作家・待居の小説「凍て鶴」映画化によって
もたらされる脚本家・小野川との出会いから
自殺系サイト、落花の会が絡んで・・・
雫井脩介著「犯罪小説家」
登場人物・小野川 の、この感じ!
いるいる、こんな人! そのウザさ含めて
読ませる好奇心になるから不思議 ww
(作家の力量)
ただ、この手の題材を 誰彼ともなく
おすすめできるかというと・・・
作中、自死(自殺)に対する
それぞれの思想が語られるので
負の影響を受けることのない成人に、
という思い。 だからであろう
この題材を選んだ作家の覚悟を感じる。