暇つぶしに自分のコールを検索してみると・・見慣れないYou-Tubeが出てきました。見てみたら28MHZでQSOしたE21EJCがQSOの音をアップロードしていた。50MHZ等ではWの局がJAからのマルチホップの様子を収めて公開している人もいるがHFでも良い記念になりますね。何ということの無いQSOですが、知っていれば張り切って平文の一つや二つ打ったのに・・・でもありがとうございました。ちなみに私は4分45秒位から登場いたします。
コンディションもパッとしない休日はゴソゴソと色々な虫が動き始めます。今日の虫は50MHZ-FMの虫であります。
約30年前に発売されていたＩＣ５５１、現在こんなモノバンド機はお目に掛かれません。大きなガタイで10W、一応オールモード機ですが価格を抑えるためにFMユニットはオプションでした。製造中止が決まった辺りでは、ほとんど投げ売り状態だった記憶があります。
こんな退屈しのぎに「何でもアンテナ」が1本あると便利です・・ＶＵマルチバンドのGPをつないで聞いてみますが２局を確認したのみで静かなものです。あのころの猥雑なFMが懐かしいですね・・「猥雑にしたのはお前らだ」と言われそうですがhi
若干の上達を感じながら、朝っぱらから和文に興じています。最近感じるのですが、和文でＱＳＯすると何故か気持ちが落ち着きます。何故だか不思議だったのですが最近その理由が見えてきた気がします。和文CWの1回のQSO時間は３０分～１時間と長いのですが、情報量は大した量ではありません。速度の問題もありますが、その限られた情報を正確に伝えるために「一文字一文字」を考えて送りますから必然的に文法も意識するようになります。最近の会話では、崩した言葉や新語が多いのですが和文CWでは主語と述語を意識せざるを得ないので比較的正しい日本語になってきます。この辺りが気持ち良さの理由かもしれません。
和文CWの技量として速度や縦ふり電鍵の操作などを語られる事が多いのですが、最近は「正しい文法で文章を送れること」が最大スキルではないかと思うようになりました。初心者の私にとって主語をきちんと入れて頂いた電文はとても解りやすく、楽しめます。幸い、OMのほとんどの方がキチンとした電文を送ってくれるので楽しくQSOしています。