ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

どうか安心して日本にいてください

2012年09月05日 | 生活

 私の住んでいる東京(杉並・中野)や船橋でも、あるいは長野県の上田でも、外国人とはどこでも出会うようになった。これは数十年前までには、この国では無かったことである。個人的な見解だが首都圏の駅中や街中では、大きな声で話し合う中国人が目立つ。一瞬ここはどこの国?と思ってしまう。この是非はひとまずおいて・・・・・253494l

 最近は中国と尖閣諸島で、韓国と竹島で、ロシアと北方領土で・・・・つまり周囲のすべての国とで常に領土問題で極めて厳しい対立をするようになった。日本が領土問題に関して、竹島のように、奪われても回復のための戦力を保持していない、つまり自分の国土を守れない国と侮られている面も感じなくはない。それで国内対策のために安全なはけ口として日本を利用されているのかも知れない。特に中国の膨張主義、暴力主義(写真はデモ隊による日本車破壊)には共産党政権への鬱積した不満のはけ口を感じるし、韓国人の竹島への異常な熱意は、真の国益よりも理性を欠いた感情的な高まりを感じる。これらの国にいる日本人は恐怖を感じ、おそらく息をひそめて暮らす日々だろう。

 しかし、である。日本にいる中国人は今も大声で話して平気なようである。まったく彼我では異なる。「日本には何をしても、反発はない、大丈夫」と甘く見られている可能性はあっても、それでも私は、彼らが安心して暮らせる日本であることを喜ぶ。韓国人の方に対しても、たとえ国家レベルで争う事案はあっても、「日本人は個人には危害を加えません、どうか安心してください」と言いたい。
Kenpou

 日本国憲法の前文において、

「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する
Jesus_49権利を有することを確認する。」
と私たちは全世界に高く宣言をした。

 戦禍を悔い改めて67年、子々孫々の今に至っても維持しているこの国を、イエス・キリストの真の神がお見捨てになるはずはない。むしろ全世界に、日本のリバイバルを通して、神は特別な計画をお持ちであることを明らかにされると私は信じている。 ケパ

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