いけません。行けません。
こういう他人の家の上がって、バイキングを食べるなんてハードル高すぎます。
しかも、他のお客さんがいなかったら、もうパニックです。
何を食べたらいいか、わからなくなってしまうでしょう。
このドラマでは、ゴローさんが行ったところが、自分が行ってみたいかどうかが、作品の評価につながります。
今回はちょっと…。いしのようこさんはなつかしかったけれど。
第1話が上尾から始まって、安心しました。
前回はいきなり大阪で力が入りすぎていました。
ドラマ始まりは上尾あたりでちょうどいいのではないでしょうか。
こうなってくると、各自治体がロケ地として立候補してきそうです。
すでに「男はつらいよ」状態です。
もう、ドラマが続いてくれるだけで満足です。
心配なのは今後、出てくる店員役の女優さんやマスター役の男優さんがいなくなって二度目、三度目の人が出てくるんじゃないかということ。
こうなったら、いままでもあったように本物の店員さんやマスターを毎回使っていくようになるんじゃないでしょうか。
で肩ロースカツですが、おいしそうでしたが、食べたいとは思いませんでした。
ボリュームありすぎ。もう身体が受けつけなさそうです。
YouTubeで1978年版のドラマ全3話を見ることができました。
ドラマ化にあたり、屋代と金田一は一緒に戦場を逃げ回った仲になっていました。
こうしないと金田一がドラマの最初から出てこれませんもの。
当時のドラマは今見ると魅力的な俳優たちがいっぱい出ていて楽しいです。
テレビドラマなので、小説の毒はかなり抜けています。
しかし、ほとんどのシーンは小説を再現しており、納得の作り方です。
八千代役の范文雀さんおきれいでした。
小説を読んで、すでに八千代についての印象がよくなっていたので、なおさら素敵に見えました。
AXNミステリー放送。古谷金田一。弥生は山本陽子。由香利・小雪は川上麻衣子。
明らかに映画を基に作られたドラマでした。
しかし、敏男が弥生の実子だったという設定は無理すぎるでしょうがー。
映画と同じに由香利が壁に頭をぶつけて死んでしまい、敏男が自殺するというのはやめてほしかった。
なぜ敏男が自殺するのか意味がわかりません。
川上麻衣子さんが由香利をやるんだから、原作どおり無茶苦茶なSMシーンが見たかったです。
そして、滋が原作では由香利の夫だったのに、弥生の夫なんて意味がないでしょう。
あと、千鶴ばあちゃんが映画に引き続き出てきたところで、もうだめだと思ってしまいました。
映画の草刈さんの役をなくして、光石さんの直吉に併せたところはうまいと思いましたけれど…。
AXNミステリー放送。古谷金田一耕助の2時間ドラマ。
原作を読まずに見るとこんなドラマなのかと思うだけです。
ウィキで調べるとかなり原作とは違っていたみたい。
西村知美はかわいい盛りでした。
内容はかなりエグイです。
で、YouTubeで探したら1977年の古谷金田一のドラマが出てきました。
これは映画か?と思うほどキャストがすごい。
全員映画の主役を張れるような俳優陣です。
草笛光子さんの秋子さんと長門裕之さんの利彦のシーンを見て、子どもの頃、このシーンを見て子どもなりに興奮したのを思い出しました。
秋子の白足袋を利彦が足でなでるのです。この二人は兄妹なのに…。
たぶん、こんなエグイシーンばっかりだったので親の前で見ていられずに途中で見るのをやめたのだと思います。
犬神家あたりは毎回ちゃんと見た記憶があるのに、悪魔が来りての記憶があいまいなのはこんなことだったのでしょう。
当時はテレビは一家に一台でしたから。
でこのドラマの犯人が沖雅也だったのでした。
翌年の映画「女王蜂」に沖雅也が出てきたのは犯人と思わせるためだったのかな?
