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hirolandの雑記帳

2006年にスイスで結婚。スイス生活5年目で、気付けば3児の母。子育てや日々の生活についての日記です。

入院

2009-07-20 | 第二子妊娠~切迫早産~出産
突然ですが、、、ただ今入院中です。
早産になってしまうかもしれないという診断で、ベッドの上で安静に過ごしてます。

妊娠8ヶ月に入っているとはいえ、特に気になるようなおなかの張りや痛みもなく、
通っている近くの産婦人科で通常の定期検診を受けたのが火曜日。
いつもの様にすぐ終わるだろうとおもっていたら、内診で先生がちょっと“あれ?”という顔。
子宮頸管が短くなっていて、しかも前回よりだいぶ柔らかくなってるって。
エコーで長さを測ってみると、通常ならこの時期4センチほどあるはずの子宮頸管が
2センチちょっとしかない・・・。
出血や痛みもないから、そんなに心配しなくてもいいよと言いつつ、
先生は出産予定の病院にすぐ連絡して
午後から診察の予約を入れてくれました。

一旦家に戻り、午後からめいと二人で病院へ。
めいを出産した病院じゃないから不安だったけど、
急な予約にも関わらず迅速に対応してくれました。
やはり子宮頸管は2センチちょっと。
陣痛と思われるおなかの張りは確認できなかったから、とりあえず1日安静にして
木曜に再検診に来て下さいとのこと。もしかしたら即入院かも、とも言われる。。。
ということで、水曜日はすべての予定をキャンセルさせてもらい、
お義母さんがめいの面倒を見にうちまで来てくれて、私はベッドで横になって過ごしました。


そして木曜日、ローランドはお休みをもらい、入院の準備をして病院へ。
子宮頸管は2.5センチ。先生の反応は、悪くないねという感じ。
しかし内診で、やはり子宮頸管が柔らかくなってるのでそれが気になるという先生。
この日は陣痛?と思われるおなかの張りもあって、
総合的にみて切迫早産の可能性があるので入院することとなりました。
張り止めの薬を飲み、万が一早い段階で早産となった場合に赤ちゃんの肺の機能発達が
間に合ってないかもしれないということで、発達を促進する薬を打ちました。


元気妊婦だったから、こんな展開になるとは。
私もローランドも全く予期していなかったけど、めいの世話のこととか
周りの人たちに支えてもらいながら過ごしています。
めいは週末初めて、ローランド両親のところに泊まる予定にしてたのに
こんな事になってしまったので、すでに木曜日からお泊まり開始になりました。
何がつらいって、めいと離れてる事。
でもベイビー、ベイビーといつも声をかけてくれているめいのためにも、
私は今はただただ安静にして、赤ちゃんを一日でも長くおなかの中で育ててあげないと。

病室にネット環境が整っているし、日本語で早産に対する情報とかも調べられるので
入院生活もあまり不自由してません。
24時間ドイツ語という毎日にも慣れてきました・・・。

今出来る事は、とにかくひたすら安静にするということのみ。
予定日まではまだ後2ヶ月くらいあるし、
ベビちゃん、そんなに急がずにまだおなかの中でゆっくり大きくなってくださいね。