東京大阪ラプソディー

私が生まれ育った故郷「東京」の友人たちへ、また私の「大阪」での生活を知る心優しき人たちに、徒然なるままに綴っています。

中国のお土産、皆で飲む

2009-10-29 19:24:21 | 日記
 昨夜は例の家内の同級生グループの飲み会があり、私も参加した。
河岸はいつもの「カラオケTちゃん」である。
この晩は12人で貸し切りである。

同級生の一人、K君は神戸の貿易商。しょっちゅう中国へ行っている。羽振りも良さそう。来月も仕事で(ゴルフを兼ねて)香港島の向かいにあるシンセンという町やそこから300㌔ほど内陸の広州へとでかけるらしい。
 とにかく豪快な男で、酒の強さもかなりのものだ。180センチ超の巨漢ながら人懐っこい笑顔で人気者である。
その彼が中国の米で作った蒸留酒(焼酎の一種だろう)をわざわざ重いのにスコッチのマッキャラン18年ものと一緒に持ってきてくれた。
その中国のお酒は凝って大層な作りの金色の箱に収まっていた。かなり高価なタグをつけてても仕方ないな~というオーラを醸し出している。
お酒は陶器の龍の中に入っている。開運酒と書いてある。
きっとおめでたい席とかにも飲まれる縁起のよい酒なんだろう。
度数は52度とかなり高い部類だ。


 一口、ロックでやってみる。。。まろやかな口当たりで変な臭みもない。
なかなか飲みやすいので氷水の入ったグラスを横に、ロックで楽しむ。すぐに酔う。みんな良い調子である。
こんな晩は時間の経つのもあっという間だが、ストレス発散にはもってこい。
K君、それに皆さんありがとう!感謝感謝・・・

うどんはやっぱり関西だね~

2009-10-26 21:03:24 | 日記
 私は東京出身なので、関東と関西における「そば、うどん」の違いについてはよく知っている。醤油ベースの関東、出汁が効いた関西。。。はっきり言って断然、関西に軍配が上がると思う。

 その「うどん」では関西でも指折りの有名店、「美々卯(みみう)」の淀屋橋本店に初めて上がらせてもらった。


都会の中のまさにオアシスのような緑に迎えられて、歴史を感じさせる店内に、、、2階の部屋に案内される。
「うどんすき」のフルコースには、お造りや天婦羅、デザートが勿論ついてくる。


東京にも出店しているとのことなので、行ったことのある東京の友人もいると思うが、創業の地である建物や器の一つ一つの雰囲気は良い悪いは抜きにして「うどん屋」という庶民の食べ物を出す場所としては隔絶されている。

その木箱に入った「うどんすき」の具材… 
美しく盛られた材料を鍋に入れるのに集中し過ぎて写真を撮るのを忘れてしまった。。。お見せできないのが残念~  食べ物の写真はついつい食べることが優先になってしまいポカが多くて恥ずかしい限りだ。。。

最近、焼肉とか四足動物の肉料理よりもこういう料理がいいな~と思うようになってきた(年のせい??)。
魚貝と野菜たっぷりで気分的にとってもリラックスできるし、きっと身体にも優しく「ヘルシー」に違いない。。。
最近、この「ヘルシー」というのが私のキーワード???
いや、その分アルコールが増えたから差し引き、、、やっぱりマイナスかな~(笑)


秋のN後援会ゴルフコンペでまたもや!

2009-10-23 15:58:36 | 日記
 昨日は半年に一回開催している「第5回Nゴルフ会」があった。
朝5時過ぎに起床、、、昔は早起きが苦手だったが、最近は年のせいか全然苦にならない。4時間ぐらい寝たらパッチリ目がさめる。

朝6時にTAちゃんがクルマで迎えに来てくれる。彼はこのコンペに参加してくれるようになって3回目で私が引き入れた幹事の一人。元々ウチのお客さんで、彼が高校時代から、もうかれこれ25年来の付き合いだ。
彼のクルマにはあとゴルフのうまい仲良しのM君とN先生を乗せていく。

