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ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

ヨルダン不思議

2012年08月07日 | 

  昨年、始めてヨルダン川の向こうへ、川にかかる国境を越えて入った。聖書の時代、ここはまだイスラエルの地でもあった。だからどんな風景も見逃すまいと、車窓から熱心に様子を見た。

  そこで実感したのは、エジプトで見馴れたアラブの土地風景であった。いかに乾燥地帯とはいえ、緑というものが一切剥ぎ取られたような光景が延々と続く。町に入ると決まってまずゴミが散乱し、ヨルダン王族の写真が至る所に貼られている。それぞれに何の特徴の見られない町、街が散見される。子供たちは制服姿の洋服だが、それ以外は白いアラブの装束の人々がそこで生き、人生が繰り広げられていた。

  どうして街がゴミで散乱しているのか、どうして建物がどれも建設中のように鉄筋がむき出しのままなのか、以前から気になっていた。そして今回さらにもう一つ、どの街でも職にあぶれた風の男たちが目立った。そしてヨルダンのホテルに入ってみると更に疑問に思ったのが、何と中国人の従業員が多いこととである。
「エエッ、街には仕事にあぶれた人が多そうなのに?」とますます疑問が深まるのだった。

  ガイドさんに聞いたりしてわかったこと。
◯ゴミだらけーー不浄なものだから、関知しない(だから清掃は美徳ではない?)
◯鉄筋むき出しの怪ーー家族構成に合わせて、家を増築するため。未完成の方が税金が安い  ため、という説もある。
◯中国人の出稼ぎーー支配人など、高い位はよくても、どうも下働きは清掃と同レベルで、プライドが許さない(らしい)。 ケパ

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新会堂で

2012年08月06日 | 教会のこと

8月の初めての聖日礼拝は新しい場所で始まりました。Photo

もちろん片付けはこれからです。とりあえず、まずは礼拝です。いつ頃からか、月に1回から2回は必ず音楽室が都合良く確保出来なくて、会議室だったりオフィスでの礼拝だったりと、やきもきして感謝していました。

その心配は無くなり、さらに午後の日程も落ち着いて出来ます。安心して来られる方と時間を心配することもないのです。なにより堂々とこの場所を紹介できるのです。素晴らしい神さまのご計画が成されると、わくわくします。

この会堂にさらに主がご臨在を増し加えてくださいます。神さまに期待します。ドルカス

 

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会堂での礼拝が始まる

2012年08月04日 | 信仰

 まだ荷物を運んだだけの状態だが、とにかく船橋キリスト教会は、固定した礼拝場所を持ち、これまでのジプシー生活から解放される。これはすばらしい祝福だ。Photo

 礼拝場所が取れるかどうか、気をもむことがなくなり、時間に制約されることなく、礼拝後も交わりの時間を取れる。将来的には礼拝後愛餐もできる。また堂々と臆するところなく賛美し、深夜にも祈ることができる。何よりもそこに行けば間違いなく教会がある!という安心感である。さらにトラクトなどを配っても、ここが「教会です」と明記することができる。

 あらゆる点から言って、会堂があると言うことはすばらしい前進だ。まず神様に、そして不動産屋さんに感謝をする。

 思い返せば二年前の8月の第1週に、船橋の地へと私は按手され送り出された。まったく夫婦だけの、その他何もない開拓だと言われ、奮い立ったものである。そしてちょうど2年後の第一週に会堂がスタートする。ゆっくりと、しかし着実な歩みに心が躍る。   ケパ

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Gifts

2012年08月03日 | ゴスペル

Gifts
船橋でのゴスペルミニコンサートこれから始まります。まだ皆さんリラックスしてます。

今日初めて新メンバーでねヨハネ君がきてくれました。ハレルヤ

そして今日は初めてのかた、二組の御夫妻がお見えになり、心待ちしてくださったました。ドルカス

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膿を出さなければ、治らない

2012年08月02日 | 健康・スポーツ

 ドルカスが一部四角い顔になった。Cgc02
 歯の痛みというものはひどい。腫れて、どんどん腫れていった。
 食欲もなく、痛みのストレスが、そのそばにいるだけでも伝わってくる。
 今日は昨日よりもさらに腫れているので、かかりつけの歯科医も対症療法から腹を決め、徹底的に原因を探ることになった。まず全体が腫れているので、原因の歯すら特定するのがたいへんだったらしい。上の歯?下の歯?下ならどの奥歯?まるで探偵だ。
 いよいよ特定できたら、かぶせてあるクラウンをはがすことに。金属を貼り付けてあるので、これはどうしても痛む。ここで剥がしてみたら違っていた、では話にならない。

 私たちが全幅の信頼を置いている歯科医師は見事な腕前だと思う。「剥がすホンの瞬間だけで、それ以外にはまったく痛みがなかった」とドルカスは言っていた。そしてその歯こそ、膿が溜まっていた歯であった。完全では無いものの、これ以後ドルカスは、まったく別人のようになった。夕方になると食欲まで出て、人並みに食べることすらできたのだ。

 ある程度以上の膿を内包していると、体はこれに勝つことができず、最後には全体を化膿させて死を招く。だから徹底的に取り除かなければならない。何でもそうである。
 実は私たち人間には、「罪」という膿があって、このために死は避けられないものとなっている。この膿には「圧倒的だ。もう勝てない」と普通はあきらめてしまいがちである。しかしそうではない。
 神の子「イエス・キリスト」が全人類の罪のために十字架にかかってくださった。身代わりの死である。だからこのお方を信じ、罪の告白(膿出し)をするならば、すべての罪が赦され、完全に罪から癒やされる。その印として「永遠の命」という、滅ばない霊と御霊の体が与えられる。これこそキリスト教信仰の核心部分である。ハレルヤ!   ケパ

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引っ越し

2012年08月01日 | 教会のこと

引っ越し
8月1日の水曜礼拝修了後、今日は主が用意された教会礼拝堂への引っ越しです。

ケパさん大奮闘。何せ男性一人ですからにっこり笑って感謝しての作業です。ドルカス

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