TREK&RIDE

山と自転車!

6hチーム

2010-10-23 | 自転車
鈴鹿8hエンデューロ1日目行ってきました。
といっても今日の参加種目は6hロード(チーム)でして…

スタートが10時と余裕があるのでサーキットまでは自走。
アップを兼ねて40分ほどで会場入り。
メンバーの皆さんは既にシケインで場所を確保してくださっていました。
遅れて出勤すんませんです。

今日の出走順も調子の良い順ということで、
べッティー似さん→パンター似さん→マドン海苔さん→僕の順。
一人3周~5周で交代計画。
舌口調エースもスタート前は緊張してて、傍から見てると面白かった。でも走りだすとやっぱ絶好調!
ピットインに失敗するアクシデントがあって先頭集団で第二走のまま繋ぐことができなかった、と本人は悔やんでいたが二番手の師匠は今日も気合と根性の男前走り!(師匠にはあんまり集団とか関係ないみたい…)
第三走くらいになってくると、交代時に集団に乗れるかどうかが鍵となる。マドン海苔さんは大集団に恵まれなかったようだが気迫で走りぬく。

で、自分。
とりあえず大集団でのバトンタッチではなかったので内心「ほっと一安心」。
1周目は後方集団を待って控えめに走る。
と、そこへ大集団がドーンとやってきたので乗っかったのが6hの先頭集団。(既に-1ラップね…)
ここは集団に潜らねば、と入れていただいた場所が集団前方だった。
チラッと右みたら、三船雅彦様!ウヒョ~!!
左前方にはマトリックスが二人!ひぇ~!!
そのうち順番に先頭交代してって俺、三船さんの後ろで2番目走ってんじゃん!
ホームストレートで先頭にでちゃう、でもしんどくてすぐに抜かされる。
あとはズルズル集団後方へ。
2周回終えてシケイン通過する時点で結構ヘロヘロ、でも頭の中が飛んでしまい、「まだイケる」と勘違いして3周目突入したらあっというまに集団から千切れた。3周目、4周目とペースを落としてしまって交代。
交代前にやや大きな集団に入っていたので、最後にもがいて抜け出してべッティー氏に集団復帰を託すことができたのが救い。

気になる順位ですが、万場に引き続いて今回も足引っ張ってます。
3時間終えた時点で18位。
目標の10位(欲張って一ケタ)は非常に厳しい状況。

第二巡もべッティー似、パンター似のお二方は爆走。
集団走行でなくてもタレず、集団に入ればそのまま乗っかったまま千切れないから凄い。

二巡目の自分。
受けた時は前後に良さげな集団全くなしの状態。
無理して独りもがいてもダメ、後方待って遊んでても無駄にチームのタイムを下げるだけだからダメ。
なら自分で走って集団作るしかないよね。
小集団を作っては分解を繰り返し1周目は8分台、2周~3周は9分台。
遅いなりに自分ではがんばったつもり…
4周目、シケインへ最後の登りに差し掛かったところで後方から先導バイクがやってきたのに気づいたので、ここはエースに繋ぐしかないと、また必死でダッシュ。
今回も集団走行に繋げる形で交代できたのが良かった。

今日のレースのひとつのポイントはこの交代でべッティ氏が集団についてくれたこと。
ここから我らがエースと師匠のお二人が先頭集団で走り続けたことで順位がドンドン上がっていった。
気がつけば17位から一気に12位へ。

お~、すげぇ~!!

ラスト20分。師匠から最後の走者に交代という場面で絶好調男「俺が行く!」と言う。
さっきまで集団で走ってたのに…いけんのか?
でも今日のアンタならイケる気がする、誰もがそう思った。(誰よりも本人がそう思ってたみたい…怖っ)

ラスト2周で終了が確実となったところで交代。
先頭から抜け出してくる師匠も凄いし、難なく集団についたエースも凄い。
僕らはゴールシーンを見ようとホームストレートに移動して応援。
すると1周目を終えて集団の前方に位置して通過するのを見る。マジで?

そして最後のゴールスプリント?
さすがにここは、集団ばらばらになってヘロヘロになって帰ってくるかと思いきや…
先頭の決勝スプリント(物凄い迫力でした!)が走り去って間もなく、なんとべッティー氏通過。
えっ?その位置ですか??

最後まで集団前方に絡んでゴールしてしまいましたね。
あまりの大化けぶりに、マドン海苔さんと二人で驚愕でした!!

結局目標の10位内には届かなかったけど、皆さまなんとも素晴らしい激走でした。
自分はまた足を引っ張りまして…何も申し上げられません。
まぁ、無事初日を終えられましたということで(エンデューロは鬼門ですもん…)


しかし明日、本当の怖さを味わうのかもしれない。。。


引き廻しの刑

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Ampli 5 (Ampli 5)
2020-08-05 02:04:03
位内には届かなかったけど、皆さまなんとも素晴らしい激走でした ...
返信する

コメントを投稿