
信濃 小野の滝…『北斎漫画』七編
信濃 小野の滝
中山道三十八番目の上松宿にあり
落差は二十メートルほど。
「かつてここを旅した細川幽斎は「老の木曽越」
のなかで「木曽路の小野の滝」、布引や箕面の
滝にも、おさおさおとらじ、これほどの物をこ
の国の歌枕には、いかにもしらける」と、手放し
で誉めています。
また、浅井洌は、この地を訪れて
ふきおろす松の嵐も音たえて
あたりすずしき小野のたきつせ
と、歌を詠んでいます、今も上松の旧蹟にかわ
りありません。」
(当地の案内板より)
信濃 小野の滝
中山道三十八番目の上松宿にあり
落差は二十メートルほど。
「かつてここを旅した細川幽斎は「老の木曽越」
のなかで「木曽路の小野の滝」、布引や箕面の
滝にも、おさおさおとらじ、これほどの物をこ
の国の歌枕には、いかにもしらける」と、手放し
で誉めています。
また、浅井洌は、この地を訪れて
ふきおろす松の嵐も音たえて
あたりすずしき小野のたきつせ
と、歌を詠んでいます、今も上松の旧蹟にかわ
りありません。」
(当地の案内板より)
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