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再送可能エネルギーの電力システム。

2024-03-16 07:10:29 | ガスタービン
電力もいろいろと曲がり角にきているでつ。
自由化もあって、送配電と分離されてるのもあるでつ。

自由化となると一番電力作るのにコストが低いのは石炭火力。
だけど、石炭火力はメチャ~C2を排出。
となるとコストが低い電力システムの構築が必須になるでつ。




ある意味、再生可能エネルギーで資源とCO2を循環させる技術が求められるでつ。
太陽光や風力は不安定さがあるし、設置面積もあるし、太陽光はパネルの廃棄とか問題も多いでつ。

そんな中で忘れさられた技術が排ガス再循環 低 NOx 燃焼システムの開発だなぁ~
というよりガスタービンだけではなく、こりはどの技術でも応用が可能だと思うでつ。

燃焼排ガスの一部を燃焼用空気に混入して燃焼させ、火炎の最高温度を低下させることにより窒素酸化物の発生を抑制する技術。
排ガスを混入した燃焼用の空気は通常に比べて酸素濃度が低く、従って燃焼速度を遅らせることができ、火炎温度の上昇を抑えこれにより
サーマルNOxの生成を抑制することができるでつ。

1700度ガスタービンでは必須の技術。
ガスタービンエンジンは、典型的には、酸化剤として大量の空気を消費。
かなりの量の排気ガスを大気中に排出。

排気ガスは、典型的には、ガスタービン作動の副産物として無駄になっているでつ。
全体システムの枠組みについてサイクル計算を実施した.1 700 ℃級のガスタービンの開発ではNOx対策面で
排ガス再循環システムの導入が必要となるでつ。

排ガス再循環システムの構成として,排ガスボイラを出たガスを圧縮機の吸込側に導く方式と別置き圧縮機で車室圧まで昇圧し,
燃料ガスと混合してから燃焼器に投入して燃焼させる方式の2種でつ。

タービン入口圧力を決定するために,圧力比をパラメータにコンバインド効率に及ぼす影響を検討し圧力比の最適点を見いだしたでつ。
排ガス循環方式燃焼器は、1 700 ℃級ガスタービンに適用可能な燃焼器として,現状主流の低NOx燃焼器に使用される予混合型燃焼器と,
燃料を燃焼室内で空気と混合・反応させる拡散形燃焼器の2種類が有るでつ。

予混合燃焼と拡散燃焼の両方式に関し,燃焼器基本形状を予混型,拡散型について試設計を行い,それらの長所短所について検討。
検討した燃焼器形状に関してCFDを実施し,温度分布・NOx濃度分布を予測したでつ。
また拡散型燃焼器についてPLIF法を用いた燃料混合の濃度分布計測を実施し,燃焼器出口で十分な混合性能が得られることが確認できたでつ。

実用化はまだまだだけど、この技術を応用したいし、1700度ガスタービンも実用化は必須だなぁ~
開発スピードを上げないといけないでつ。



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