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matta

街の散歩…ひとりあるき

「犠牲者、万人単位に」

2011年03月14日 | 災害
LeicaM8.2+ elmarit 135mm

M9.0世界最大級。
東日本巨大地震で、気象庁は13日、
マグニチュードを8.8から9に再修正を発表した。
震源域は500キロメートルに及び、地震の規模は世界史上位タイ。
同日までの死者・行方不明者は系3078人となったが、
宮城県警の竹内直人本部長は死者数について
「万単位に及ぶことは間違いない」と述べ、
阪神大震災を上回る過去最大規模の地震被害となる見通しを示した。
            (日本経済新聞3/14朝刊一面より)
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福島第1原発、3号機も冷却機能失う

2011年03月13日 | 災害
LeicaM8.2+ elmarit 135mm

当面、散歩にでる気にならず。
手持ちの写真でつなぎます。

次の心配は福島第1・第3原発だ。

「爆発の報告を聞いたときは原子炉を覆っている最後の防護壁である
原子炉格納容器が大きな損傷を受けた可能性を危惧したが、
大きな損傷がないとわかり、ほっとしている。
1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故のように、
大量の放射性物質が外部に漏れ出すという最悪の事態はとりあえず避けられた。
 核燃料が非常に高温にならないと出てこないセシウムが外部で検出されていることから、
燃料棒や炉心が溶融したのはほぼ間違いないだろう。
原子力事故としては、1979年の米スリーマイル島事故の水準を超えた。
スリーマイル島原発では炉心が溶融して放射能が漏れたが、爆発までは至らなかった。
 核分裂を止めるホウ酸を原子炉に注入すると、もう原子炉は使えないが、
格納容器の災害という最悪の事態を避けるためには仕方がない判断だろう。
とにかく燃料を冷やす必要があるので、炉格納容器に海水を注入することも妥当な判断だ。
 今後も微量の放射性物質は排出され続ける。避難指示は今後も守った方がよい。」
              今中哲二・京都大学助教(日本経済新聞3/13朝刊二面)
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東北M8.8 国内最大

2011年03月12日 | 災害
LeicaM8.2+ summilux 50mm

いまだ、興奮さめやらず。

「死者・不明多数。津波で街壊滅。
11日午後2時46分、東北・三陸沖を震源とする
国内観測史上最大のM8.8の極めて強い地震が起き、
宮城県北部で震度7を観測した。
地震や津波などにより、警視庁によると午後11時30分現在、
青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、神奈川、千葉、東京の10都県で
地震と津波による死者は110人、行方不明350人、負傷者が544人になった。
集落ごと津波にのみこ込まれた地域もあり、死者や行方不明者が多数発生しているもようだ。
気象庁によると震源地は牡鹿半島の東南東130キロ付近で、
震源の深さは24キロ。強い揺れは約2分間続いた。
午後3時15分ごろには茨城県沖を震源とするM7.3の余震も発生するなどM7級の余震が続き、
同庁は沿岸部に大津波警報を発令。
仙台新港で推定高さ10メートルの津波を観測するなど、太平洋岸を中心に巨大津波が襲った。…」
                     (日本経済新聞3/12朝刊1面より抄出)

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