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アンモニア燃料電池で高効率発電

2024-01-04 07:10:29 | ガスタービン
アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池により、高効率発電を目指す取り組みを進めるでつ。
新エネルギー・産業技術総合開発機構が公募する脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラムに採択されたでつ。

今回の取り組みでは、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムエネファーム type Sで培った技術のほか、
現在開発中の純水素SOFCシステムの技術を活用し、純水素SOFCと同程度の高効率発電を目指すでつ。
また、SOFCの普及拡大に向けては、部品を共通化しコスト低減を図るでつ。

実証開始は2027年度の予定。
純水素SOFCの取り組みでは、10月27日、地域水素利活用を推進する純水素SOFCシステム技術開発・実証が、
環境省の2023年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業に採択。
事業開始は2024年度中の予定。

今後、アンモニアSOFCとともに、純水素SOFCを選択肢として提供することで、カーボンニュートラル実現に向けたSOFCの
普及拡大を目指す考え。

アンモニアは、政府が掲げる水素基本戦略において、水素とともに普及の方針が示されているでつ。
特に、再エネ由来のグリーンアンモニアは、燃焼時にCO2を排出しないことや、貯蔵・輸送のしやすさから、
水素を別の状態や材料に変換する技術水素キャリアとしての活用も見込まれるでつ。
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