東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

MJ<THIS IS IT> に感動///今さらながら

2010-02-26 16:38:13 | 日記
 昨夜は家でマイケル・ジャクソン「THIS IS IT」のDVDを見た。。。
このブログをご覧の方で劇場に足を運んで観たという人も多いのでは??
2009年3月5日、マイケル・ジャクソンはロンドンの02アリーナにて、同地でのコンサート公演『THIS IS IT』を行うことを表明。同年7月13日から2010年3月6日までに全50公演の開催が予定されていたが、直前の6月25日にマイケルが急死。本作品はマイケルの亡くなる2日前(正確には現地時間の6月23日)までの『THIS IS IT』に向けたリハーサル映像を中心に構成されている。

 ソニー・ピクチャーズが6000万ドルで制作したが、アメリカで昨年10月27日夜に行われた先行上映のみで220万ドルを稼ぎ、さらに週末興行収入だけで2300万ドルを稼ぎ出し初登場1位となった。
日本では全国の劇場で同28日から31日までの4日間で50万9251人の観客動員数を記録。また31日には新宿ピカデリーの観客動員数が4025人を記録し、それまでの最多記録であった『崖の上のポニョ』を500名上回った。興行収入だけで2億5200万ドル…制作費などはすぐにペイできたわけだ。


しかし今さらながら、彼の音楽やダンスに対する天才ぶりや、ファンを非日常へ連れ去るパフォーマンスや考え方に感心した。この遺作となったDVDを見れば、何故、彼が「King of Pop」 と呼ばれるのか、スーパースターであり続けられたのか理解できるだろう。

 リハーサルにもかかわらずマイケルは最高!!歌とダンスのうまさは鳥肌が立つくらいカッコいい~。。。若い時よりダンスも進化をしているようで、とても50歳には見えない!! 常人には分からない非常にストイックな生活をしていたのだろう。
日本のダンスグループは彼のステージのパクリのようだし、ダンスミュージックにすごい影響を与えたんだろうと容易に理解できる。 そんな彼が亡くなってしまうとは、実にもったいないことをしたもんだ。


いろいろと物議を醸すこともあったが、天才って人はイメージ的にも理解を超えたところにいるような気がする。
天才的な芸術家は亡くなってしまってからその偉大さに気付くという。
しかし天才的なパフォーマーは偉大と言われている間に伝説となってしまうことが多い。
MJも例外ではなかったということだ。
▼26年前、当時のロナルド・レーガン米大統領夫妻に招かれて…