はじめに
式のプランを考え続けてとうとうヒートアップ、このしんどさは一体?
探っていくと、私自身の虚栄心が原因であることにハッとしました。
心に残る結婚式…この主語は臨席者ではなく、私たちなのです。
貴重なお時間を割いてご出席下さる方々のお気持ちが、私たちの、心に残るのです。
恥ずかしながら、こんな当たり前のことに気づくまで随分時間を費やしてしまいましたが、
この視点を得てようやく披露宴演出プランの方向性が見えて参りました。
センスのない私がセンスにこだわるのはナンセンスと開き直って、
式までの歩みを綴っていこうと思います。
これから結婚を考える方に、私たちの場合をひとつの参考例として…
既に結婚式を終えた方はあの頃を懐かしく思い出すきっかけに…
何より私自身、ブライダル産業界を覗いて発覚・驚き数しれず、
知らぬとはいえ自身のこれまでの悪行に赤面反省し、招待してくれた友人に
「その節はあれもこれも…ありがとう。お礼を言うのが遅くなってごめんね」
と頭をさげにいきたい衝動大きく…ぜひ招待状を受け取った方にもご一読いただければ幸いです。
△流映画のような?タイトルが気に入っています。「花嫁はブライダルプランナー」シリーズ、
はじまり~はじまり~
のあとの沈黙、私も気になっておりましたので、
まさに渡りに船のコメントをありがとうございます。
いざ、書き始めて、はたと気づいたのです。
私、まだ披露宴を終えていませんでしたので、
私のプランや思いがご臨席の方にばれてしまうのは、楽しみを奪ってしまわないだろうか、とか
私の彼は披露宴開催反対派、私は披露宴賛成派、
終えるまで断定できないこと、包み隠さねばならないことの多さにどうしても文章がぼやけてしまう、とか。
他にも色々ありまして・・・
申し訳ございません。続きは披露宴終了後に解禁なるかと・・・
先輩、披露宴後の舞台裏話を乞ご期待下さいませ。必ずや!
本当に、こんなに当日を迎えるまで花嫁との距離が近い結婚式は初めてです。
なので、みなさんの倍ほど楽しみで、当日も皆さんの数倍楽しめそうなので、ほんとに楽しみなんです。(何だかリンカーンの演説みたいですが・・・)
結婚式までの密着90日!!のカメラマンになりたい気分です(笑)
楽しみにして下さる方がいること、準備の励みになります。
職場に、結婚をしてお子様を産んで、優しく格好よく仕事をこなす女性の先輩が身近にいるのは私にとって、とてもありがたい職場です。
目指す目標があるのですから。
式後落ち着いたら、職場の女性陣についてもほころびたいなと。
素敵な女性が多いこと。
ここに就職してよかったな~と何度思ったことでしょう(涙)
花嫁は何かとセンチメンタル。