東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

大予言・・・

2012-09-29 16:35:43 | 日記
 世界に散らばっている「華僑5000万人、開戦を支援」というシンポジウムが上海で開かれたらしい。中国海軍がいくら空母を配備したからといって、威勢が良過ぎはしないか…
きっとその百分の一も支援するとは思えないが、軽々しく「開戦」とはまったくふざけた話である。

 1999年の7の月
 天から恐怖の大王が降ってくる
 アンゴルモアの大王をよみがえらせ
 その前後の期間 マルスは幸福の名のもとに支配するだろう(予言集『諸世紀』より)

有名なノストラダムスの予言集の一節である。
この不吉な“恐怖の大王”の正体は何か?
天変地異、人工衛星墜落、小惑星衝突、コンピュータ暴走、宇宙人襲来、世界戦争勃発…等々色々な説 が取りざたされ、心配で夜も眠れないという人もいた(笑)

ノストラダムス(1503年~1566年)は、ユダヤ人を先祖とするフランスの医師、占星術師、詩人、そして大予言者…というふれ込みで平和ボケした日本人に紹介された。今からもう39年も前、貧弱な中国と国交ができて間もない頃の話になる。

 ノストラダムスは、ナポレオンの誕生、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ヒトラーの出現、ケネディ暗殺等、歴史上の大事件を予言し的中させてきたといわれる。
 1973年出版『ノストラダムスの大予言』(五島勉氏著)に「1999年人類滅亡」というショッキングな予言が書かれていたため、一躍ノストラダムスブームが起こった。
一家に一冊は決してオーバーな話ではない。本は250万部以上も売れに売れた。私もその売上げに協力した一人であるが・・・

  当時、本の内容を信じる信じないは別として、ノストラダムス予言の1999年人類滅亡説に多くの人々が興味を持った。大衆はより強い刺激を求めていたのだろう。
終末思想というのか、その流れでいつしかオウム真理教みたいな「まやかし」が勢力を持つ下地を作ったりもした。
しかし大方の良識ある人々の捉え方はあくまでもエンターテイメントであった。

実際には破局的な事は何も起こらなかったのだが、1999年7月が過ぎて何も起こらなかったことに私も家族も安堵したような気もする。
2012年7月に一児の父になった息子がまだ中学から高校へ上がった頃の話だ。実に懐かしい~

その後、この予言の解釈を巡り2匹目3匹目のドジョウを狙った続編が次々と出版されることになる。
1999年が過ぎてもネタはつきないようで、えっ!?まだやってるの?とビックリした(笑)

ノストラダムスの人類滅亡予言は1999年ではなく、実は2012年だったという説が・・出てくる。
ノストラダムスは「カバラ数秘術」という計算法で予言を記していた。しかし解読の間違いでカバラ数字の『13』を足し忘れていたらしい 「1999+13=2012」。つまり、2012年に世界の終焉が訪れる可能性があるというのだ! 
そして近年、新たにノストラダムスの予言絵画なども発掘された!
その予言絵画によれば、3種類の太陽に関する天体現象が起こるのがちょうど2012年だという。そして2012年の冬に、いよいよ人類に何か重大な出来事が起こると予言している。

ノストラダムスの関連本は今でも数万人の、、、いわゆる檀家のような固定ファンがいて出せばそこそこ売れる。
きっとこれから冬にかけてこの本も20万部は売れる。いや、今まさに中国や韓国の世論が開戦の機運を盛り上げているから、終末思想の人も含めてもっと売れるかもしれない。

 4万種以上の文字を持ち、20進法や零の概念を発明し、火星や金星の軌道も正確に計算するなど高度な天文学や数学を駆使していたマヤの人々・・・
▲マヤの天文台・・・現代のものと何ら変わらない合理的な造形であることが分かる。
その高度な文明が作り出した精緻な「長期暦」の終わりにあたるのが2012年12月22日である。。。
このとき人類は壊滅的な大破局を迎えるという説がある。
ノストラダムスの予言は、まさにこの時期に合致するのではなかろうか?
人類滅亡のカウントダウンはすでに始まっているのかもしれな~い!!!

