ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

60歳が近づく

2011年04月20日 | 信仰

 国民年金の支払い明細が届いた。ドルEntry_jerusalem_2 カスが一目見て「エーツ、これ変だわ!」とのたまう。金額が妻の額の半分にわたしのがなっている。確かに変だ。そこで思い当たることがあった。9月にはわたしは満60歳になるのだ。つまり40年払い続けて満了となったのではないか、と。

 信じられないことだが、わたしはあと数ヶ月で60歳になる。毎朝、鏡を見てひげを剃るのだが、実は鏡に写るわたしを自分だと思いたくない。現実、好きなテニスで最近、若い人の強打にだんだん対抗しづらくなってきた。目と足が昔と違う。そうとう体は衰えてきた。

 しかし体への希望がなくなってきている分、逆に希望がわいていることがある。別に早く行きたいわけでけもないし、長生きしたいわけでもないが、天への希望だ。天には愛する主イエスさまがおられ、直にお交わりすることができる。どんなにかそれを待ち望んでいることか。その時が来るまでは、神から託された使命を精一杯果たしたいし、あっぱれ凱旋したいものだ。体が衰えることは、このためには益になる。なぜなら肉の力に拠れなくなり、ますます聖霊なる神に依存するようになるからだ。(ケパ)

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