鈴鹿8hエンデューロ 二日目
朝起きたら…ドヨーンと。昨日の疲れです。
でも去年の10hチームの翌日に比べれば全然軽い。
そんだけ昨日は仕事してません、ってことです。
問題は右ふくらはぎの痛み。昨日最終周で攣りそうになったのが痛みとして残ってしまった。
あと一踏みで今日はピキーンと行きそうな感じです。
今日の出場種目「トロッフェ・バラッキ」は二人一組でサーキットを10周回。
集団走行は禁止されており、二人で廻しながら60kmを激走するわけです(激走かどうかは実力次第…)
問題は「同行二人」。二人は5秒以上離れてしまうと失格になるわけで。
絶好調男べッティー似氏に引き倒され、千切られた時点でアウトなのです。
今日は屈辱記念日となってしまうのか…
辛酸ナメ郎とりあえず10時に出勤、11時前に会場入り。
マドン海苔さんとカレーうどん食べて時間を潰す。その後全員集合。
昨日のチームメイトは今日の敵。
S師匠とマドン海苔さんチームVS絶好調男と絶不調男チームの闘いです。
(僕らのほかのチームは強豪さんばっかで勝負になりません、関係ありません。あくまでチーム内でのガチンコ!)
13時30分。エントリー順にスタート。
先に僕らが、20秒後にS師匠さんらが出走です。
休憩なしで10周走り切る自信がない自分はなるべくエースに引いてもらうつもりで考えている。まぁ引き千切られん程度に…
序盤はお互い心拍を上げすぎないように抑えていこうと声をかける。
だいたい8分後半から9分前半のペース。
前半は絶好調男が6~7割を引く展開。こっちの調子を心配して聞いてくる。
最初の2~3周で自分もそれほど調子が悪くないのを確認。
これならイケるで~、と前に出ようとすると「無理すなよ~」と抑えられる(チッ)
確かに5周目あたりでちょっと苦しい場面もあったが、エースが休憩を入れてくれるおかげで延命。
6周目あたりから調子が落ち着いてきた。
ペースが徐々に落ちてきていたので心拍への負荷がそれほどでもなくなったからか。
まだまだイケるという思いと、ここは力を貯めておくべきとの葛藤。
後半は二人五分五分で廻し合う。
トロバラは集団につくことが禁止されているわけだが、時々集団に遭遇するとコース取りがやりづらいことがある。
特に8ソロさん集団あたりとは巡航速度が同程度で抜きつ抜かれつになってしまって申し訳ないのだ。
トロバラのくせに集団についてるなんて「絵」にはしたくないし、ヘアピンなんかでは上手くやらないと接触しかねない。
あくまで安全運転、あくまでトロバラ男走りを意識して走る。
8周目のスプーンカーブでいきなり空腹を覚えた。
やばっ。あと13kmくらいを腹減りモードで走り切れんのか?不安。
ボトルの水で腹を満たそうとするが、何の足しにもならん。
しばらく後ろで休ませてもらうが、さすがの絶好調男も疲れがみえるようで引きが弱くなる。そんな時は気合で前に出て引く。あと2周頑張ろうゼ。
なんとか9周を終わらせジャンが鳴る。
あと1周。まだまだイケるのを確信。
エースも足が攣りだしたと言っているので平地は僕が引く。
こっちも右足に続いて左が攣り気味。だましだましでスプーンを登り、ヘアピンの立ち上がりは踏み込む。
ダンロップからの緩い登りで左ふくらはぎにピキッときたが、もう最後。
下りで少し足を休ませてからホームストレイトに入ったところでアタック開始?
