東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

がんばれニッポン!

2010-02-21 14:23:48 | 日記
 写真展を見て神戸から帰って来る途中、京橋駅で号外が配られていた。
「号外~高橋大輔が銅メダル!」 
男子フィギュアスケートで初めてメダル獲得の快挙だ。
先日、岡山に旅行した折には高橋選手を激励する横断幕やメッセージがいたる所にあった。
その時に初めて彼が岡山県出身ということを知った。
イントネーションも関西弁で関大在学なのでてっきり大阪出身かと思っていたが…

期待されている女子フィギュアもキム・ヨナら強敵揃いだが、是非それ以上のメダルを獲って欲しいものだ。

 アイススケートと言えば、中高生の頃は代々木の国立第一体育館のオリンピックスケートリンク(丹下健三が設計したあの独特の外観の建物)へよく滑りに行った。
今も有料で開放されていると思うが…夏はプールにもなる。東京オリンピックが昭和39年(1964年)だから、完成されてから今年でもうかれこれ46年以上になるわけだ。
しかし今も古臭さをまったく感じさせない優美な外観だと思う。
外人の子達も多く滑っていて片っ端から片言の英語で喋りかけたりして遊んだ記憶が…
金髪の女の子がいると特に頑張って話しかけたが、、、いきなりグッドバイと言われたこともあり、みんなで大笑いしたことも懐かしい思い出だ(笑)。。。

                             
アイススケートも最初は手すり磨きだったものの、ローラースケートを小学生の頃に膝を擦りむきながらやった経験があるので、すぐに後ろ向きにも滑れるようになった。
もう何十年もやってないが、ニュースなどで代々木の第一、第二体育館やスケートリンク場が映るたびにあの当時を思い出す。

オリンピックは終わった後もこうした記念すべき建物や、新たな街づくりを通して優れたインフラが財産として開催都市に残る。大阪も東京に負けずに諦めないで招致して欲しいが…