BSフジ13:00『極皿』という番組をなにげなく見ていました。
いつの間にか居眠りして途中見逃しましたが、松尾貴史さんとカツカレーの食べ方評論家らしい方のウンチクコーナーでカツカレーの食べ方について話していました。
だんだん食べ進むうちにごはんをカレーに寄せていくとごはんがカレーをこそげとって、お皿がきれいになり、カレーも盛り上がって食べやすくなるというのです。
こんなこといままで考えたこともなかった…です。
とっても感心しましたが、まてしばし…。
そういえば、そんなに外でカツカレー食べたことなんてなかったし、だいたい平皿でカツカレーを食べることもなかったかもしれません。
この前、食べたのはCOCO壱番のビーフカツカレーでしたが、あれも平皿ではなかったような…。
だいたいカレーはうちで作って食べたほうがおいしいと思っています。カツもいりません。
そしてシメに辛ラーメンでカレーラーメンを作るとお鍋もお皿もきれいになるという松尾さん以上のテクニックを使っている私はもっとえらかったりして…
これはカツカレーを食べた日のイラストです。
あーなるほど、ローカル路線バスの旅でまだ行っていなかった県を制覇したかったのね…。
そして蛭子ブラザー、シスターが出てくるラストといろいろ仕掛けがありました。
結局、バス旅が成功するとなぜかすっきり気持ち良くなるのが不思議です。
見ていてよかったーと思ってしまいます。
マドンナのはいださんもよかったです。
やっぱり、普段歩かない人の方が旅の大変さを表現できるんです。
そして、蛭子さん太川さんとの絡みも上手にこなしていました。
太川さんをなぐさめるマドンナって今までいなかったような気がします。
見ている分には天然、自然キャラって楽しかったです。
今日の「極上!お宝サロン」は森永さん2回目でグリコのおもちゃが出てきました。
後半は戦後切手コレクターでした。
どちらも私にとって、ほしいアイテムではないのですが、森永さんや切手コレクターの話を聞いた後ではモノが輝いて見えてくるから不思議です。
モノには独自のモノ語りがあります。
そのモノ語りを見つけて、モノを見出すのがコレクターなんですね。
モノの語り部が存在することで、モノの価値が増すのです。
そして、モノと同じでヒトにも物語があります。
大切なのは、自分コレクターの自分がどれだけ自分を語れるか、なのかなーなんて考えました。
そしてあなたのことをあなた以上に語れる人がいたら、あなたはその人のコレクションの対象なのかもしれません。
Eテレ放送。
ほとんど見なかった地上デジタル放送で最近見ているのが「ふるカフェ系ハルさんの休日」です。
「孤独のグルメ」系の好きな作りの番組です。
一口で言ってしまえば「孤独のグルメ」-営業-居酒屋-食堂+カフェ+古民家+ブログという感じです。
この番組もよくぞ、各地のふるカフェを見つけたなーと感心しきりです。
まーネットで評判のカフェを調査しているんでしょうけれど…。
カフェっていうのも居酒屋と同じで、メニューの高い安いが気にならないのがいいところ。
コーヒーや紅茶って値段がいくら高くてもついつい納得してしまいます。
といって、一人で居酒屋に行くことがないように、カフェにも行かない私には彼岸の出来事のようにしか目に映らないのが悲しいところです。
森永卓郎さんのミニカーコレクションが出てきました。
ヤフオクで貴重なミニカーを安く手に入れられたとの話がありました。
まったく、そのモノのことを知らない人にはゴミとしか思えないものが、実はお宝だったなんてありそうなことです。
しかし、今回のワーゲンの原型ミニカーもトラクターも森永さんの説明を聞いても欲しくなりませんでした。
でも、モノ語りを聞くことでそのモノの価値が高まるのは確かです。
結局、モノがヤフオクに出ていても、たまたま出逢うなんて奇跡ですし、そのまま逢うことはないでしょう。
何が欲しいのか、はっきり決まっていないとモノには出逢えないのです。
そんなことを思ってしまいました。
今、Youtubeで集中して見ているのが「松本家の休日」です。
大阪深夜ローカル番組らしいのですが、おもしろいです。
「おにぎりあたためますか」「ゴリパラ見聞録」のよいとこ取りみたいな感じです。
なんたって出演者がダウンタウン松本と雨上がり宮迫とたむらけんじなので、コメントが的確で見ていて気持ちいいです。
大阪周辺のグルメ巡りで1回の予算が10000円というのが番組の縛りになっています。
しかも、食い倒れ大阪周辺でグルメな場所はいくらでもあるので全国を回らなくていいのが有利な点です。
まーこの出演者では2泊3日りロケなんて無理でしょうけれど…。
欠食生活の私にはなおさら垂涎の番組です。
BSジャパン放送。
開運お宝鑑定団の派生番組。
おもしろいです。
こんなん見たかったー。
石坂さんがいいです。
これくらい、話してくれるとうれしいです。
鑑定団はもう見ていません。
紳介が降りた時点で見たくなくなりました。
だから、たまに見て石坂さんがあまりしゃべっていないのを気付かなかったのがちょっとショックでした。
佐賀県・三重津海軍所跡を激写する旅。
今回はゴリけんのこわれっぷりに笑いが止まりません。
とんねるずでしくじってへこんで、トモちゃん(奥さん)に借金していることがばれ、パークゴルフではいつもの力みすぎです。
最後はパラシュート部隊の二人にケツキックされてしまいます。
この番組では、ゴリけんはお偉いさんなので、ケツキックを見てなぜか気分がすっきりするのでした(ごめんなさい)。
「電人ザボーガー」ってロボットがバイクになる特撮もの。
放送当時はたまに見る程度でした。
YouTubeで子門真人さんの主題歌を聞いて、まーかっこいいこと。
コメントを見て主役の大門役の山口暁さんという方がもう亡くなっていたことを知りました。
大門のあの熱い演技はYoutubeで今見てもすごいです。
山口さんのウィキを見たら、なんと「ライダーマン」だった方なのでした。
まったく大門とライダーマンの俳優さんが一致するなんて思っていませんでした。
ライダーマンは腕がいろいろ取り替えられてかっこよかったのですが、考えたらコブラのサイコガンのネタ元だったのかもしれません。
BSフジ放送。
心に刺さるマニア様ばかり出てきました。
「おぎやはぎの愛車遍歴」や「中川翔子のマニア★まにある」に出てきた人もいました。
ジュークボックス、ガラス瓶、貨物自転車、手作り鉄道、ラジカセ、みんなほしくなりました。
手っ取り早いのはガラス瓶、ラジカセあたりでしょう。
ラジカセ編ではまたラテカセ「ソニージャッカル」が出てきました。
ヤフオクで調べたら、半分ジャンク品ですが、ものすごく安いです。
地デジになって、テレビが普通では映らなくなったのが原因でしょうし、なによりでかいです。
なにせ、ちっぽけなスマホがラテカセの仕事を全部こなすことができる時代ですもの。
でも、ジャッカルほしいかも…、あの頃の熱が残っているような…。