風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

吹田市民大学講座・終了です。

2013年12月10日 | 日記

大阪学院大学で、吹田市民大学講座を受講しました。(JR岸辺駅)

大阪ゆかの伊藤忠、サントリー、阪急などの企業史と大阪の歴史を学びます。

 

サントリーの前身、寿屋ではぶどう酒をメイン商品にします。

なんで大阪でぶどう酒を…と思いましたが、

河内が日本有数のぶどうの産地だったと聞いて、なるほどです。

十月「わくわくお出かけ会」で行った、河内ワインの工場見学が目に浮かびます。

西澤 眞紀子教授は、若い頃、六年間ほどサントリー佐治 敬三社長の秘書を務めたそうです。

へぇ~へぇ~。

ちょっと他では聴けない講義でした。

  河内のぶどう畑

 阪急では小林 一三を支えた人、一三の死後、スピリットを継承した人たちにスポットを当てます。

小林 一三についてはたくさん本も出てますが、これは上手いポイントです。

小林 一三の三男、米三の時、阪急千里山~南千里駅が開通します。

北千里駅に、日本初の自動改札機を設置したのは、小林 米三でしたか。

先日の「吹田まち歩き」で習ったことを思い出します。

中山 嘉彦教授の熱のこもった講義は、予定時間を20分もオーバーしてしまいます。

それでも誰一人、席を立つ人はいません。

   写真は資料

 今回はどの先生の講義も面白く、終わるのがもったいないと思うほどでした。

「吹田まち歩き」や「わくわお出かけ会」の工場見学が、こんな所で役に立ちました。

残念ですが、今日で終了です。

講師のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 


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3 コメント

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初の自動改札機通過していました! (ジョン)
2013-12-09 09:05:57
北千里に住んでいた当時、自動改札機の傍に数人の人が立ち切符の流れを見ていました。
切符が出て来ない等のトラブルもしょっちゅう、その時は日本初の試みとは知りませんでした。

後年、日本中の鉄道会社に持ちかけたが、実現したのは阪急電車のみだったと知りました。
改造を重ね、瞬く間に全国に広がったんですね。
確かこの会社は自動販売機も手掛けたと記憶していますが・・・。
私も関西大学の講座に何度か言った事が有ります。
幾つになっても学べる事は喜びです。
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ジョン様 (buraburabushi)
2013-12-09 17:29:45
ご丁寧なコメントいただき、ありがとうございます。
自動改札機って、何秒かの短い間に読み取るし、
二枚入れても間違わないし、すごいと思ってました。
「阪急」はそんな技術開発や、今のエコロジーの問題を、
創業当時から現在まで、継承してるんですね。

おっしゃる通り「幾つになっても学べる事は喜びです」
楽しみながら、少しずつ勉強していこうと思ってます。
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Unknown (kimiちゃん)
2013-12-11 21:30:54

 本当に お勉強の 範囲が広く!!

  いつも ブログ お楽しみですね~!!

                  ありがとう!!
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