命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

どっちもどっち?!

2023-04-26 22:31:28 | 新型コロナウィルス
新型コロナに関する発表が明日に迫っていて、記事が書けません。
昨年8月の記事の焼き直しです。

医療機関って待ち時間長いですよね!

それを何とか短くするために、予約制にされているところも多いです
大病院は殆ど予約制ですよね。個人医院も予約制にされているところが増えています。特に、新型コロナの発熱外来に関しては、殆どの医療機関が予約制の様です。

ですが、奈良県中部田原本町の我が坂根医院は、一般診療も、新型コロナの発熱外来も全て予約なしの「来るもの拒まず」でやっています。ですから、時によっては長くお待たせしてしまう事態になってしまう事もあります。

お待たせしてしまうかもしれませんが、お断りするよりはベターであると言うのが私の考えです、職員一同、身を粉にして頑張り続けております。

何とか理解していただきたいと思っているのですが、多くの方を相手にすると、色々な方が来院されます。近所の方で、私のやり方を多少なりともご存じの方は、「暑いのに大変やね、倒れんといてや!」などと、温かい言葉をいただくのですが、遠くから来られる一見さんのイカツイ車に乗っておられる方、苦手です。気を付けているつもりなのですが、忙しいこともあって、扱いが雑になるのでしょうか、「時に」けんか腰にお互いなってしまいます。


坂根医院の発熱外来は、発熱患者に対応する窓口は出来る限り私一人にしています。ですから、会計も私が車の窓脇に行って、車内の患者さんからお金を受け取り、お釣りをお渡ししています。電話をして受け渡すお金を確かめた上で出向きます。この時は、3,000円出されるというので150円のお釣りを用意してドライブスルー形式の車を訪ねたのですが・・・・
財布を確認されると千円札が1枚しか無い様で、あれっとか言われながら1万円札を出されました。

それで、「えっつ、1万円からですか、それではまたあとで。」と言って、他の車に向かいました。

このところ発熱外来混雑していますから、それまでの待ち時間も長かったのだとは思います。やっと自分の順番が来たと思ったのに、後回しにされたことに御腹立ちになったようで、「なんで1万円やったらあかんねん」と言いながら、車を降りて看護婦に迫ってきました。


待たせることに腹を立てる方に限って、待たせる原因を作られるのだなぁと感心していた私の態度が彼の腹立ちに「火に油を注いだ」のでしょうねぇ

何だかんだごちゃごちゃごちゃごちゃ言っておられました。
面倒臭いので、表面上謝りましたが、それが「ゼンゼン謝る態度ではない」との事でした。それはそれは・・・私心から謝る気など毛頭ございませんのでしたので・・・

私が謝る気が無いのが分かるくらいの感受性は持ち合わせておられるのだなと、ちょっと感心しました。
「はいはい、すみませんな」で次の仕事に呼ばれたのを良いことに、放置しておいたら、(看護師が清算はしてくれていた様です)いつの間にか帰っておられました。それ以上ごたごた言われたなら、通話履歴を確かめましょうか?と言う手もあるなぁと思っておりました。そんなことをしたら警察を呼ぶくらいにこじれたかもしれません。本当にめんどくさ!!

帰られてから再確認したら、やはり、3千円からのお釣りという事を電話でちゃんと確認していたとの事でした。色々な方がおられるものです。


アンガーコントロールの教室にも何回か通ったことありますが・・・
変わりませんね。けんかっ早い性格。
それを無くしたら、自分ではなくなるとも思いますので、死ぬまで喧嘩っ早いのでしょうねぇ・・・


反省しているのか?
は?反省なんて微塵もしていません。反省することが無いから
などと言う不毛な会話を止めるにはどうすれば良いのでしょうか


謝れ!!
はい、すみません
態度がなってない、何に謝ってるねん
貴方が怒っておられるから、謝っています


面倒な方っておられるのですねぇ
お前が面倒やって?そうかもしれませんねぇ!!


坂根医院の誇り

2023-04-24 22:37:41 | 坂根医院
奈良県中部にある我が坂根医院、我が医院の経営状態は、常識的な観点で見ると、ハチャメチャだと思います。

理事長兼院長の私が、好き放題なことをしており、医療法人の役員であり会計担当の我が配偶者が、私に歯止めをかけるどころか、「それええやんか、もっとやりい!!」と、私のやり方を後押ししてくれるからです。

私の方針は、患者さんにとって存在価値があり、職員たちにも存在価値があり、勿論自分たちにも存在価値の大きい坂根医院にしていきたいと思っていましたし、現在もそう思っています。患者さんに対しては、特別に優遇することは許されておりませんので、出来るだけ待ち時間を少なくし、面倒な院外処方などは基本的に用いずに、患者さんの便宜を図ろうとしております。
存在価値があれば、生き残れるだろうと思っていますので、目先の損益にはこだわりません。

ですから、坂根医院は基本的に院内処方です。そして、糖尿病や急な発熱などの患者さんの血液検査は院内で殆ど可能です。呼吸不全の方に対する動脈血液ガス検査も院内でも往診先でも即座に可能です。この検査、全く元が取れないので、全国でも開業医でやっている医療機関はごく少数だと思います。患者さんの味方になろうとは思っていますので、問題があれば言ってください。解決できるよう努力したいと思っています。