 今回はいつもの聖丘CCでの開催だ。
自宅から阪神高速松原線を経由して20分で三宅出口、そこから20分程度か…非常にアクセスの良い場所にあるし、クラブの雰囲気や手入れの行き届いたコースで好評を博している。クラブの担当者とももうすっかり顔馴染みで、私も個人的に大好きなゴルフ場の一つだ。

 富田林市のPL教団が運営する名門コースである聖丘CC。光丘CCというパブリックコースも併設していて、敷地は広大だ。8月には有名な「PLの花火大会」が開催される場所としても知られている。

クラブハウスから振り返るとPL教団の白い巨塔が…

キャディ(今はグリーン・アテンダントというようだ)もPL学園を卒業した女性が多いようだ。日中は汗ばむ陽気で、みんな半袖でのプレイである。



今回は人数的には不満があったが、和気藹々といい雰囲気で参加者の皆さんに喜んでもらえたようだ。

そしてまたもや私の同伴者が優勝してしまった。。。
運転手をしてくれたTAちゃんが第5回大会の優勝者!
前回も私の同伴者のM君が優勝・・・幹事という立場上、本人は恐縮していたが会費を支払っている参加者に違いないわけだから問題ないし、PCが集計するWぺリア方式なのでイカサマが入り込む余地などないことは皆さんご承知だ。
レプリカと副賞に液晶テレビが当たって大喜びのTAちゃんだった。

やはり人のために無心に汗をかいたことは…ご褒美として巡ってくるのものでなのである。

PTAのOB会で午前様・・・

2009-10-18 13:14:56 | 日記
 小学校のPTA役員をしていた関係で、私はその親睦団体である「S友の会」会員になっているが、毎年この時期、現Pの主催で総会と懇親会が開催される。
今年の現P会長はウチの店のお客さんであり、且つ、気のいい男だ。
会場も梅田から徒歩10分ほどの茶屋町にある「阪急インターナショナルホテル」という結構敷居の高いホテル。行ったこともないので、この際、見聞を広めるためにも参加することにした。

歴代の校長や教頭も多数やってくるし、一緒にPTA活動に邁進した同志も事前に都合を合わせてやってくることになっているので、なかなか楽しいひと時になる。

小学校の現状や地域のこと、会計報告などが発表されて総会は30分ほどで終わり、あとは宴会である。
このホテルで会費8,000円とはリーズナブルだ…料理もなかなかお洒落だ。



酒癖の悪い校長もいたりするが、それも愛嬌だ。和やかな
ひと時を過ごし、二次会はそれぞれ自分たちが現役の頃の仲間が自然に集まって遊びに行く。
ショットバーで飲み直したり、カラオケに行ったりするのだが、お互い30代の血気盛んな頃を懐かしみ、その当時を思い出しながら同窓会のノリで日付が変わるまで飲み明かすのである。

会員は今日では町会役員及びそのOBや、老人会の役員であることが多く、町会長や老人会会長をされている先輩もたくさんいる。つまり、小中学校のPTA役員になるということは、かなりの確立で地域振興会や社会福祉団体の世話人の予備軍として認識されているともいえる。

そういうポジションの人たちは男女問わず年をとっても出て行くのが、特に夜遊びが好きなようである。。。
それじゃ、私には合わないかも知れないな~(笑)    

秋の夜長に旧友と飲み交わす・・・

2009-10-16 20:09:09 | 日記
 昨夜は予定通り、横浜の友人がやって来た。
6月に不動産屋を株式会社として開業したIは、新米社長として東奔西走しているようだ。大阪に来る用事を無理やり作って?遊びに来てくれた。
有難いことだと思う。

彼はその業界に四半世紀ほどおり、ノウハウや実績は申し分ないのだろうが、このご時世である。。。はっきり言って友人の一人として独立自体を心配していた。

しかし、晴れて独立し代表になったわけだから、もう前に進むしか道はない。
混沌とした社会情勢に弱音を吐いている暇もないだろう。全知全能を駆使して会社を発展させて欲しいものだ。

彼と酒を飲む機会というのは、ほとんどその四半世紀ぶりだ。
気取らないところで隣の居酒屋へ入る。

お互いに若かりし頃、セクションは違ったが、同じグループ内の社員として一緒に会社の寮に住んでいたことがある。
出身も同じ東京と横浜の関東圏なので研修時代から気があって、ほんの二、三年の短い付き合いにも拘らず今日まで仲良くしている間柄だ。