煽る煽る~(笑)

しかし、ノストラダムスに汚名返上のチャンスがやってくることは本当にないのか…?
「天から恐怖の大王が降ってくる」ことは絶対にないのか…??

冒頭の件から、、、「大予言」が当たらないことを祈るばかりの今日この頃である。

息子の嫁と・・・

2012-09-27 18:52:32 | 日記
この題名は何とも言えない淫靡さが漂うが・・・
勿論、何するわけではない(笑)

1週間以上の我が家への滞在でHちゃんものんびりと時間を持て余す。
夕方、自宅付近をSくんを連れて散歩や買物をする以外には、みんなで晩ご飯を食べに出かけるぐらい。
Sくんの生態をほぼ把握した家内が私に、「Sくんは私が見てるからHちゃんをどこかにエスコートしてあげたら」と提案。
それじゃSくん抜きで私とHちゃんの2人でカラオケとか、ちょっと洒落た店にでも…ということになった。。。

出産から3ヵ月近く、なかなかこういった機会のなかったHちゃんも喜んでくれたようで良かった。
2日間にわたって「Tちゃん」へカラオケに行ったり、イタリアンの「O」でコース料理を食べたり(授乳中なのでお酒が飲めないのが残念~)、私も30代の女性と2人で食事をしたりカラオケに行く機会はまずないので、それなりに楽しい時間を過ごすことができた(笑)
機会があれば、またHちゃんの気分転換と私の非日常という名目で誘ってみようと思う。


Sくんも日々成長しているようで、首の据わりも落ち着いてきたような、もう少ししたら寝返りもできそうな、帰る頃には一回り大きくなったような、、、そんな気がした。
すくすくと成長しているようでメデタシメデタシ~
表情もバラエティに富んできた。 

この西の龍Sくんが順調に成長を続けるなか、772日先輩の東の虎、Rくんも元気一杯である。
3年保育で入園するのは再来年になるが、何故かその幼稚園で既にブイブイ遊ばせてもらっているRくん。。。
しかし、大阪市内では信じられないぐらい広い園庭で羨ましいわ~
何が可笑しいのか、将来のクラスメートを笑う??Rくん~

そしていつか技術立国日本を背負って立つ研究者になりそうな…
デジタル機器を操作しながら真剣な眼差しと心配そうな眼差しの2人☆☆
このぐらい(2歳)になるとやること成すこと大人のミニチュア版で、写真で見ていて非常に面白い~。

Sくんもあっという間にRくんたちと一緒に遊べる日がくるだろう。この目で早く確かめたいものだ。

天高く馬肥ゆる秋に・・・

2012-09-23 19:33:58 | 日記
 朝晩は半袖では肌寒いぐらいになってきた。
天高く馬肥ゆる秋・・・到来だ。
久しぶりに写メで見たRくんもちょ~っと肥えてきたんじゃないか??(笑)
ディズニーシーへ行ってマップを見ているふり?のRくん…まだ字は読めないだろう??
こんな良い季節でも痩せる思いの戦いをしているのが、、、次代の自民党を背負おうとしている面々。 
26日に選出される自民党の総裁選もいよいよ佳境だ。
私も昨日、党員票を投じた。
地方の党員票は石破茂氏が半分以上押さえたものの、議員票でひっくり返る可能性も大いにあるようで、まぁ混沌としている状況だ。自民党の総裁が次の総理になる可能性は高い。
一刻も早く解散し、今の内外の最悪の状況から脱するための起爆剤になるようなメンバーが集まって組閣して欲しい。
 
この子達の未来も今の日本の有り様にかかっているのだから、、、責任感ある政治家が日本をしっかりと立て直してくれと注文を付けたい。

さて、Sくん、、、何だか日に日に笑顔の回数が増えているように感じるのは気のせいか…
キックする力もなかなかのものだ。北島くんに弟子入りさせるか??

