フロク*ブログ

*とても気ままにブログ*
SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

子宮内膜ポリープ切除 その3 いよいよ手術

2017-06-16 23:46:28 | わたし
手術室は広く
窓もないのに明るい部屋。

真ん中にどーんと
婦人科的な茶色のベッド。

寝たら
まず肩の下の枕を調整。

酸素飽和度の機械
自動血圧計を巻き付け
手足の固定、、、と
着々と準備が進みます。

で、自動血圧計が
トトトン、トトトンと
アラームなります。

そうです。
緊張しているから
血圧がきっと180とか
高くあがってるのでしょうね。

アラームうるさいし
余計緊張する…。。。

そのうち先生が来ました。

看護師さんが
側管から麻酔を入れてる感じ。

喉の奥が変な味がする。
誰かの体験記で見たなーとか
思い出す。

目の前がゆらゆら揺れてるけど…
それだけで眠くならず。。

そのうち器具のガチャガチャ音が始まる。

え、、私寝てないけど
始まるの?!

なんて思ってたら
先生が頭の方へ来て
酸素マスクを持ってきた。

「ただの空気ですよー。」
なんて言ってたけど
うっすら
甘い匂いがしてるじゃないか!!

でも寝ず、。。

そのうち
酸素○リットル、プロポフォール、笑気ガス とかの
指示が聞こえ
あ、、麻酔入れてるやん。

と思ってうちに寝ました。




眠っている間に見ていたのは
試験管がずらーーっと並ぶ夢。



そう!これ。
直前まで見ていた高校化学基礎。




先生の「終わりましたよ。」との声かけで
目が覚め
横になったまま
いきなり取った組織を見せてくれました。

ストレッチャーで運ばれながら。

まだ半分以上ぼーっとしたままですが
受け答えはできる感じで

看護師さんに
手術が何時までだったか聞き
「プロポフォール、笑気ガスって思いっきり
麻酔じゃないですか。」とか
訳の分からんことを言ってたように思います。

そのまま病室のベッドへ移動。



そこからまだ長かったのでした。

子宮内膜ポリープ切除 その2 手術当日

2017-06-16 23:25:41 | わたし
検査当日は
朝絶食で水分は10時までOKとのこと。
いつもの薬は飲んでください、と。

8時45分に来院だったので
私を産婦人科で下し
こどもたちをそのまま幼稚園へ旦那が連れて行って
くれました。

まず外来で
ラミナリアを入れました。

じわじわ膨らませる海藻(確か)
産婦人科ではメジャーなもの。

ラミナリアを入れるために
「子宮を引っ張りますね。チクっとしますよ。」と
謎の言葉。

ほんとに体の中がチクっとしましたよ。

ラミナリアを入れた後
しばらく違和感がありましたが
時間の経過とともに気にならなくなりました。
(経産婦だからかも)

そのあと病棟へあがり
家族歴とか問診いろいろ。

それからもう点滴。
10時から水分取れないので。

最初の看護師さんは
うまく針が入らず
(私の人生で初めてかも!)
次に来たベテランさんらしきは
ブスっと上手に刺してくれて
その後も違和感あまりなく
快適に過ごせました。




生々しいですけどね。



点滴つないだ後は
何時間も暇。

仕事のメモをまとめたり
持ってきた本を読んだりして過ごしました。

12時半からは
抗生剤を入れます。
三方活栓素晴らしい。

14時に手術予定だと聞かされる。

病室にあったテレビで
ひたすらNHK教育を見る。
わが家にはテレビがないので
かなり新鮮。

ベニシアさんの欄間もよかったなぁ。。

きょうの健康 → 口内炎のお勉強
高校化学基礎 → 元素の周期表のお勉強



ふむふむ。
口内炎が2-3週間続くときは
受診したほうがよいらしい。
口内炎のほとんどは原因がわからん、
とか勉強になりましたよ。



理科の実験なんて懐かしい。


とここらへんで
「手術室へ移動します。」と
ご案内がきました。

外来がのびて
手術も予定より遅くなりました。

子宮内膜ポリープ その1 見つかる

2017-06-16 22:58:45 | わたし
去年から
ちょこちょこ不正出血があり
今年の春ごろ
生理が終わるころにドバっと出血があったり
2週間くらい生理が続いたりと
変でした。

てことで
市から子宮頸がん検診のお知らせが来たので
ついでに婦人科で診てもらうことに。

「年のせい」と言われるに違いないと
思ってました。

エコーやっても
「特に問題ないですね。」と
言われるのがオチだろうなんて思ったり。

ところが
エコーに時間かかってるな、と思ってるうちに
素人の私がみても
明らかになんかそこにありますよ。



ほら
ポリープ。

13-14mmと出てます。

どうやら
こやつが悪さをしてたらしく
これがあるから
たくさん出血したり
だらだら続いていたのだと言われ
ポリープ取りましょうと
なりました。

内膜が厚くなる前に
取るのがよいらしく
明日、明後日、明々後日のどれかと
選択を迫られ
旦那がお休みの翌日に急きょ手術決定。

説明や同意書、
術前の採血や心電図など
ぱっぱと事が進んでいきました。

説明では
このポリープは
かなりの確率で良性ですが
念のため病理に出します、とか
そういうお話。

仕方ないよねーと
思いつつ
手術という言葉に
若干動揺していました。

続く。

わたし お仕事始める

2017-06-16 22:57:07 | わたし
下の子も幼稚園に入ったので
6月からお仕事を始めました。

こどもがいない時間
家でじっとしていても
もったいないですし。

以前と違う販売っぽいこと
やってみたいなと思ったのですが
こどもがいるからか
面接で落ちました。

てことで
前の前にやっていた
医療事務の会社を
ちょこっとのぞいてみました。

即採用してくださって
またもや医療事務の道へ。

こどもがいる都合で
シフトを組んで
たくさんの人数でやる仕事の方がよいので
今回は病院でお仕事です。

昔は診療所ばかりで仕事でした。
診療所の良さは
診療所の患者さんとの距離が近い感じところ。
病院は何もかも違います。

病院は仕事の範囲がかなり広いので
とても勉強になります。

まだまだ病院では新人なので
毎日知らないことばかり。

ですが
知らない薬や
知らない診療点数のことなどを
勉強することがとても楽しくて
新鮮であります。

昔覚えていた言葉も
いろいろ思い出して
これまた楽しい感じ。

病院へ行くと
電子カルテでありまして
以前、診療所向けの電子カルテの会社で働いていた
自分からすると
もう
病院の電子カルテの使いづらさに
イライラします。

やはり直すべきは
電子カルテだな…と思ったりもします。

この使いづらさのせいで
人件費が多くかかったり
患者さんの待ち時間が増えているのは
間違いない。


なんて思ったり。