第1967話 感動の飯ごう炊飯

2018年08月24日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

そら豆型の黒い「飯ごう」を見つめる。

兵隊さんが持ち運びしやすいよう考えられた

この特徴的な出で立ちに

これぞ、キャンプな逸品だが、

これで、本当に炊けるのか?

失敗が許されないだけに 緊張が走る。

 

で、どうやって炊くのかしら?

まずは、ご飯の炊き方を動画で確認。

なんと、飯ごうの

内蓋でお米二合、外蓋でお米三合、計れるという。

歪曲フォルムにそんな計量機能があるだなんて!

それだけではない。炊飯後、内蓋は食器として、

外蓋はフライパン代わりに使用できるだなんて!

どこまで できる奴なの?

炊く前から 計算され尽くした機能性に感動至極。

 

飯ごうとの信頼関係が生まれたところで、

いざ、炊飯。

お米を研ぎ、水を入れてから置いておく時間を除くと、

炊く時間としては15分~20分程度。 早い。

耳を澄まして

グツグツとご飯のできあがり音が聞こえてきたら

火をとめる。

ここから驚くべきは、飯ごうを逆さまにして蒸らす技。

誰が最初に逆さまにしたの? 

どこまで考えつくされているの!

 

音だけを頼りに作ったご飯の仕上がりに

ドキドキの、オ~プン・・・

ふっくら、炊き上がってる~

目を離さず作っただけに、感動ひとしお。

軽くて小さい。かさばらないのに

短時間で 四合まで炊ける高機能。

自宅で使用中の炊飯鍋は、

飯ごうより重く、三合までしか炊けない。

究極の炊飯器・飯ごう。

レンタルしたものの、購入したくなるではないか。

 

※ で、後日 購入に至る。


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