最近、疲れがなかなか取れない。
原因の一端は分かっているつもりだ。
家で飲んでる晩は家内の友人でカラオケ屋のTちゃんがハマっている韓流映画のDVDを言われるまま、渡されるままに借り受けて夜遅くまで観ることが増えてきた。
つまらん日本のバラエティなどは元々見ないが、「一度見てよ!」と言われて見だしたのが運のツキだ。
先日はウォン・ビン主演『アジョシ』を観た。韓国語でアジョシとは『おじさん』という意味で、子供がよく『近所のおじさん』みたいな感じで親しみを込めて使う。
日本人とはやはり何かしら匂いが違うカッコ良さのウォン・ビンだが、臓器売買や麻薬、マネーロンダリングといった犯罪絡みのストーリーはかなりバイオレンスでえげつない描写も多々ある。
元々は韓国の特務機関の精鋭だったという設定の彼は、その鍛え上げられた体やアクションを惜しげもなく披露している。この辺は本当に素晴らしい。
奥さんとお腹の中の子供の命を敵対組織に奪われて腑抜けになっていた彼は、街の一角にあるボロアパートで質屋をやっている。そのアパートに住むヤク中の母親と女の子・・・話は単純そのものだ。
「誘拐されたその女の子を救出する」その一点だ。
昔、大魔人という映画があったが、その人間版といった趣きか(笑)
映画とはいえ、もし日本と韓国が戦争になったら・・・実に憂鬱になる。
韓国軍の特殊部隊の殺戮能力に対して日本の自衛隊や警察で対処できるのか心配になったほどで、実際のゲリラ戦になったらきっと大変だろう。サムソングループと日本の家電メーカーほどの差があると感じた(笑)
急所への切りつけ方や腕や首の骨を折る戦い方も実にリアリティがある。
普通は一回刺したら済むようなものだが、徹底的に息の根が止まるまで刺し続けるあたりは、日本映画の演出にはないだろう。兵役が義務の韓国では軍の演技指導も入っているようで、日本に対するレベル違うぜ~のプロパガンダかとも感じた。考え過ぎかな~(笑)
『アジョシ』は最後まで主役の2人が死なないストーリーがせめてもの救いである。
一方、昨夜はこれまでのソン・スンホンのイメージを覆す跳ね返りぶり、ハチャメチャさに驚かされた映画、『男たちの挽歌』を観た。。。
韓国と北朝鮮の南北に分断された事情が、さもありなん、、、という形で映像になっている。
兄弟と母親が北朝鮮から38度線を超えて韓国に逃げる。しかし弟と母親は捕まり強制収容所に。兄は一人脱北したが韓国でヤクザになり、、、母親は死に弟は兄への憎しみを胸に単身脱北に成功し刑事になる。。。
最後は心を開いて兄弟の感情が甦るが・・・実に悲しいストーリーであった。
これは最後は皆死んでしまうので後味が悪いかも。
しかし、韓国のこの手の映画には日本映画にありがちな中途半端なアクションシーンはない。
爆破シーンも車の破壊も銃撃戦も「相棒」や「湾岸・・・」など子供だまし。ストーリーも社会性がある。
体も徹底的に鍛えてカッコいい!常に精進しているのがよく解る。。。
と、韓流をいっぱい持ち上げてきたが、世界に通用するよう日本の俳優も頑張れ!と本音では声を大にして言いたいところだ。。。
とにかく、こんな映画ばかり見ていたら翌朝は全身筋肉痛で辛い・・・飲み過ぎにもなるな~
週に1本程度にしておきたい、、、酒もビデオも(笑)
原因の一端は分かっているつもりだ。
家で飲んでる晩は家内の友人でカラオケ屋のTちゃんがハマっている韓流映画のDVDを言われるまま、渡されるままに借り受けて夜遅くまで観ることが増えてきた。
つまらん日本のバラエティなどは元々見ないが、「一度見てよ!」と言われて見だしたのが運のツキだ。
先日はウォン・ビン主演『アジョシ』を観た。韓国語でアジョシとは『おじさん』という意味で、子供がよく『近所のおじさん』みたいな感じで親しみを込めて使う。
日本人とはやはり何かしら匂いが違うカッコ良さのウォン・ビンだが、臓器売買や麻薬、マネーロンダリングといった犯罪絡みのストーリーはかなりバイオレンスでえげつない描写も多々ある。
元々は韓国の特務機関の精鋭だったという設定の彼は、その鍛え上げられた体やアクションを惜しげもなく披露している。この辺は本当に素晴らしい。
奥さんとお腹の中の子供の命を敵対組織に奪われて腑抜けになっていた彼は、街の一角にあるボロアパートで質屋をやっている。そのアパートに住むヤク中の母親と女の子・・・話は単純そのものだ。
「誘拐されたその女の子を救出する」その一点だ。
昔、大魔人という映画があったが、その人間版といった趣きか(笑)
映画とはいえ、もし日本と韓国が戦争になったら・・・実に憂鬱になる。
韓国軍の特殊部隊の殺戮能力に対して日本の自衛隊や警察で対処できるのか心配になったほどで、実際のゲリラ戦になったらきっと大変だろう。サムソングループと日本の家電メーカーほどの差があると感じた(笑)
急所への切りつけ方や腕や首の骨を折る戦い方も実にリアリティがある。
普通は一回刺したら済むようなものだが、徹底的に息の根が止まるまで刺し続けるあたりは、日本映画の演出にはないだろう。兵役が義務の韓国では軍の演技指導も入っているようで、日本に対するレベル違うぜ~のプロパガンダかとも感じた。考え過ぎかな~(笑)
『アジョシ』は最後まで主役の2人が死なないストーリーがせめてもの救いである。
一方、昨夜はこれまでのソン・スンホンのイメージを覆す跳ね返りぶり、ハチャメチャさに驚かされた映画、『男たちの挽歌』を観た。。。
韓国と北朝鮮の南北に分断された事情が、さもありなん、、、という形で映像になっている。
兄弟と母親が北朝鮮から38度線を超えて韓国に逃げる。しかし弟と母親は捕まり強制収容所に。兄は一人脱北したが韓国でヤクザになり、、、母親は死に弟は兄への憎しみを胸に単身脱北に成功し刑事になる。。。
最後は心を開いて兄弟の感情が甦るが・・・実に悲しいストーリーであった。
これは最後は皆死んでしまうので後味が悪いかも。
しかし、韓国のこの手の映画には日本映画にありがちな中途半端なアクションシーンはない。
爆破シーンも車の破壊も銃撃戦も「相棒」や「湾岸・・・」など子供だまし。ストーリーも社会性がある。
体も徹底的に鍛えてカッコいい!常に精進しているのがよく解る。。。
と、韓流をいっぱい持ち上げてきたが、世界に通用するよう日本の俳優も頑張れ!と本音では声を大にして言いたいところだ。。。
とにかく、こんな映画ばかり見ていたら翌朝は全身筋肉痛で辛い・・・飲み過ぎにもなるな~
週に1本程度にしておきたい、、、酒もビデオも(笑)