押し入れの中にスーパーのポリ袋に入った書類がありました。
三年前に押し入れに入れたまま、ほったらかしていたのでした。
三年前の書類なので、株式関係やら保険関係やら、みんな捨てることができます。
見つけたのが500円のクオカード。
もうかりました。
16話をぼーっと見ていたらヘスが旅立ってしまい、1年が経ったと字幕が出て、あれっこれは最終回かとやっと気付きました。
この内容だったら20話かかるだろうと思っていたのでびっくりしました。
どうりでお兄さんのジェボクがあっという間にいい人になるはずです。
白髪頭が真っ黒になったのはいいけれど、どう見ても染めているのがわかりました。
やっぱり、韓国ドラマは扱うテーマが重すぎると、あっさり表面的に解決したと見せかけてドラマを終わらせてしまうんです。
このドラマの流れで言うと私はこうなるべきだったという終盤をこれから勝手に書きます。
カンウが見えなくなったジェヨルは、同時に作家としての創作力を失う。
ジェヨルの小説はまったく世間に認められず、見向きもされない。
病気が治ったジェヨルと再び交際し始めたヘスは、平凡な人間となってしまったジェヨルに物足りなさを感じ始める。
ヘスは無意識に、ジェヨルを元の危険な病んだ状態に戻そうとしてしまい、ドンミンやヨンジンに止められる。
石垣島に一人たどりついたヘスを追いかけてきたのは、ジェヨルではなく、カンウだった…(というオチおそまつ)。
このキャストがもったいなかったドラマでした…。
ミッションの目的地が九州内だと、ゴリパラ一行はなんでこんなにのびのびするんでしょう。
「ゴリさんさえいなければ、ミッションが簡単に終わるのに…」って言い得て妙です。
ゴリさんがいなくなると、この番組は何もかもなくなってしまうんですけれどね。
ゴリパラのメンバーがメジャーにならない限り、この番組のおもしろさが続き、もしだれか一人でもメジャーになった瞬間にこの番組が終わってしまうかもという構造が、この番組を成立させているのでしょう。
ヤフオクで見つけた「30年後も永久永遠の時刻表2万キロ」という本。
宮脇さんの「時刻表2万キロ」に関連した本だろうと予想がつきます。
アマゾンで探したら何と1円で売っていました。
送料込みで258円発注しました。
今日届きました。
ちょっと見、とっつきにくそうな本でした。
読み進むとおもしろいかも…。
新潮文庫の「第一阿房列車」を読み始めました。
昔の画数が多い漢字を使っていて、そこだけは台湾の本みたいです。
そして、字が小さい。
だから、本が薄い。
そういえば、昔は新聞も字が小さくて、活字が大きくなったときはびっくりしたのに、今ではすっかり慣れてしまいました。
そうして、気付かないうちにだんだんと情報量を減らしていっているんですねー。
今の文庫なんて、1ページをあっという間に読めてしまうのも、活字が大きくなって情報量が減っているからだったのでした。
眠いです。
朝、目覚めると眠い。寝る。
昼、ごはん前に眠い。寝る。
昼ごはんを食べて眠い。寝る。
夕ごはん、お酒を飲んで眠い。寝る。
夜、ふとんに入って眠い。寝る。
一日、眠い。寝る。
あっという間に一日が終わります。
内田百閒の「阿房列車」は私の愛読書です。
私が読みふけったのは旺文社文庫版です。
「阿房列車」の文庫本は新潮社、旺文社、福武書店、再び新潮社で出ています。
旺文社版の旧かなづかいで読み慣れた私には、新かなになった福武書店版と新しい新潮社版は買う気がしなかったのですが、古い新潮社版は気になっていました。
この前、ヤフオクで見たら第一、第二、第三阿房列車がそれぞれ100円で出ていて、誰も入札していません。
そこで入札、落札できました。
送料込みで600円で全3冊購入できました。
今日、本が届きました。
どの巻にも帯がついていて、どう考えても安いです。
ちらっと目次を見たら、旺文社版よりふるい漢字(「寝台」が「寢臺」)が使ってありました。
「第一阿房列車」は昭和30年刊でした。
もう一度、この文庫で「阿房列車」の世界を訪れたいと思います。
お勝さんが光のために縫っていたのはゆかたではなく、じんべいだったなんてすごいエピソードだなあ。
「お前はボーイッシュだから」ってすごい理由です。
親子のやりあいがこんなに激しくおもしろかったなんて忘れていました。
子どもの頃、このドラマを見ていて洞外さんちで万博に行きたいと言っていたのを憶えています。
もちろん、当時うちの家族が、大阪に行くなんて夢のまた夢のお話でしたし、万博が何なのかも子どもの私はよくわかっていませんでした。
チャン・ジェヨルが入院し、いきなり病人になってしまいました。
すると、出ましたパターンのヘスの家族の反対。
このへんがまた、日本的考えだとよくわからないところです。
日本だと家族はヘスを励ますような対応をすると思います。
ジェヨルの兄ジェボムもジェヨルに復讐しようとしたのに、どうしたらいいかわからない状況です。
展開が読めないのがおもしろいとも言えます。