お婆ちゃんと呼ぶには忍びない家内も(笑)、、、最初は少しばかり慎重過ぎる扱いだったお風呂の要領などすっかり思い出し、生活のリズム、パターンも把握したので、Sくんへの対応はだいぶ余裕が出てきた。。。
あくまで埼玉のRくんや隣家の赤ちゃんなどと比べた相対的な印象だが、そもそも見ていて手のかからない赤ちゃんのようだ。
私も1日に何回か抱っこしてその笑顔の施しを受けながら元気をもらっている。

お嫁さんのHちゃんも我が家で伸び伸びとしてくれ、商売人のバタバタする家の雰囲気にもすっかり馴染んでくれたようだ。
私も家内もせめて滞在中はHちゃんには栄養価の高い食べ物をたくさん食べてもらいたいと心がけているのだが、『以前よりおっぱいもたくさん出るようになりました~』などと嬉しいことを言ってくれる。

クルマがひっきりなしに走る騒々しい環境の我が家では、出産で疲れた体を癒せるかどうかは別としても、精神衛生上もリラックスした時間をHちゃんが過ごしてくれればと願う。。。
折角の良い季節…Hちゃんにはもうちょっと肥えてもらおうかな~(笑)

Sくん滞在で、仕事が手につかず~

2012-09-21 16:07:45 | 日記
 火曜日から息子夫婦と可愛い可愛いSくんがやって来た~。。。
息子は仕事があるので二泊して帰ったのだが、お嫁さんのHちゃんとSくんがしばらく滞在してくれるので、そわそわと楽しい時間を送っている。。。家の中にいると思うと仕事に集中できない(笑い)

Sくんはまだ生まれて2ヶ月と数日だが、お宮参りの頃と比べると目に見えて大きくなり、笑顔や声もしっかりとしていた。たったの1ヶ月ぶりなのだが、すごい勢いで成長をしているのを実感した。
非常に堂々としている。赤ちゃん界では裁判官のような風格すらある。

クルマに積んできた優れものの椅子・・・
バネ仕掛けのようになっていて、赤ちゃんの動きに合わせて上下にビョんビョんと揺れる。

同じ赤ちゃんでもその性格は千差万別。
Sくんは非常にやりやすい赤ちゃんであろう。
夜中に何回も目が醒めて親を睡眠不足にさせることもないし、1人でほおっておいてもおなかが一杯ならグズルこともない。
時折、哲学者か、はたまた難事件に立ち向かう刑事か、競馬の予想屋か(笑)、何やら考え深げな、思案にくれた表情をみせてくれる。 とても利発そうな顔つきである。

たまに悪ふざけをしてみたくなる・・・

毎日少しずつだけど、着実に成長しているSくん!
言葉ではうまく言えないのだが、理屈抜きで孫って本当に可愛い。
仕事が手につかなくても仕方ないよな~と、家中で何か浮き足立って招く様々な失敗を人のせいにしている、、、



代わりはいくらでもいる・・・

2012-09-17 00:15:33 | 日記
たまに行くイタリアン「M」でワインを飲みながら周りを見渡す・・・
 
ここは紛れも無くスカイレストランを絵に描いたような店だ。
しかし、ユーミンの歌に出てくるような、そんな緊張感のあるカップルは今日はここにはいない。
物事を整理してみたい時、人間は高いところから遠くを見渡してみたくなるものだ。。。


『スカイレストラン』・・・ユーミン作詞作曲
ハイ・ファイ・セットの山本潤子が歌う艶っぽい大人の有り様が、、、
若かりし頃、未知の妄想を掻き立て、今でもそれなりにシンパシーというか、彼女の気持ちはよく分かる。

 街灯り指で辿るの 夕闇に染まるガラス
 2人して食事に来たけど 誘われたわけは訊かない
 懐かしい電話の声に 出がけには髪を洗った
 この店でさよならすること 分かっていたのに

 もしここに彼女が来たって 席を立つつもりはないわ
 誰よりもあなたのことは 知っている私でいたい
 長いこと逢わないうちに あなたへの恨みも消えた
 今だけは彼女のこと忘れて 私を見つめて

しかし世界はこんなことを考えている時間や余裕がない人たちで満ち溢れている。

中国では尖閣のことで数万人がデモに参加し、日本企業や普通に商売をしている人々の生活にも多大な影響が出ている。
罪も無い日本の同胞、民間人が物心ともに犠牲になるのは言語道断である。
政府は安全の担保が得られないなら、全ての日本人は帰国させるために軍用機や軍艦を派遣したりするぐらいの強硬な態度を示し、内外に実情を発信するとともに、国連などにもその判断を仰ぐべきだ。
「デモ」の意味も知らず、略奪や破壊を繰返すことでしかアピールできない猿のような一部の中国人、未成熟の民主主義しか持ち合わさない中国人たちに「デモ」をする権利は無い。

