行きは良いよい帰りは・・・・

朝6時過ぎに家を出て、バス、近鉄電車、JR大阪環状線、JR京都線と乗り継いで新大阪駅に、そこから新幹線（N700系でした）で名古屋へ。
しなの5号に乗り換えて塩尻、最後に中央本線高尾行きに乗って茅野へ。途中で牛山社長から何時につきますかとメールをもらいました。
昼前にようやく到着。ウッシー社長御自ら、どでかいトヨタのＵＳＡ専売車（当然逆輸入）ＳＵＶセコイヤでお迎えに来ていただきました。
デッカイ！！こんな車、日本では使いにくいのでは？という思いが浮かんだのですが、考えてみれば受け取りに来たレガードの方がデカいのでは？と、思い当たってしまいました。

ＬＴキャンパーズに着くと、そこにはまばゆい我がレガードが！！君臨！！
シャンパンゴールドのラインが眩しいぜ！！
撫でまわしたくなっちゃいました！！
ミシュランのキャンパー用タイヤ：アジリスもカッコイイ！！
https://www.michelin.co.jp/auto/tyres/agilis-camping
親バカならぬオーナーバカですね。
道行く人には、たくさん並んでいるどれも白っぽいでっかい箱型車の中の見分けもつかない一台なのでしょうね。

それと、このサイズアップされたアジリスのせいで、帰宅してからひと騒動起こるとは、この時は全く想像出来ませんでした。
ひたすら、頼もしく、かっこよく見えておりました。
頼もしく見えたのが、少々問題だったのかもしれませんね。

「スパナであばれ太鼓」で一方的にお馴染みになった、メインテナンス　スタッフの清水さんに、架装部の機器の取り扱い方を説明していただきました。説明を深掘りするような質問をすると、「それは、一通りの説明が終わってからにして下さい！」と、結構厳しい口調で何回か言われてしまいました。「なんでやねん！疑問が湧いた時に答えてよ！」と、その時は思ったのですが・・・・説明が進んでいくと納得せざるを得ませんでした。というのは、説明すべき項目があまりにも多くて、これは外したらあかん！！これを知らないと車や装置を壊してしまうで！！というキーポイントだけでも覚えきれないくらいあって、（実際、覚えきれていません！！）いちいち私の疑問に答えていたら、時間いくらあっても足りませんです！！
まあ、家を背負って走っている様なものだから、電線にも上下水道にもガス管にも繋がっていない家部分の注意事項、メンテナンス必要条項満載ですわなぁ。その上に、過積載気味の小型トラックとしての手入れも当然ありますから・・・気が遠くなってしまいます！！

一通り説明を受けて、これ以上聞いてもオーバーフローして受け付けないな！！と、思ったので、2時間ほどでLTキャンパーズを辞することにしました。スタッフ全員に見送っていただいて、とても晴れがましく、嬉しかったです！！ありがとう！！！

それから、近くのかっぱ寿司に遅い昼食を食べに行きました。
かっぱ寿司にしたのは、広い駐車場が見えたからというのが何よりの理由でした。
駐車場の我がレガードも愛らしく見えました。（完全にオーナー馬鹿モード）


帰り道の運転、最初は私が受け持ってのですが・・・本当に、恐る恐る運転しました。
見切りは良いし、小回りも効くのですが、いつも運転している普通乗用車とは全く異なる運転フィーリングです。
一言で、接地感覚が甘いとでも言えばいいのでしょうか・・・
地面としっかり接地している感覚が薄いのです。
ふわふわしている感じ。3トン近くあるっていうのにねぇ
乗り心地は悪くありません。何より、レカロシートの座り心地がいいです。
エンジン音も煩くありません。
違和感は、ハンドル径が大きくて、その、角度が水平に近いこと、そして操作感が軽すぎる事。
本当にフワフワした感じです。
それと、可能な範囲で強化したはずなのですが、まだまだブレーキが甘い。
普段乗っている車が4輪ディスクブレーキなので余計に違和感を感じるのでしょうね。
異様に甘く感じました。車間距離の重要性を改めて認識させられました！！
長くなっちゃったので、続きます！