風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「妙心寺・天井雲龍画」です。

2012年01月20日 | 日記

洛西・花園、正法山妙法寺です。

 ここには天井に描かれた雲龍画があります。

狩野探幽五十五歳の作で、八年の歳月をかけて完成しました。

西側から見上げれば、天から舞い降りる下り龍に、東側からみると、昇り龍に見えます。

どこから見ても、龍がにらんでるように見える事から「八方にらみの龍」と言われます。(重要文化財)

天井までの高さ10メートル、円の直径が12メートル その大きさに圧倒されます。

ここは他にも明智光秀の菩提を弔う「明智風呂」、「ゆく年くる年」で一番目に紹介される名鐘もあります。

寺ガールと言われる若い娘さん、カップルにも人気のお寺です。

お寺のガイドさんが、わかりやすく説明してくれるのも、初心者の私には助かります。