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日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

スポーツトレーニング理論と実践 その10 「柔軟性を高める」

2020-04-15 05:20:11 | トピックス

柔軟性を高める方法は「ストレッチング」です。

ストレッチングの効果です。

①柔軟性が高まる 

②身心がリラックスする 

③筋肉痛を和らげる

④筋肉の疲労が取れる 

⑤傷害を予防する 

他にも血流が良くなることで体温が上昇したり、体調の把握ができるなどの効果もあります。

ストレッチングの種類です。

①動的ストレッチング

身体を動かしながら行うストレッチで、腕振りや足振りがこれにあたります。

練習前やレース前に行うのに適しています。

②静的ストレッチング

20~30秒間、同じ姿勢を維持して行います。

練習後や入浴後、就寝前に行うのに適しています。

静的ストレッチは二人組で行うこともできます。

伸ばしている筋肉を意識して、痛みを感じない程度に行って下さい。

ストレッチングの注意事項としては、レース前に行うときです。

筋肉は柔らかい方がよいのですが、関節まで引き延ばされると力が入りにくくなります。

関節は出来るだけしっかりとしまっていたほうが力は発揮しやすいです。

そのため、レース直前に静的ストレッチングをやりすぎるのはよくありません。

二人組でやるときは強めになる可能性があるので特に注意が必要となります。

また、骨盤を中心としたストレッチングは、左右を比べてやりやすい方を多めにしてみてください。

通常ストレッチングは固い方をやりますが、骨盤を中心としたストレッチングだけはやりやすい方を多めにやると左右のバランスがとれてきます。

竹村知洋


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