風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

木津川計さんの講演会、「木津川塾」。

2014年12月08日 | 日記

木津川計さんの講演会、「木津川塾」を聴きました。(西山田公民館 12月7日)

今年で20周年になると言う、人気企画です。

木津川計さんの舞台は、ひとり語り「無法松の一生」や「王将」を拝見したことがあります。


今回は長谷川伸の名作「瞼の母」や、水上勉の「五番町夕霧楼」「越前竹人形」から、

男と女の純愛、献身を解説します。

それは作者自身の幼くして母と別れた不幸な体験が、作品に投影されていると言います。

そう言えば「五番町夕霧楼」の遊女・夕子と若い僧侶との純愛は、

九才の時、お寺に奉公に出された水上勉自身の姿と重なります。


お話も上手くて、あっという間に時間が過ぎました。

寒い中、聴きに行ったかいがありました。

おかげさまで、温かい気持ちになって帰りました。

木津川計先生、いつまでもお元気で、来年も楽しみにしております。





介護のうた・別れのうた

2014年12月07日 | 日記

朝日歌壇には介護のうた・別れのうたもあります。

いくつか選んでみました。


「あとで言う」の後がないのよあなたには 告知せぬまま日は飛んで行く

あなたより私の方が強いから これでよかった私が遺(のこ)って

死ぬのなら酒を止めねばよかったと 誰にも言わずに酒を飲む通夜

寝たきりで逝った祖母へと呼びかける 遠い未来の散歩の約束

車椅子乗らずに父は押し歩く 九十九年頑固一徹


明るい歌で締めましょう。

ラーメンを鍋で作って鍋で食う 私しばらく恋はしません

う~ん、笑っちゃいかんけど、分かるなぁ…。


昨夜はきれいなお月さまでした。(12月6日)

 


「談春 古往今来(こおうこんらい)」

2014年12月05日 | 日記

予約しておいた、新刊が入りました。

今、最もチケットを取りにくいと言われる落語家、立川談春さんの「談春 古往今来」です。

(新潮社 1,000円)

 

入門から三十年になる談春さんのインタビュー、エッセイをまとめたものです。

前作の「赤めだか」も面白かったです。

この本を読むと、談春さんの独演会を、生で聴きたくなりました。

 写真は資料

 


街は早くも…。

2014年12月03日 | 日記

久しぶりに梅田へ出ました。

グラン・フロントの入口近くに、スケートリンクが出来てました。

こんな所に…、知らんかったなぁ。

子供たちも楽しそうに滑ってます。

  

グラン・フロントの中には、巨大なクリスマスツリーです。

今年の年末ジャンボ宝くじは、前後賞合わせて7億円です。

宝くじ売り場へ行く道には、「億の近道」と書いてあります。(ホントです)

私はささやかに、ミニ・ジャンボ7000万円にしました。

多くは、望みません。

某・百貨店では、「阪神タイガースおせち」の注文が始まってます。

街は早くも、年の瀬を迎えたようです。


 


十二月のカレンダー

2014年12月01日 | 日記

十二月になりました。

早いもので今年も余す所、一ヶ月になりました。

来年の手帳や年賀状の準備などして、忘年会、クリスマス、今月も早く過ぎそうです。


わが家はパソコン教室でカレンダーを習ってから、毎月マイカレンダーです。

今月は浅田真央さんの、メリーポピンズにしました。

何となく、クリスマスっぽい感じもします。