ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

雲虹1月号の表紙写真になった彩雲

2017年12月14日 | 感謝
この群れでは毎年11月を新年度の始まりとし、最初の年度礼拝をイスラエルで行うために、10月の終わにはすでにイスラエルに滞在している。今年の11月の1日は水曜日だった。(黄金門で)(ライオン門から)

その日、私たちはツアーでエルサレムの旧市内とダビデの町を巡っていた。旧市内にはいつもライオン門から入る。その日は黄金門で記念写真を撮り、聖墳墓教会と嘆きの壁、その後ラケルで昼食をとり、午後からはダビデの町のアパールーム(最後の晩餐とペンテコステの場と言われている=はっきり場所を特定できない場合、重ね合わせてココ!とまことに都合良く)からダビデの町の外にあるペテロの鶏鳴教会に行く途中だった。(その時のもの)

誰かの声がし、反応して振り返ると、なんとダビデの町の上に近くて大きい、見事な彩雲が出ていた。
普通、彩雲というものは、高い空の上に出るものであって、あまり大きくはならない。しかしこれは年度の始めの日、ダビデの町の上に出たものだ。彩雲は大きく結構長く出続けた。そして旧市街やオリーブ山からも確認されたようである。しかし場所がら、私たちが最も近くで見ることができたようで、大きくあざやかで感謝だった。(月刊誌「雲の間にある虹」に掲載された私の写真)

実用面もある。この写真を投稿したおかげでこの雑誌、二冊ほど贈呈を受けた。





ケパ




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