写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ミキサーの修理

2017年10月27日 | DIY
朝起きると家内は早起きしてケーキ作りをしていた。
でも、ミキサーが途中でストップし、慌てたそうだ。
しかし、コードを触っていたら再稼働し、何とか最後まで動いてくれたと言う。
このミキサーは30数年前に購入したアメリカ製の年代物で、今まで一度もトラブルはなかったのが不思議なくらいだった。
スタンドにミキサーをセットすれば、ボール(大・小)が自動的に回り、実に便利で重宝している。
         (写真は修理後で、黄枠内は手作りの摘みです・・・内容は後述)

      
症状からコードの断線と判断し、分解してコードのミキサー付け根部分の皮膜を削ると、予想通り完全に破断していた。


この部分をカットし、新しいコードを絶縁皮膜付きスリーブで繋ぎ合わせる事にした。
ストリッパーでコードの皮膜を取り


絶縁皮膜付きスリーブを圧着する。


これで接続は完了。


接続したコードを所定の場所に収め、組み立て動かすとスムーズに稼働。
これで完成とスイッチのオン・オフとスピードを変える操作を何度か繰り返していると、その摘み部分が破損した。
赤枠内が壊れる前の摘みで、黄枠部分に差し込みスライドさせてスイッチとスピードのコントロールを行う。


プラスティック製の摘みは30数年の年月で劣化し、もろくなっていたようだった。
差し込み口に合わせられそうな端材を探し出し、代用品を手作りする事にした。


上の黒いのが壊れた摘みで、下が手作りの摘み・・・似ていませんが!?


新しい摘みを差し込み(黄枠)動かしてみると十分使え、修理完了です。


これで、あと何年動いてくれるかな!?


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