ホジュンはお腹の子を女の子から男の子に変える詐欺をしたと役所に捕まり、おしおきを受けます。
そこへ、ユ・ウィテが役人の治療に訪れ、ホジュンを見つけます。
ウィテは役人にホジュンの無罪を訴えます。
このシーンがあったことをホジュンは知りません。
でも、テレビを見ている人はウィテの人格に触れることができます。
解放されたホジュンは家に引きこもり、ついに鉱山に働きに出かけます。
鉱山で夢中で働くホジュンに落盤事故で、けが人を治療しなければならない状況が訪れます。
必死で医療活動をするホジュンは、やっと、病人を治すことで、医師も病人に治されるということの意味を知るのです。
ホジュンはもう一度ウィテに許しを請うことを決断するのでした。
やっと、立ち直れたホジュンを見て、とってもうれしくなりました。
世の中には、自分の知らないことが、たくさんあるのです。
自信にあふれているとき、そんなことを忘れてしまいます。
でも、どんなときでも、知らない自分を意識することが大切です。
間違っているかもしれない自分を意識することが大切です。