風に吹かれてburabura日記

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「70年代日本の超大作映画」 樋口尚文

2014年08月20日 | 日記

70年代は、日本経済が右肩上がりの頃ですが、映画界はだんだんテレビに押されていきます。

そんな映画界で製作費と時間をかけ、一本立てロードショー公開された大作があります。

「70年代日本の超大作映画」です。 (筑摩書房 1,700円)

 写真は資料

「砂の器」「八甲田山」「日本沈没」「犬神家の一族」…、懐かしいですね。

当時は二本立てが当たり前でしたが、一本立てロードショーはスケールが大きくワクワク感がありました。

その反面、「人間の証明」「皇帝のいない八月」「復活の日」など、思いっきり期待はずれの作品もありました。

  




 


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