風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「明日あると思う心のあだ桜…」です。

2012年04月12日 | 日記

「明日あると思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

 

明日があると思い込んでる気持ちは、いつ散るかも知れない桜のようです。

夜に嵐が吹くかも知れないのに。

 

諸行無常…一晩越せば明日があると思いがちですが、

人間いつ死ぬか分からないのです。

だから毎日、悔いのないように生きましょう。

親鸞、九歳の作と言われています。

  

 

 

 


「あれから一年と一ヶ月」です。

2012年04月12日 | 日記

朝から雨…ウォーキングはできません。

今日は一日、雨のようです。

3月11日 東日本大震災から一年と一ヶ月が過ぎました。

朝日歌壇から三首選びました。

 

さよならへさよならとふる細雪 去るも残るもつらきふるさと

わが町はチェルノブイリとなり果てし 帰るあてなき避難民となる

人住まぬ浪江の地にも晴れマーク 晴れ間もどれよ避難の人に

 

4月 11日現在 死亡 15,856人 行方不明 3,070人

気持ちだけは、いつまでも被災地に寄りそっていたいと思います。