私が自慢したいのは、スタッフに対する企業努力です。コロナ騒ぎが起こる前までは、3年に一回、スタッフ全員で海外旅行に出かけてました。これまでに、香港、台湾、オーストラリア、イタリア、石垣島・宮古島、ハワイ(オアフ島・ハワイ島)に行っております。

そして、旅行以外にも、事あるたびにグルメ宴会を開いております。15名程度入る事が出来る所、多くのところにお邪魔しました。奈良県では 和やまむら、にし田、ロアジ(以前の東吉野のお店も、現在の真菅のお店も)三重県松坂の和田金にもお邪魔しました。そして、京都では、菊乃井、瓢亭、今回の嵐山吉兆と三ツ星そろい踏みです。そして三ツ星に決して引けを取らない伏見の清和荘。皆で行ったこともありますし、何度もお弁当を届けていただいたり鍋を届けていただいたりしています。

坂根医院の従業員に対する「おもてなし」 私は圧巻だと思っております
それは、異常と言えるレベルかもしれないです。

周辺の医療機関では、「従業員がすぐに止めて困る」「看護師が居つかない」などの悩みを聞くのですが・・・・坂根医院の悩みは・・・・
「従業員の高齢化」です。だって、誰も辞めないのですから。
ここ15年間、辞めたのはただの1名。それも死亡退職です。

これが、我が坂根医院の誇りです。企業経営は哲学です
私は、馬鹿だ阿呆だと言われても、大いに稼いで、大いに還元する今の方針を変える気はありません。

ChatGPT面白いです。

2023-04-23 21:48:35 | IT関連
話題沸騰のChatGPT新型コロナ関連の宿題のお手伝いをしてもらおうと使い始めたのですが、素晴らしい秘書です。

こんな機能が無料で使用できるなんてすごいと思います。

私は、インターネットを始めた時と同じくらいの衝撃を受けております。

新形コロナに開業医はどう対応すべきか と質問してみたのですが、こんな答えが返ってきました。

1,患者のスクリーニングを実施する: 医療機関に来院するすべての患者に対して、体温測定や症状の問診などのスクリーニングを行うことが必要です。また、新型コロナウイルス感染の可能性がある場合は、迅速な対応が必要です。

2,感染症対策の徹底: 開業医院内での感染症対策を徹底することが重要です。手洗い・うがい・マスク着用・消毒などの基本的な予防策を実施するとともに、待合室の密集を避けるために、患者の間隔を広げたり、予約制を導入することも検討してください。

3,患者への情報提供: 患者に対して、新型コロナウイルス感染症の予防方法や、症状が出た場合の対処法など、正しい情報提供を行うことが必要です。また、感染症対策についても、適切なアドバイスを行いましょう。

4,医療機関の連携 地域の医療機関との連携を図り、症状が出た患者の受け入れ先や、感染症の疑いがある場合の相談先を確認しておくことが重要です。

5,医療従事者の自己防衛 医療従事者自身も感染症にかかる可能性があるため、自己防衛が重要です。マスクや手袋などの適切な防護具を着用し、感染症対策に万全を期しましょう。

以上のように、開業医は新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けて、患者のスクリーニングや感染症対策の徹底、患者への情報提供、医療機関の連携、医療従事者の自己防衛など、様々な対策を取る必要があります。

とても常識的でバランスの取れた答えだと思います。八方美人的な答えではありますが、使い方次第だと思います。

ChatGPT 秘書的な使い方をするのであれば、とても優秀です。その上、当面無料なので、使わない手はないやろ と、私は思います。当初は、Google翻訳を通じて英語でやり取りしていたのですが、日本語でも十分に使えると私は感じています。すんごいものが出てきましたね!!私は、使っていきたいと思っています。






釣り糸の結索に取り組んでおります

2023-04-22 00:55:17 | 釣り
GWにキャンピングカーを使って佐渡に釣りと山歩きの旅行に行こうと思っているのですが・・・釣り道具の整理に格闘していることは先日伝えましたが・・
ここ数日は釣り糸の結索と言う作業に格闘しております。

釣り道具の進化は凄まじくて、竿、リール、釣り糸、疑似餌などの各パーツの進化も凄いのですが、全体のシステムとしての進化もすんごいのです。釣り糸は現在ナイロン、フロロカーボン、PEの3種類があって、それぞれに個性があって使い分けされてます。個性の違う仲間がチームを組むと強くなれますよね。釣り糸も、チームを組むと強くなれるのです。伸びが無くて細くて強いが擦れには弱いPE糸の先に、弾力があり擦れに強いフロロカーボンの糸をつないでその先に重りや針を着けると、見事なチームワークの釣り糸システムが出来上がります。
ですが、その結索が問題なのです。簡単な結び方で結索すると、結び目がほどけたり結び目から切れてしまいます。結び目は弱点なのです。強度的に弱いうえに、そこだけ団子状に太くなるので、糸を出し入れする邪魔にもなります。強度的に弱くならず、太さも邪魔にならない程度というのが摩擦系の結索なのです。これには下図の様に色々とあるのですが・・・
PRノットと言う最強の結びに挑戦しております。
ああ、今夜も寝られない!!
こんな釣果を夢見ながら・・・・・
愛しの開高健大先生、我に力を!!!


坂根医院25周年

2023-04-20 22:20:02 | 東京オリンピック
今日は、坂根医院開院25周年を祝して、京都嵐山の料亭でスタッフ全員で宴会を開きました。

皆で、愉しくゴージャスな時間を過ごすことが出来ました。感謝!!