文学界最高の栄誉とされるブッカー賞を2回も受賞した英国の著名作家ヒラリー・マンテル氏が、妊娠4ヶ月でウィリアム英王子の妻であるキャサリン妃について、『作り笑いを浮かべた「ショーウインドーのマネキン」で、唯一の役割は英王室の継承者を産むことだ』と発言し、英国内で物議を醸している。
中世のイングランドなら、王の逆鱗に触れてロンドン塔で絞首刑にあってもいいような発言だ。中世のイングランド王家の紋章には3匹のライオン…
今も貴族階級が厳然と存在しているような国の有名人が、王室の一員に対してこれだけ下衆で内外に反感を買うような言葉を発するとは、ちょっと意外な気がする。
ちなみにこれが現女王エリザベス2世の紋章。。。彼女はよほどライオンが好きなのか?たくさん飼っている。
私は学生時代に一番勉強したのはやはり世界史だったかなぁ
日本史に興味がわいてきたのは中年になってからである。
祖先は源氏や平氏よりもアーサー王の系列なのかもしれない(笑)
日本と同じく島国で、王室を中心に栄えてきた英国には特に親近感を感じていた。
なんといってもビートルズを生んだ国でもあるしね~
あと、キリスト教にも興味があった。
私はキリスト教徒ではないが、子どもの頃から教会の雰囲気とか荘厳なパイプオルガンの音が好きで、英語の勉強を兼ね目白通り沿いの教会へ遊びに行った時期もあった。
「YES」というロックバンドの中のキィーボード奏者だったリック・ウェイクマンが創り出した荘厳な楽曲、、、『ヘンリー8世と6人の妻』というアルバムを知ったのもその頃だ。約40年も前というのが信じられないほど濃厚で革新的。
今聞いてもメッセージ性を感じる傑作だと思う。
ヘンリー8世とその6人の妻の悲喜こもごもの人生を知ることで、1500年代からのヨーロッパ諸国の強弱、政治やキリスト教の有り様を楽しみながら勉強ができたことを思い出す。
英国王室史上これだけの妻を持った王はいないし、ヘンリー8世の肖像画や銅像などを見れば分かるが、威風堂々とした彼の股間はいつでもこんもりと盛り上がっている。
絶倫パワーは歴史を変えるということを物語っているようで・・・(笑)
結局は梅毒で55歳の意外と短い人生を終えるのだが、まぁ彼らしいかな~
そうしたファンダメンタルの末、こうして作業している私のパソコンのハードディスクにもそのリック・ウェイクマンの曲『ヘンリー8世と6人の妻』が入っている。
私もヘンリー8世のようなバイタリティに憧れつつ、まだまだ生臭さは健在なのだが・・・
ヘンリー8世の6人の妻のうち、1番目(キャサリン・オブ・アラゴン:メアリ1世の生母)、5番目(キャサリン・ハワード)、6番目(キャサリン・パー)と実に3人が「キャサリン」という名前、、、そして21世紀の皇太子妃もキャサリンだ。
しかもめでたくもご懐妊。7月には次代を背負うロイヤルファミリーのお1人の生母となられる。
ちなみにヘンリー8世の2番目の妻は有名なアン・ブーリン(エリザベス1世の生母)、3番目はジェーン・シーモア(エドワード6世の生母)、4番目はアン・オブ・クレイブ・・・
ローマ法王、ベネディクト16世が今月中に退任されるという。高齢でしんどいらしいが・・・
人相が悪く、スターウォーズの悪者、シスにそっくりと就任当初から言われていた。
生存しているのに自ら辞めちゃうのは600年ぶり!だそうだ。
英国とは袂を別ったカトリックだが、その原因を作ったのがヘンリー8世でもある。。。
しばし学生時代を懐かしみながら、このヘンリー8世とその妻たちについて勉強し直したいと思ったりもした。。。
中世のイングランドなら、王の逆鱗に触れてロンドン塔で絞首刑にあってもいいような発言だ。中世のイングランド王家の紋章には3匹のライオン…
今も貴族階級が厳然と存在しているような国の有名人が、王室の一員に対してこれだけ下衆で内外に反感を買うような言葉を発するとは、ちょっと意外な気がする。
ちなみにこれが現女王エリザベス2世の紋章。。。彼女はよほどライオンが好きなのか?たくさん飼っている。
私は学生時代に一番勉強したのはやはり世界史だったかなぁ
日本史に興味がわいてきたのは中年になってからである。
祖先は源氏や平氏よりもアーサー王の系列なのかもしれない(笑)
日本と同じく島国で、王室を中心に栄えてきた英国には特に親近感を感じていた。
なんといってもビートルズを生んだ国でもあるしね~
あと、キリスト教にも興味があった。
私はキリスト教徒ではないが、子どもの頃から教会の雰囲気とか荘厳なパイプオルガンの音が好きで、英語の勉強を兼ね目白通り沿いの教会へ遊びに行った時期もあった。
「YES」というロックバンドの中のキィーボード奏者だったリック・ウェイクマンが創り出した荘厳な楽曲、、、『ヘンリー8世と6人の妻』というアルバムを知ったのもその頃だ。約40年も前というのが信じられないほど濃厚で革新的。
今聞いてもメッセージ性を感じる傑作だと思う。
ヘンリー8世とその6人の妻の悲喜こもごもの人生を知ることで、1500年代からのヨーロッパ諸国の強弱、政治やキリスト教の有り様を楽しみながら勉強ができたことを思い出す。
英国王室史上これだけの妻を持った王はいないし、ヘンリー8世の肖像画や銅像などを見れば分かるが、威風堂々とした彼の股間はいつでもこんもりと盛り上がっている。
絶倫パワーは歴史を変えるということを物語っているようで・・・(笑)
結局は梅毒で55歳の意外と短い人生を終えるのだが、まぁ彼らしいかな~
そうしたファンダメンタルの末、こうして作業している私のパソコンのハードディスクにもそのリック・ウェイクマンの曲『ヘンリー8世と6人の妻』が入っている。
私もヘンリー8世のようなバイタリティに憧れつつ、まだまだ生臭さは健在なのだが・・・
ヘンリー8世の6人の妻のうち、1番目(キャサリン・オブ・アラゴン:メアリ1世の生母)、5番目(キャサリン・ハワード)、6番目(キャサリン・パー)と実に3人が「キャサリン」という名前、、、そして21世紀の皇太子妃もキャサリンだ。
しかもめでたくもご懐妊。7月には次代を背負うロイヤルファミリーのお1人の生母となられる。
ちなみにヘンリー8世の2番目の妻は有名なアン・ブーリン(エリザベス1世の生母)、3番目はジェーン・シーモア(エドワード6世の生母)、4番目はアン・オブ・クレイブ・・・
ローマ法王、ベネディクト16世が今月中に退任されるという。高齢でしんどいらしいが・・・
人相が悪く、スターウォーズの悪者、シスにそっくりと就任当初から言われていた。
生存しているのに自ら辞めちゃうのは600年ぶり!だそうだ。
英国とは袂を別ったカトリックだが、その原因を作ったのがヘンリー8世でもある。。。
しばし学生時代を懐かしみながら、このヘンリー8世とその妻たちについて勉強し直したいと思ったりもした。。。