変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2019/04/20  天草でイルカを見る

2019-06-23 23:39:51 | ジャンル様々




SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary


 一つ前、二つ前には5月の熊本旅行の記事に書いていたのですが、時系列が少し変わって4月に熊本に訪れた際の写真も更新していこうと思います。4月は家族旅行で熊本に訪れていました。テレビでも少し取り上げられていたツアーに参加したいと両親が言い出し、急遽決まりました。そのツアーの中には、イルカウォッチングをする行程も入っており、野生動物好きの自分としては嬉しい行程でした。
 熊本・天草には、ミナミバンドウイルカが生息しており年間を通して見ることが出来るようです。しかも、観察できる確率は驚異の98%の確率という・・・観光船に乗ってイルカのいる場所まで行き観察するという流れは、僕が北海道の羅臼でオオワシ撮影と似ているなと思いました。






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 運が良かったのか、開始早々にすんなり出会うことができました。しかも、かなり近い位置で見ることができたので、こんなにどアップで撮影することができました。まさかのこんなに近くに来るとは思わなかったので、150mmだと窮屈な感じになってしまいました。この日は非常に天気が良くて、綺麗な海だったので標準域のレンズで撮影をするべきだったなぁと思いました。他のお客さんもいたので、レンズの交換ができず150-600mmの撮影を頑張ることにしました。







SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary






SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary





SONY α7III + MC-11 + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary



 イルカの顔が見えている写真を撮影するのは非常に難しかったです。1匹だけすごく元気で、ジャンプもしてくれたのですが撮り逃してしまいました。ただ、野生のイルカの撮影を初めてしたのでいい経験になりました。船を出しているスタッフに聞いてみると、午前中より午後の方が見やすいとのこと。今回のツアーでは午後の便に乗船したので、しっかり見ることができたのかなと思いました。次回は、カメラ2台体制で標準域のレンズと望遠レンズで挑んだ方がいいなと思いました。やっぱり画角の暴力は必要ですね・・・
 今回のツアーは、詰め込みすぎな行程だったため出会ってから5分しか観察することができませんでした。そのせいで、いい写真が撮れなかったので記事にしないでおこうと思ったんですけど、どうせなら書いておこうと思い記事にしました。このイルカウォッチングを通して、北海道・羅臼のホエールウオッチングも興味を持つようになりました。今年は行くことができませんが、来年は機会があれば行きたいですね。

 というわけで、2019年前半に訪れた熊本の記事はこれにて終了です。


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