社会人としての様々な葛藤やプレッシャーに二人でよく慰め励ましあったものだ。自然と上司に付けたあだ名の話しになったり、誰と誰がその後どうしたとか、その手の話には事欠かない。
社内にいた家内とも当然旧知の間柄である。運命がいたずらをしたら家内はIの嫁さんだったかも知れない。

曖昧だった記憶のミッシングリングは、三人寄って初めてつながったりして話は尽きず、ついつい酒もすすむ。「嘘~、、え~そうやったんや!」みたいな話ほど面白いことはないのである。

二次会はTちゃんのところへ行くはずが・・・体調不良で(何でよりによってこんな時に!)寝込んでいるので仕方なく近所のビッグエコーへ…
Tちゃんの店と比べたらここの音響はひどいの一語に尽きるのだが、、、
まぁ、お構いなしに騒ぐ。。。

そうして、ほろ酔い気分のたまらん夜がふけていく~
再会を誓い彼はホテルへ…
「あ~、、人生とは人との出会いだな~」と感謝しながら家内と家路についた。
日付が変わろうとしていた。。。

昔の写真

2009-10-13 22:02:46 | 日記
 気が緩んでいる…
連日、好き放題に飲んで食べて、食べては飲んで、、
体重は戻りつつある! 1キロ減らし、それを維持するのは大変だが、2キロ太るのは拍子抜けするほど簡単だ。

しかも、今月はこれから宴会続きだ。。。
木曜日は不動産の会社を設立して念願の社長に御成りあそばした友人Iが横浜から来阪する。当然、話は尽きず、旧交を深める宴会となるはずだ。。。
土曜日は小学校のPTA役員のOB会『○○友の会』が阪急インターナショナルホテルで開催される。地域の方々とのふれ合いは大切だ、、、これも宴会だ。
たぶん二次会、三次会は当たり前だろう…

来週は木曜日にN後援会のゴルフコンペをSゴルフクラブで開催。パーティの後、地元にとんぼ返りして幹事らと打ち上げである。これも反省会を兼ねた宴会だ。
土曜日はミナミの○○寿司でN後援会幹部会があるが、これもはっきり言って懇親会、宴会である。

こうなると、体重ばかりか色んな数値諸々が医者から注意されそうな水域にまたまた急接近だろう!

高校三年の夏、受験勉強も忘れて伊豆七島の神津島へ… 
一生の宝物のような思い出と、今でも一番仲の良い友達がここで生まれたと言っても過言ではない。

こんなにフサフサで、しかもかわいそうなくらいに痩せていた私の写真を見て、「これ誰や?」って子供に言われた記憶がある。。。

きっと今とは別人のように健康優良だったことだろう?比較するデータが無いのが残念だ。



今日もしじみ、オルニチンのサプリメントが離せない…

同じ乗るならN700を利用しよう!

2009-10-06 15:49:12 | 旅行

茨城県土浦までの道中…家からは地下鉄一駅と環状線三駅で大阪駅まで20~25分、大阪駅から新大阪は一駅で、玄関から都合30分もあれば新幹線の乗り場だ。
新大阪⇔東京は大抵「のぞみN700系」の新幹線で。合計で約3時間。
博多発東京行きのぞみ4号は6時30分に博多を出発して11時33分に東京に到着する。途中、小倉、新山口、広島、岡山、新神戸に停まり、次の大阪駅を9時ちょうどに出発する。


飛行機とよく比べられるが、伊丹⇔羽田は乗ってしまえば1時間だが、家から伊丹まではリムジンで1時間(クルマでは30分程度)でも、チェックインを搭乗5分前にすることはできない。やはり30分前には空港でチェックインしなければならないだろう。降りてからすぐにモノレールに乗っても東京まで行く時間を考えると30分は必要だ。飛行機利用ではその前後の時間も考えると、やはり我が家からは新幹線のほうが断然便利と言える。

