大家族・長期村の日々奮闘記

お泊り会

今回の活動のテーマは、「泊まる」にあります。校舎の大部屋で皆で泊まる、体育館にテント泊、町内在住のスタッフの自宅に泊まる(民泊)、そして雪中キャンプ。 HRKが、「もう何日もいるみたい・・」と独り言のように言っていましたが、まだ3泊目の夜・・・それだけ密度の濃い時間の過ごし方をしていると思います。

交流会が終わって・・民泊のグループ分けをしました。くじ引きで運命が決まります。
築60年の通称「開拓ハウス」、ボランティアで登場する中学校の寺坂先生(おーさか)、まむとたーぼの計4件の独身ハウスです。 都会と違って皆さん3LDKの一軒屋に住んでいます。子ども4人とスタッフ合計7-8人が一軒に泊まります。

結果・・
おーさか邸 はる、はじゅ、ごんべえ、からまよ、ごっつ、たかぎぃ
まむ邸   なっつ、はるか、まゆ、ひかり、なお、うえちゃん、ちあきさん
たーぼ邸  いづ、あいこ、みほ、がく、あき、
開拓ハウス すなお、とら、まや、はるちゃん、じゃいあん、ちえ
となりした。

 

この企画は今回初めての実施でしたが、なかなか子ども達も楽しそうでした。
そればかりではなく、子ども達にとって意味のある活動になると十分に思えました。
他人の家に泊まるということは、親戚あるいは親しい友達の家くらいでしょう。 それ以外の家・・安心できる大人がいる家に泊まるという体験は、全員で自然学校で宿泊する、少人数でキャンプするともまた違った、安らげる「場」の体験活動となります。

子ども時代に、安心できる場、安らげる場、くつろげる場、でもある程度は他人のルールに従うべき場を体験するということは、自分にとっての安心の領域を作り、広げて行くときに、その判断基準を形成してゆく手立てとなるだろうと感じました。

ちなみに我がパーティは・・・
生姜焼きにフルーツメニューの夕食後は、北海道カルタを楽しみ、像の背中のDVDや山村留学生のビデオを鑑賞・・・家主の撮った写真などを見ながら 団欒をしました。 

ほんわか幸せな時が過ごせました。

  

 
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