古谷金田一、鶴見辰吾辰弥、夏木マリ美也子。
結構、原作に忠実です。
辰弥と美也子が洞窟で結ばれるのはお約束です。
浅田美代子さんの春代が、身体が悪いようには見えませんが、身近な存在で、辰弥に恋愛感情を持つというところはリアリティーを感じます。
美也子の死因も原作に沿っていてホッとします。
でも、何かが足りない。インパクトがない。
なんででしょう。
結論、金田一耕助が出過ぎなのがいけないところでしょう。
なんせ、ほぼ最初から最後まで金田一は辰弥と一緒にいるのです。
金田一が出てくれば出てくるほど、辰弥の孤独な苦悩が薄れてしまうのでした。
AXNミステリー放送。古谷一行主演。
とても、見やすい2時間ドラマでした。
よくまとまっていましたし、かなり原作に忠実でした。
磯川警部役の藤岡琢也さんがいい味出していました。
映画では警部役の加藤武さんが仁礼嘉平を演じているのもおもしろいかな。
そして、母に殺される里子のエピソードがまた泣けました。
スター大空ゆかりの役が伊藤つかささんなのが時代を感じさせます。
ラストにゆかりが異母兄であるとわかった歌名雄を励ますシーンがよかったです。
そして、恩田のベッドシーンが繰り返されることで、彼のもてっぷりが理解できたような気がしました。
結局、鬼首村に金田一が訪れたことで、この芝居じみた連続殺人事件が起こったのだという気がしました。
手毬唄に気がつく人がいなければ、こんな死体処理はしなかったでしょうからね。
「孤独のグルメ 大晦日スペシャル」についても触れておかなくてはいけません。
香川高松、愛媛松山、広島、成田、これだけがんばってくれたら、もう言うことありません。
しかも、ラストは成田って、ついさっき成田空港から帰ってきたわが身にとってはもう感動ものでした。
こうなるとSeason7もありそうです。
「孤独のグルメ」旅もまたやりたいです。
「明日がござる」全53話も見終わりました。長かったー。
「ありがとう」3部作に続くドラマということでかなり期待しましたが、期待は裏切られるのでした。
「ありがとう」3部作では働く女性だった水前寺清子さん演じるヒロイン集子がこのドラマでは専業主婦になります。
となると、やっぱり世間が狭くて、実家と婚家のいざこざにオロオロすることでしか自己表現ができないのはドラマとして厳しいものがあります。
「ありがとう」では働くお母さん役だった山岡久乃さんは、働く姑さんとなり、お嫁さんである集子に言いたい放題、集子を傷つけます。
お母さんのときはあんなに優しく感じたのに、お姑さんになるときつく感じてしまうのは不思議です。
「渡る世間は鬼ばかり」って、登場人物がみんな言いたい放題なのが私は大嫌いなドラマなんですが「明日がござる」はその原点みたいな感じがしました。
そして、当時、なんであんなに誰かが家にいること(留守番)を必要としたのでしょう。
今となっては理解不能なんですが、まだ町内のコミュニケーションが重要だったということでしょうか。
携帯やスマホ、留守電もなかったから、家の電話に誰かが出なければ用が足せなかったということもありますね。
水前寺さんも「ありがとう」の頃はとってもかわいかったのに、「明日がござる」になると妙におばさん化してしまってスカートは履かず、いつもズボンを履いていて、夫となる荻島真一さん演じる各一が集子に惚れる理由がよくわからないのもはてなでした。
BS12トゥエルビ放送。
おもしろくなってきました。
水前寺清子さん主演の「ありがとう」シリーズの続編のような、最終章のような作品らしいです。
でも、山岡久乃さんはお母さん役でないのがなぜなんでしょう。
作家さんも俳優さんももう、あきちゃったんでしょうかね。
それでも、出てくる俳優さんはすごい人たちばかりでなつかしいです。
このドラマを子どもの頃に見た記憶がなかったのはなぜかな?と思ったら、放送当時木曜8時放送で、その頃剣道を習っていて家にいなかったことを思い出しました。