ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』
これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

逃げるより、攻める

2017年10月27日 | 健康・スポーツ
派遣前、今日は隔週で行っている歯科医院へ。こんなにいつも来ていても、その都度ブラッシングでは気づかない汚れがあり指導を受ける。そして医院でしか受けられない歯の生え際周辺の清掃を受ける。この十数年、もしこのように徹底していなかったとしたら、今頃私の歯はどうなっていたのか、ゾッとする。
神が与えてくださった自分の歯に優るものはこの世に存在しない。痛くなって、がまんできなくなってから歯科医院に行く人は、はたして預かった体の良き管理者なんだろうか?
しかしそんなことを言う資格が私にはない。それほ・・・・・。

以前から時折りあったものの、すぐに止まっていた下血が、実は数週間前から常に用の度に出るようになっていた。全く痛くはないものの、奥さんにも言えず、悶々として逃げ腰だったのだ。
しかし派遣が近い中、いつまでもこのままで良いはずがない。それで意を決して月曜日の朝、これを祈った。だいたい問題から逃げて、これまでメリットになったことなど何一つなかった。それがわかっていても、祈るとどうなるか、その予測がつくだけに、祈ることからすら逃げていたのだ。本当に弱い私である。

はたせるかな月曜朝、祈ると「逃げていず、攻めなさい」と示された。私は即刻ドルカスに告白、ネットで調べた病院に予約を入れた。そこは評価が一つも無い(つまりネット評を無視した)医院で、ただ自分の所信を語っていた、一風変わってるところだった。※痔は国民病であり、行くなら多くある専門医に限る。
この結果は劇的で、念のための内視鏡検査が次の日あったものの、医院に行ったその日から、つまり聞き従った途端に私は直ったのだ。立つ前のギデオンそのものだった私に、「攻めなさい」と勇気を与えてくださった神様に感謝。

逃げては結果が悪くなるだけで、精神は追い込まれるし、結局は負け、ダメなのである。しかし私自身は今回、最初逃げ腰で、本当に自分の弱さを痛感した。
神様から与えられた使命を全うするためには、先ず以て自分の体の良き管理者とならなければならない。使命ある者は、体の管理者としてのこの点を見落とさず、絶えず祈って行かなければならないと言うのが、今回私の得た教訓である。




ケパ





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