尖閣問題をナショナリズムの御旗の元、冷遇されているあの毛一族が起死回生を狙って現共産党の中枢に打撃を与えているという
観測もあるが、権力闘争は日本を利用しないで国内でまたあの頃のように内戦をやっていればいいのだ。

アメリカも頭が痛い。こちらの方が深刻度では上回っているか??人が何人も死んでいるのだ。
アメリカ人製作の映画がイスラムの教祖をアホにしたからと、中東は元よりアフリカやアジアのイスラム諸国で暴動が起きている。
日本と違って危機管理のしっかりしたアメリカの大使がそう易々と襲われ犠牲になるなんてことがあるのか??
大統領選挙を前にあるグループが組織的に先導しているのかもしれない。。。

悲しいことだが、こうして地球では今日も至る所で紛争の種が尽きることはない。
実際、自分の家の向かいや隣同士でも仲が悪いことが多いのに、何十億人もいれば肌が合わないのがいても当然だ。

こじれた関係を修復するには『スカイレストラン』の2番なんか良いのではないか・・・
案外、こんなことなのかも、と思ったりもする(笑)

地球の主人公が人類と思っているのは人類だけで、地球にすれば代わりはいくらでもいるだろう。
地球を放射能で汚染する人類より太古の昔からの住人であるゴキブリの方が適性があるかもしれない。

例によってスカイレストランでワインを飲みすぎた私は、家に帰ってきてグビグビと水を飲んだ。
水が液体でいられるのは、1気圧のもとで摂氏0度~100度までの僅かの間だけ。
もしも地球と太陽との距離が現在の85%に縮まると、計算上、海の水はすべて蒸発してしまう。
逆に、現在の1.2倍以上に広がると、海はすべて凍りついてしまうらしい。
水が液体でいられる地球と太陽のこの絶妙な距離感の何という幸運、奇跡。。。
お酒だってその幸運から造られているのである! 良かった~(笑)

今、太陽は46億歳だが、あと50億年は水素などを燃やしながら膨張を続けていく。
そして10億年もしないうちにその太陽の膨張で地球の表面温度が数百度に上がり、地球上の全ての生命体は消滅する。

仲が良かろうが悪かろうが、主義主張が違おうが、あの島は我が領土!と叫ぼうが、、、無くなるのである。
そこから考えて、、、こんな奇跡のような偶然の瞬間に生かされているということに、みんな気付くべきだ。。。
仲良くしたらいいのに・・・言うは易し…

切羽詰った時こそ想像力を働かせて、別に高いところからでなくても遥か遠くを見渡して今を見つめることが大事だと思う。



朝のごあいさつ・・・

2012-09-14 22:32:00 | 日記
ニホンウナギが遂に絶滅危惧種の「レッドリスト」に載せられてしまった。

そういえば、稚魚が捕れなくなっていることで、この夏は養殖のウナギも高騰。。。
高値だったせいか今年はあんまりウナギの蒲焼も食べていない。

一見、ウナギ犬のような形をしている、、、二軒隣のS家で飼われている犬だ。。。

夏の間は全身の毛をカットされているので何だか分からないのだが、これでもれっきとしたコーギー犬である。名前はボンという。
コーギーにしたらかなりデカイ。食べ過ぎ&運動不足である。
かれこれ7歳くらいになるだろうか?? 巷ではチェリーボーイという噂だ(笑)
元々あまり動物が好きではない私だが、良くなついてくれて実に可愛いやつ。

ボンをとても可愛がっていたSさんが亡くなったのはちょうど3年前の9月。早いものだ。。。
3人の娘も既に嫁いでいるため、この広い家に今は奥さんと住んでいる。

Sさんとは長いことお付き合いをさせてもらっていたので、ボンも私にもよくなついてくれるのだろう。知り合いとは目と目が合うと寄ってきてワンワン吠えるし、後ろの足だけで立って前足を預けてくる。

