音読が嫌。
それだけの理由で
まさか塾(国語)をやめることになろうとは・・・
国語を辞めたいと言い出した背景に、音読。
「走れメロス」
王様は王様風に、メロスとキャラクターをわけ
登場人物になりきって語らねばならない
音読指導が原因。
人にはそれぞれ得意、不得意がある。
人前で発表するのが 苦手な息子。
今後 中学・高校で求められる教育だろうけれど、
シャイな息子には馴染まなかった。
不得意だからこそ
鍛えるべきかと迷ったが、
みんながみんな、積極性(陽)を求められるのも・・・
今 無理やりに
でなくてもいいだろうと同意。 辞めるに至る。
学校の宿題で音読。
「H(お友達の名前)、めっちゃ音読うまいねんで。
みんなからアナウンサーになったらって言われてるねん」
「H君の音読、ママも聞きたいわ」
お友達のいいところを嬉しそうにたたえ、
恥ずかしそうに、
宮沢賢治の「注文の多い料理店」を読む息子。
いつか突然、演劇好きになるかもしれないし。
このまま一生 恥ずかしがりやさんかもしれない。
息子には息子のいいところがあり、
息子の得意とするところをいかせばいい かな。
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