3年前に助けた女が、大商人の正妻となって、サンオクにお金をくれました。
まーこうなるんでしょうねー。
これから湾商が復活するのかー。
それにしても、なんでも国が規制するのって、やっかいなもんです。
このドラマどう決着するのでしょう。
秘密が全部明らかになって、人間関係を再構築するのか?
秘密は秘密のままで、あいまいに終わらせるのか?
代理母という素材がヘビーなので、あいまいで終わりそうな気がします。
イ・シヨンさんのこわれかけのヨニがこわいです。
タニョンお嬢さんの過去が明らかになりました。
タニョンはパク・チュミョンの実の娘ではなく、病死した息子の嫁だったのです。
たしかに「衝撃の告白」でした。
でも、タニョンとパク・チュミョンの微妙な関係の理由もわかりました。
○タニョンに告白したサンオクだったが、タニョンは父とサンオクの悪縁のため、サンオクを受け入れることができない。
サンオクの女性関係もよくできていますねー。
好きな人には拒絶され、好かれた人には冷淡で、主人の娘との結婚話が出てしまう。
そして、またまた、松商の妨害によって窮地に追い詰められてしまうサンオクなのでした。
あーやっぱり、このドラマ、主人公イム・サンオクの成功記なんですねー。
失敗しても、すぐ取り返しがきけば、ストレスも少ないです。
ということは、見ている人にもストレスが少ないということです。
だから、見やすいんですねー。
イム・サンオクって失敗しないのかと思ったら、失敗しましたね。
確かに、ライバルにここまで、マークされたら、うまくいくわけありません。
でも、松商のやり口は詐欺ではないの?
こんなことやってて、運に見放されてしまうんじゃないかしら。
ここから、サンオクがどう成長するかです。
今日もぼーっと見ていたら、気がつきました。
パク・チュミョン役のイ・スンジェ氏とチョン・チス役のチョン・ボソク氏は「明日に向かってハイキック」のゴールデン・コンビじゃないですかー。
チョン・チスは両班出身の切れ者で、「明日に」のチョン・ボソクはちょっと足りない人だったのが、おもしろいですねー。
「明日に」の前に「商道」を見ていたら、ゴールデン・コンビの掛け合いに、もっと笑えたんでしょうね。
商売って、医術と違って人の命を扱うわけではないので「ホジュン」と比べて、気楽に見ていられるような気がします。
たとえ、商売に失敗して山賊に人参を奪われても、生きてさえいれば何とかなるさ、みたいな、まだイム・サンオクが下っ端だからでしょうけれど…。
もともと、中国語はできるし、儒学の素養もあるし、彼の今のポジションが下すぎるのが、今のスーパープレイの要因なのでしょう。
ヒロインのキム・ヒョンジュのキャラもよくできています。
宿敵の娘だけど、困った時に助けてくれる複雑な関係になっています。
おもしろくて、今、一番の楽しみドラマです。
そのうち、ノーカットで見たいです。
展開は早いし、カットされている部分もあるので、見やすいです。
しかも、成功続きで、見ていてストレスがあまりないドラマです。
そのうち、壁にぶつかるんでしょうが、そんなとこはあまり見たくないような…。
ガンホの出生の秘密がだんだん明かされてきました。
どうも、お母さんの実子で、ないらしい。
このドラマといい、「君は僕の運命」といい、大人になっていないお母さんが、息子を困らせるのがドラマの大きな要素になっています。
「一つ一つあきらめることが、一段一段大人になること」という言葉が心に浮かびました。
わがままなお母さんたちは、何一つあきらめたことがないんでしょうね。
逆に苦労しているヒロインたちは、ものすごく大人になってしまっているんでしょうね。