朝の6時50分だ。ウチの開店準備に出たついでにパチリ・・・
。。。
かなり野太い声で近所中にボンの鳴き声が響き渡るが、、、ご愛嬌~ 朝のごあいさつである。
遊んでくれ~、餌くれ~、散歩に付き合ってくれ~とせがんでいるように思う。
以前、散歩には何回か連れていったこともあるが、すぐに家に帰りたがるなど、臆病というか結構アカンタレなところがあって親しみが湧く(笑)

私の術後はボンの元気な声が、「さぁ~今日も1日頑張ろうぜ!」と励ましてくれているような・・・
そんな風に感じたこともあった。ありがとう!・・・ということで、勇気づけてくれたお礼に、奥さんに内緒でササミ肉のほかに、高カロリーな焼き豚やポップコーンなどもごっそり奢ってやったこともあったな~(笑…今でも内緒~)

普通逆かと思うのだが、、、知らない人には頭を撫でられようがまったく無関心である。
したがって番犬の役目はできない(笑)
しかも大通り沿いで1階は店舗として人に貸しているため彼が外に出ているのは数時間。
1日の大半は家の奥に隠れて生活している。

太ったウナギでもいいから、まだまだボンにはレッドリストに載らないで欲しいものだ。。。


暑さ寒さも・・・

2012-09-13 17:11:38 | 日記
抵抗力が落ちていて治りが悪い場合、どの科であっても医者に診てもらう方が勝負は早い。
市販の目薬ではまったく効かなかった…ということで、美人看護士揃いで評判のS眼科へ。。。
目薬を処方してもらって、3日後にはキレイに治った。

9月に入り自民党のN先生が支部長である支部役員総会を開催。
今年はどうやら選挙はなさそうだが、水面下ではすでに動きが活発になってきたようだ。

浪人中のNY元代議士の挨拶にも自然、熱がこもる・・・
民主党は21日に代表選、自民党も26日に総裁選があるが、それぞれ候補が乱立している。
私も党員として1票入れるが、、、一長一短があり、支部としてもどうしたものかという按配である。

昨夜、次の選挙を目指して大阪維新は7人の国会議員を抱え込み「日本維新の会」という政党を設立。
全国から衆議院議員候補を公募するという。
マスコミは全国の選挙区で当落予想をしているが、まだ公募の段階で名前すら決まってないにも拘らず、維新推薦X氏に当確を付けたりしている。マスコミはアホ。変な誘導をするなと言いたい。
ボロ負けが予想される民主党は、維新の準備が整わないうちに選挙戦に突入するという選択肢もなくはないが、中央の考えていることは自民党のことですら最近まったく分からなくなってきた。


以前、日本がこれ以上どうしょうもない国に成り下がったら外国にでも移住したいなんてことをお気楽にもブログに載せていたことがあったが(笑)、可愛い孫たちの将来を思えば、そんな無責任なことももう言えなくなった。

鬼籍に入った浜田幸一先生、ハマコーが若かりし頃を思い出す。

党本部に築かれたバリケードを投げ捨てながら「自民党は俺たちのためだけにあるんじゃないぞ。可愛い子どもたちの時代のために自民党があることを忘れるな!」と怒声を発していたっけな~・・・

政局のことは読めなくなってきたが、そういう意味は最近よく分かるようになった(笑)
色々と問題を引き起こす人だったが、だんだんと日本にこういう政治家は育たなくなってきた。
み~んな同じような。。。

暑さ寒さも彼岸まで・・・日中はまだまだ暑い。

しっかりと栄養をつけてこれ以上体調を悪化させること無く10月初旬、4ヶ月ぶりの精密検査に臨みたい。

夏の疲れは目に出る・・・

2012-09-06 14:28:22 | 日記
健康体の人もこの時期には体調を崩すことが多いらしいが、やはり夏は色々と消耗しているのだろう。
私も例によって疲労が蓄積し、体力が失われてくるとまず目が充血、、、今回は眼球そのものも痛い。
ここで無理をするといろいろな箇所に問題が発生するので、気分だけでもあくせくしないようにしている。

鏡を見ると、まるで処女の生き血を嬉々として啜っているドラキュラ伯爵の目のように白目が真っ赤で気持ち悪い~
(ちなみにドラキュラ役はクリストファー・リーが一番気品と色気があって、その変貌ぶりも素晴らしいと思う)

