羽田発夜便でワイキキには同日の昼頃着いた。
初日は、ショッピングセンターで、ちぃっと買い物したぐらいで体力温存。
いや、買い物って言っても、ドラッグストアでメラトニン(時差ボケ解消用)や、
前から買おうと思ってた3Wayショルダーバッグ(リュックにもなる)を買ったぐらい。
で、2日目は朝5時半ホテルピックアップで、
日帰りハワイ島へ行ったんである。
眠いよ・・・・。
我々ツアー参加者は、旅行会社の運転手や案内人に、バトンタッチでどんどん受け継がれて、
ハワイ島ヒロ空港で運転手兼ガイドさんに会ったのは、9時ごろ。
ヒロの町を車中から眺めつつ移動。
1960年のチリ地震による津波の時は、ここまで水が来た。。。とか、
死者の多くは見物人だった。。。という話に、他人事じゃないなと。
黒砂海岸
火山島の海岸の砂は3色だそうで、ここは溶岩の黒砂。
他にはサンゴのせいで白砂。
そして鉱物(ベリドット)のせいで緑砂があるそうだ。
海にはホヌ(海亀)が海藻を食べていて、時々呼吸をしに顔を出す。
岩の右にいるはずなんだけど、撮った私も分からんわ。
リリオカラニガーデン
ちょっと日本風の庭園。
キング・カメハメハ
街には沢山のハーレーがドドドドドドドっと走りまくってる。
レーバーデー(労働者の日)のイベントでヒロには各地からハーレー野郎たちが集結。
街の迷惑にならない範囲で走りまくるのだそうだ。(海岸のごみも拾うよ。)
レインボー滝
お菓子工場見学と昼食をはさんで、
一番のお目当て、キラウエア火山火口見学
←大きな画像あります。
広大な火山地帯が広がり、迫力がある。
この辺は標高約1200m
この眺めの右後ろぐらいに標高4170mの活火山、マウナ・ロアがある。
山に湿度を含んだ雲がぶつかるため、ハワイ島は雨が多いのだそうだ。
チェーンオブ・クレーターロードを下る。
マグマが流れた広野
ハワイ島には水分の多い木が生えていて、
粘性の少ないマグマが流れてくると燃えずに、ジュッと冷えて固まるのだそうだ。
そこにどんどんマグマが堆積して、木はだんだんと燃えて(炭になって?)、
後にはこんな穴ぼこが出来る。
実に興味深い。
サーストン・ラバ・チューブ
地下で溶岩流の表面が固まった後、溶岩が流れきって出来たトンネル
トンネルは4キロにも亘って続くのだそうだが、一部だけ公開。
広さは溶岩の量で違うそうだ。
地下を流れる溶岩は今も流れていて、
流れきっちゃえば心配なしなんだけど、
先が詰まっちゃうと、途中で噴き出す恐れがある。
で、先週は町の方向に流れてるのが、ヤヴァい状況らしくて、
庭先に出ちゃうかも?ってんで大騒ぎになってるらしい。
その後どうなったのかな。。。。
さて、
これだけ見れれば、日帰りでは充分満足。
あとはお約束のお土産屋さんだったけど、これと言ったものを見つけられず、
親にコナ(粉じゃないよ!)コーヒーだけ買う。
本日のマケマケ
ツアーグループには沖縄から来たおばちゃんおじちゃんグループがいた。
(他には新婚さん3組。)
たいした接触もないうちに、最後のお土産店で、
おばちゃんのうちの一人が 、
「良かったわね、おめでたでしょ?」 と私に話しかけてきた。
?????
えええ?目が悪いんか??
「いや、そういう年じゃないので違います。」とだけ言って否定。
ところで、初日のショッピングセンターで、日本語案内の人に、
「本土から来たんですか?」と聞かれた。
本土=北アメリカ大陸の合衆国である。
髪の毛の色とブラウスが合ってるだの、いろいろ褒めてもらったのだが、
何故、純粋に日本からの観光客に見られなかったのか?
いやぁ、日本人離れしてるからな。
眉毛も細く整えてないし、色白でも華奢でもない。
お洒落も、脱力系だもんな~~~とへらへらしていたのだが、
ハワイ島、おばちゃんの一言と共通点を考えてみた。
・・・・・
つまりは、体格がいい!
マケマケである。
つづく