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マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

ホンダWR-V、なんかよさそうでつ。

2024-04-30 07:10:29 | SUV
WR-Vの評価が高いでつ。
エンジンや駆動方式は1種類のみで、グレードも全部で3種類とかなり割り切った設定のWR-V。

WR-Vはホンダがタイで開発し、インドで生産するコンパクトSUV。
現地ではエレベイトの車名で販売されているでつが、2023年12月にはWR-Vとして日本導入を発表。
2024年3月22日、ついに正式に発売が開始。

最近のホンダのSUVといえば、ヴェゼルやZR-Vといった全高を低く抑えたクロスオーバー系のスタイリッシュなデザインが続いているでつが、
WR-Vは日本国内のホンダのラインナップにはいないゴツくてタフ。
過去を遡れば、2003年にエレメント、2007年にはクロスロードが同じようにボクシーなデザインでラギッド系。

いまも海外のホンダ車に目を向ければ、パイロットなんていう大型SUVもあり、WR-Vのテイストと少し近い。
ボディサイズは全長4325mm、全幅1790mmでヴェゼルとほぼ同サイズ全長4330mm×全幅1790mm、全高は1650mmとヴェゼル1580mmより70mm高く、
ホイールベースも2650mm、ヴェゼルは2610mmと少し長め。

また最低地上高も195mmと高めに設定。
コンパクトSUVと聞いて実車を見ると迫力があるでつ。

そんなWR-V、すでに受注台数は約1万台を超えているでつ。
実際の購入者にもこのラギッド感が受けているでつ。
また、購入を検討している人の中では、同じホンダでサイズも価格帯も近く、4WDやe:HEVも用意するヴェゼルと
迷っている人も多い。

販売が好調な理由のひとつにシンプルでわかりやすいグレード構成があります。WR-Vは「X」、「Z」、「Z+」の3グレードの構成。
この3種類すべてエンジンや駆動方式は一緒。違いは見た目や装備によるものなので、自分に必要な装備や見た目の好みで選ぶことができるでつ。
しかも、エントリーグレードXの車両本体価格は209万8800円と、N-BOXの上級グレードにも近い価格CUSTOM ターボ=204万9300円でつが、
ホイールこそ16インチのスチールホイール+キャップとなるものの、基本装備は非常に充実。
アダプティブクルーズコントロール、車線維持支援システム、衝突軽減ブレーキなどの運転支援や安全装備を含むホンダセンシングはもちろん、
ヘッドライトはフルLED、オートエアコン、パドルシフトまで標準装備となっているでつ。

そのひとつ上の中間グレードZ234万9600円になると、本革巻きのハンドルやセレクターレバー、プライムスムースのソフトパッド、
17インチアルミホイールといった装備が標準となるでつ。

さらにトップグレードのZ+248万9300円ではベルリナブラックのフロントグリル、シルバーのドアモールディング、シャープシルバー塗装ドアロアーガーニッシュなどの
専用外装が用意されるでつ。
Zのインスピは…

内装は黒で統一されていて、とにかくシンプル。
エアコン吹き出し口の下に操作系がまとまっているデザインで使い勝手も良好。
センターコンソールに大きめのトレイがあるのも、スマートフォンや小物を入れたりできるでつ。

とくにZは本革巻きのハンドルなので手に触れる部分に安っぽさないでつ。
ただし、手引き式のパーキングブレーキは、電動式に慣れている人からすると…
そんなWR-Vの走りは想像以上。

首都高速と一般道路のみの短い時間での試乗。
まず最初に感じたのは乗り心地が良いこと。
このルートでは荒れた路面はほとんどないでつが、それでも道路の継ぎ目や段差などでしっかりと衝撃を吸収してくれているでつ。
長めのホイールベースやワイドトレッドも効いているでつが、WR-Vが作られたインドは日本に比べて道路状況が良くないようなので、
そこで開発されたことを考えると、この理由も納得できるでつ。

それでいて意外とコーナーでは、ロールも少なく、キビキビと走ってくれる印象。
全高や重心が高い割には安心して走ることができるでつ。

また、ハンドルのセンター付近の精度も高く、ハンドルを切り始めて、クルマがすーっと曲がる感じはホンダの他のSUVと同じく、
電動パワーステアリングの制御にはかなりこだわっているようで、気持ちの良い走りに繋がっているでつ。

エンジンはL15D型の1.5L直列4気筒i-VTEC。最高出力は118ps、最大トルクは14.5kgmというスペック。
CVTとの相性が良く、スムーズに吹き上がりるでつ。
決してパワーがあるわけじゃないけど、たとえ全開にしても驚くような加速感はないけどが、高回転まで回すと、ホンダのエンジンらしく、
音もフィーリングも気持ち良い。
ちなみにCVTにはSモードはもちろん、全車パドルシフトが付いているので、スポーティな走りもできているでつ。

そしてそのスムーズな走りに大きく関わってくるCVTでつが、これもヴェゼルやシビックと同様にステップアップシフトやステップダウンシフト制御が入るでつ。
アクセルペダルを全開にすれば、巧みなシフト制御で一気に吹き上がるようなダイレクトな加速感が得られ、減速時にはしっかりとエンジンブレーキを効かせてくれるでつ。
これも走りの質に大きく貢献しているでつ。

インドではMTモデルも用意されているでつ。
日本でMT専用モデルRSや2Lターボエンジンを搭載して車高を下げたタイプRを出してくれねいかなぁ~と思わせるでつ。
スペックは…

●Engine
型式:L15D
エンジン種類:直4DOHC
排気量:1496cc
エンジン最高出力:87kW(118ps)/6600rpm
エンジン最大トルク:142Nm(14.5kgm)/4300rpm
燃料・タンク容量:レギュラー・40L
WLTCモード燃費:16.2km/L
●Dimension&Weight
全長×全幅×全高:4325×1790×1650mm
ホイールベース:2650mm
車両重量:1230kg
●Chassis
駆動方式:FF
トランスミッション:CVT
サスペンション形式 前/後:ストラット/トーションバー
ブレーキ 前/後:Vディスク/ドラム
タイヤサイズ:215/55R17
●Price
車両価格:2,349,600円

後席は…
に開発者は、後席も快適とのことで、日本人に比べて大柄な体型の人が多いインドで後席を使う想定で開発されているので、
身長180cm、体重80kgオーバーの人が後ろに座っても頭上も足元もかなり余裕があるでつ。

走り出しても厚めのシートクッションやサスペンションのセッティングのおかげで座り心地も良好。
リアにも全車ベンチレーションが付いているので、これからの季節も快適。
さらに走行中もロードノイズが少なくて、静粛性が高い。

これならきっと高速道路を使ってドライブをしても同乗者との会話が楽しめるでつ。
運転のしやすさが高い。
前席のシートポジションは高めで見晴らしも良く、ボクシーなデザインのおかげでしっかりと運転席からはボンネットの両端が見えて車幅感覚がとても掴みやすい。
そして最低地上高も195mm確保していますから、道中で下まわりを気にすることない。

運転のしやすさは日常の使い勝手に直結する部分。
運転がしやすければ、ちょっとした買い物でも連れ出したくなるでつ。
そしてドライブとなると運転の気持ち良さも大切。

その両方を低価格で実現したWR-Vはまさに良品廉価。
そいと電動化に逆らって、エンジンだけというのもいいでつなぁ~
充電設備とか整えられるのは一部の国。

まだまだエンジン車の需要は多いし、電動車はやっぱりデメリットが出だすとセカンドカー的な地位になるでつ。
価格もいいでつなぁ~
ただ5ナンバーサイズも考慮してほしいところでつ。
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