ドラキュラには苦手なものが3つある。「太陽の光」「ニンニク」そして「十字架」である。
そういえば私も抗がん剤治療後は太陽に当たると皮膚が過敏に反応して痒くなるので、太陽には今も極力当たらないようにしている。
またニンニクそのものを食べれば、すぐにおなかが痛くなってしんどくなるので避けている。
万一、これで十字架がダメなら(まだ試してないが…)、それこそもう浪速のドラキュラ伯爵だ(笑)

そういえば、見ようによればルックスも少し似てきたような気がする。
でも顔面ツギハギだらけのフランケンに似るより、まだましか~

腹にはツギハギがあるけど。。。
早く貞子のようなきれいな白目になりたいわ~(笑)

納涼ビアパーティ・・・

2012-09-04 22:33:47 | 日記
 台風一過で体調はすぐれないし、夏の疲れがどっと出ている8月末…本当はどこにも行きたくないのだが、、、

自由民主党大阪府連のパーティが北新地にあるANAクラウンプラザホテル大阪で行われた。
大阪府内の自民党代議士、府会議員、市会議員と後援会有志が150人ほど集まった。

大阪の政治環境は「維新の会」に圧されまくり、自民党も「寒風吹きすさぶ」といった状況で見通しが暗い。
そんな折、「納涼」ビアパーティというのはセンスの悪いシャレかとも思うが、、、

我々にとっては更なる悪い報せが一昨日の夕刊で報じられていてもいた・・・
府連副会長の衆議院議員T代議士が自民党を離党して維新へ鞍替えするというのだ。
中央と大阪の結びつきを持ち、支持者の精神的な支えでもある衆議院議員がポロポロ離脱し、よりによって維新へ走るこの流れは、もはや止まりそうもない。次回の総選挙では台風の目になると目され、既存政党もその動向に神経を尖らせている。

この時期、このパーティにみんなどんな顔をしてやって来るのかと・・・私は力が抜けてもはや傍観者の心境だ。
N先生が市議団の会派でお世話になっているK先生というのが大阪府連の幹事長になっている絡みで、あまり気乗りはしなかったのだが参加することになった・・・浮世の義理である。

当日は御堂筋沿いにある市庁舎から会場に向けて5分ほど歩いたが、このところすっかり日常になった感もある激しいスコールに遭い、びしょ濡れになった。嫌々行くからこういう目にも遭うのだろう。 
大江橋の北詰、御堂筋沿いの阪神高速の下で雨宿りをしながらパチリ・・・
大阪市本庁舎と日本銀行大阪支店が豪雨に霞んで見える。

ANAクラウンプラザホテルのビアガーデンはコテージ風に張り出した5階にある。
もちろん雨天用の屋根もあれば、隣接する部屋もあるのだが、ズボンが膝まで濡れて気分は良くない。


司会の青芝フックが懸命に場を盛り上げようとするが、ただでさえシラケムードが漂う中、一向に笑顔が増えない状態でベテラン芸人も困っていたようだ。生バンドも頑張ったが、ビンゴゲームなどが終わると早々に家路に着く来場者もあった。

維新の話はナシである。話をすれば喧嘩になるし、酒席なので怒号渦巻き収まりが着かなくなるのを皆知ってか知らずか・・・この辺が海千山千、大人の対応ってやつか??
共産党みたいなクソ真面目な政党とはカラーが違うのであろう。

我々も議員連中が全員で合唱を終えるのを待って、ホテルから50メートルほど北にある落ち着いた雰囲気の「Y庵」という蕎麦屋へ河岸を換える。
ビアガーデンでは極力食べずにいたので、おなかも空いてきた。

やはり油や衣でコテコテの揚げ物中心の料理より、日本人には子どもに媚びない蕎麦屋の料理がいい。
政治も人それぞれ好みがあるだろうが、今こそ子供騙しのポピュリズムに惑わされず、揺るぎない信念をもった政治家を選んで欲しいな~と思いつつ、、、今晩も美味しい日本酒が私の寿命と引き換えに浮世の憂さを忘れさせてくれるのであった(笑)