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第475話 限りなく真っ白に近い遠い記憶

2012年09月11日 06時32分25秒 | 子育て・「おママごと」
実家に帰った時のことであるが、ばぁばと喧嘩した後の帰り道、
息子が「あんないい方したら、ばぁばがかわいそうやろ」と言う。
言い争っている最中に言うのでなく、二人きりになった夜道で息子に穏やかに諭され・・・
もしかすると、この子は私より魂レベルが上かもしれないと思う。
精神年齢ではなく、魂のレベル。

子供ってすごいなと思うことが多々ある。
次々に単語を覚え、会話できるようになる言語能力に驚きながら、
「赤ちゃんて、実はなんでも知っているに違いない。
言葉を話し始める頃にはいったんすべてを忘れ、
その後、(体験や学習を通じ)忘れていたことを思い出していく作業ではないか」と思う。
根拠はないが、そう信じている。

息子は将来何になるのだろう。
どうして私たちの元に生まれてきてくれたのだろう。
私ではなく主人と顔がそっくりなのも、きっと訳があるのだろう(笑)
この疑問に対する答えがわかる日を楽しみにしている。
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