺える文章に仕上がっている。

息子の正直な思いを否定するわけにもいかず、

ちょっと作文としては短すぎるのではないか? と問うと、

先生の例がそうだったと言う。 

「先生のお母さんは、マクドナルドで働いていて、

いつも声が大きいからテレビの声がきこえません」

先生が、クラスのみんなに楽しく伝えようと披露した例(出だし)は、

家族の状況を語った後、否定で終わる。

息子は先生の例どおりに 作文を構成したと思われ(笑)、

他に ママのいいところがなかったのかという思いもなきにしもあらず だが、

先生の話をちゃんときいている結果とし、これでよし とする。


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