今日は朝から7Mhzはコンテストでしたので、早々に10MhzへQSYしてのんびりと楽しみました。ラグチューがベースなので4局ほどでしたが和文CWで満腹になりましたhi
現在はTS-520Vのレストアをシコシコとやっていますが送信チェックもクリア出来て、ブレークイン、サイドトーン等の機能確認やヘッドホーンへのハム音混入なども無く、随分程度の良いモノだと感心しています。
出力は手持ちの、これまた半世紀前のパワー計で約11Wです。当時の10W機ですから15W位出ても良いのですが、こればかりはタマの劣化が有るのかもしれません・・IPが少なめですし・・まあ、10W出ていれば十分なので来週あたり保証認定の申請をしようかと思っています・・新スプリアスの保証認定なんて、理由が解りませんが、仕方ないですね。
さて、このTS-520Vにはヤッパリ古い電鍵を繋いで楽しみたいのですが、色々と考えて過去最大の失敗であるSpeed-XのModel#114の修復も出来ないかと思っています。
失敗作とは、当時はバグキーの低速化を図るために板バネに穴を開けるという荒療治を2台やったことがありました。1台はとても良い結果で、他の方へQSYしましたがコイツだけは穴を広げすぎましてビョーン・ビョーンとなってしまいました。
美しいキーですから飾っているのですが、コイツを修復したくなりました。しかし、私は金属加工の知識や工具も持っておりませんので現状では方法がまるでわかりません。シャフトとの接合部はネジ止めでもなく、溶接でもなく・・打ち込んである様に見えるのですが・・万力で固定して引っ張れば抜けるのかなぁ??後は代替バネをハンマーで打ち込めば良いのでしょうか??
バグキーは100年前から同じ構造ですから、恐らくとても単純な方法だと思いますが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます