六月の誕生日に、劇団から芝居の招待状が届きました。
思わぬプレゼントに、びっくりと同時に感謝です。
あんがいおまる一座スタジオ公演「文月物語」です。(7月5日)
妻を亡くした一人暮らしの老作家に、認知症が始まります。
小説が書けなくなり、妻と過ごした楽しかった日々も思いだすことが出来ません。
ある日、亡くなった妻が現れ、こう言います。
「感動することを止めた人は、生きていないのと同じなのよ」
私も主人公、老作家と同じ六十五歳になりました。
体力、気力の衰えは良く分かります。
感動を忘れないことありがとうございました。