ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

伴奏者のひとりごと

2016年12月21日 | ゴスペル
ピアノを弾ける人がいない❗という必要に迫られて、伴奏することになって六年経つ。
ここ二年近くは「もっと上手くなりたい」とレッスンまで受けている。と言えば聞こえは良いが、実は賛美責任者ドルカスの高まるレベルアップ要求に窮してのことだ。

とは言ってもイヤイヤ習っている、どころでなく、私は伴奏すること、弾くことが実は好きだ。下手な私の伴奏でも、皆さんが喜んで歌ってくださると、それはそれは天にも昇るような喜びが湧く。

初め、伴奏すると歌に専念できなくなるので、残念な気持ちがあった。ところが伴奏にも馴れてくると、伴奏者の醍醐味というか、自分が弾くことで賛美の舞台が回っていく充実感、その喜びが、ただ賛美して歌っているよりも大きな恵みに感じるようになった。

だから多分今後、もっと上手に弾ける方が来られたら即、私は伴奏者の座を譲ることになるだろう。が、その時はチョッピリ寂しくなるだろうと思う。テニスとピアノと写真と書くこと、天国でも続けているのだろうか。

ケパ


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