さて、今回はそこから山手線に乗り換えて、神田→秋葉原→御徒町→上野と四駅で約10分。
上野駅で常磐線の特急フレッシュ常陸号に乗り込み土浦までは40分。単純に計算して4時間かからないが、実際には乗り継ぎの待ち時間や駅間の移動などで、30分程度はどうしても余計にかかる。。。
 しかし感覚的には何のストレスも感じないまま、4時間ほどの旅をビールと共に楽しんでいるうちに茨城県に到着してしまう、、、まったく便利な世の中である。

 新大阪⇔東京(いつもは品川下車・乗車だが…)は、できるならN700に乗りたい。


乗り比べるとよく分かるが、①静かさ・スムーズさ②傾斜感③室内の照明や空調などの気持ちよさは、他の「のぞみ号」(従来の700系は横揺れ感が強く、車輌によってはモーター音や風切り音が高く、蛍光灯の色も白々しい。500系は空力性能を追求しすぎて室内が飛行機のように丸く常に圧迫感があるし、その他のタイプは前時代的なモデル)とは明らかに快適さが違うと思う。
同じ運賃なら、N700に乗車すべきだろうと思うが、どうだろう?

 日曜日、午後6時台に出発する新大阪行き「のぞみ255号」は、がらがらに空いていた。

季節はずれをなめんなよ~ 土浦花火競技会

2009-10-05 22:01:57 | 旅行
 今回、高校時代の友人に誘われて、茨城県土浦市の桜川沿いで開催する「第78回土浦花火競技大会」に参加した。

 茨城県庁に勤めるSは私とは高校一年の時のクラスメートで、三月にそのクラス会があって以来、またいろいろなネットワークや情報をくれるのである。
今回はその彼がライフワークとして?取り組んでいる一大イベントである。
別に彼が主催をしているわけではないが、、、少しでも多くの友人に見に来てもらいたいという。。。
我々のような人間の心が、美しくも儚くも、壮大な花火を間近で見て、少しでも清らかな気持ちになるようにと、、、誘ってくれたのが、今回の花火大会である。

 クラスメートからは8人が参加。常連組み(Sのテニス仲間、子供の友達、大学時代の親友とか…)を入れたら、ざっと30人分の敷地を確保しなければならない。ブルーシートに断熱シートなどかなりの範囲を確保してくれていた。前日からの雨もあがってよかった。。。シートにたまった雨水も皆で拭いてくれて感謝。。。 河川敷なので周囲がぬかるんでいるのは仕方ない。
数え切れないほどの夜店も軒を連ねている。。。
とにかく河川敷の堤はすごい混雑である。
店前通行量はいくら多くても、ゆっくりモノを買うという雰囲気じゃない。


 人口17万人の土浦市に70万人がやってくるのである。。。
仮設トイレもいやというほどあるが、人がもういやというほど来るし宴会しているので、いつも列をなしている。トイレの近い人間はたまらない仕打ちを被っている気になるかも知れない。
 
 Sには大変お世話になったが、それ以上に大変なのが奥さんであったと思う。おいなりさんを全員の分作ってくれて、前日から仕込んであった具材で現地に鍋を持って作ってくれた豚汁も絶品!
よい理解者に恵まれて、Sは本当に幸せ者や~~
泊まり組みには温かい布団とお風呂も… 
また来年も大阪から足を運びたいと思わせるホスピタリティ、、、感謝感激や~

 なんとその奥さんは大阪府の茨木市出身。。。イバラキに縁があるな~(笑)
やはり大阪の女は優しいんや~(惚)
とにかく、この花火競技大会じゃ競技と言うくらいで審査員がいる。
花火は来年に打ち上げる寸球とスターマインの部。。。

新作の発表会なのである。
Sが桟敷席(1万円する!)との境付近を確保してくれていたので、真上を見上げるような、仰向けに寝て花火を見るのである!慣れた人は枕持参である。
こんなに間近で、しかも仰向けにこれだけの花火を見れたのは初めての経験。

感動するし、、、明るいうちからの宴会で、皆テンションも高い(酔)
夢か現か、、、ゆめかうつつか、、、
やっぱり、持つべきものは友達なのである。。。

ありがとうS、、奥さんも! 来年も是非行ったみたいな~(感謝)