エースにいける?と聞くと、ちょっと調子を整えてから「行ける」と反応があったので踏み始めた。
前方に集団があったので、それを目標に。
でも脚が残ってなかったね。やがて失速。
最後くらいはエースを千切ったりたかったが、二人並走。なんでか勝負しとるような感じでゴール。
1時間35分くらいだったか。
ゴールしてチップ回収所に向かうところで、後ろからS師匠チームが「抜いた~!!」って(中学生かいなホンマ…)
お互い走り切った~という表情。みんなええ顔してました。
僕も今日はとても楽しいレースでした。
昨日の3周より今日の10周の方がずっと楽に感じたのはなんでかな(平均時速はそんな変わらないのに…)
で、ガチンコ勝負の結果ですが。
エーっ!わずか18秒差で僕らの勝利。
なんと順位も10数番のところに仲良く並んでました。
なんで並ぶかな…
粒ぞろいというか、どんぐりの背くらべ?
ま、これがウチらの強みかもです。
おかげで二日間十分に楽しませていただきました(初日は問題大アリの内容スけど)
これで今シーズのレースは終了。無事怪我もなく、ほっとしてます。
朝起きたら…ドヨーンと。昨日の疲れです。
でも去年の10hチームの翌日に比べれば全然軽い。
そんだけ昨日は仕事してません、ってことです。
問題は右ふくらはぎの痛み。昨日最終周で攣りそうになったのが痛みとして残ってしまった。
あと一踏みで今日はピキーンと行きそうな感じです。
今日の出場種目「トロッフェ・バラッキ」は二人一組でサーキットを10周回。
集団走行は禁止されており、二人で廻しながら60kmを激走するわけです(激走かどうかは実力次第…)
問題は「同行二人」。二人は5秒以上離れてしまうと失格になるわけで。
絶好調男べッティー似氏に引き倒され、千切られた時点でアウトなのです。
今日は屈辱記念日となってしまうのか…
辛酸ナメ郎とりあえず10時に出勤、11時前に会場入り。
マドン海苔さんとカレーうどん食べて時間を潰す。その後全員集合。
昨日のチームメイトは今日の敵。
S師匠とマドン海苔さんチームVS絶好調男と絶不調男チームの闘いです。
(僕らのほかのチームは強豪さんばっかで勝負になりません、関係ありません。あくまでチーム内でのガチンコ!)
13時30分。エントリー順にスタート。
先に僕らが、20秒後にS師匠さんらが出走です。
休憩なしで10周走り切る自信がない自分はなるべくエースに引いてもらうつもりで考えている。まぁ引き千切られん程度に…
序盤はお互い心拍を上げすぎないように抑えていこうと声をかける。
だいたい8分後半から9分前半のペース。
前半は絶好調男が6~7割を引く展開。こっちの調子を心配して聞いてくる。
最初の2~3周で自分もそれほど調子が悪くないのを確認。
これならイケるで~、と前に出ようとすると「無理すなよ~」と抑えられる(チッ)
確かに5周目あたりでちょっと苦しい場面もあったが、エースが休憩を入れてくれるおかげで延命。
6周目あたりから調子が落ち着いてきた。
ペースが徐々に落ちてきていたので心拍への負荷がそれほどでもなくなったからか。
まだまだイケるという思いと、ここは力を貯めておくべきとの葛藤。
後半は二人五分五分で廻し合う。
トロバラは集団につくことが禁止されているわけだが、時々集団に遭遇するとコース取りがやりづらいことがある。
特に8ソロさん集団あたりとは巡航速度が同程度で抜きつ抜かれつになってしまって申し訳ないのだ。
トロバラのくせに集団についてるなんて「絵」にはしたくないし、ヘアピンなんかでは上手くやらないと接触しかねない。
あくまで安全運転、あくまでトロバラ男走りを意識して走る。
8周目のスプーンカーブでいきなり空腹を覚えた。
やばっ。あと13kmくらいを腹減りモードで走り切れんのか?不安。
ボトルの水で腹を満たそうとするが、何の足しにもならん。
しばらく後ろで休ませてもらうが、さすがの絶好調男も疲れがみえるようで引きが弱くなる。そんな時は気合で前に出て引く。あと2周頑張ろうゼ。
なんとか9周を終わらせジャンが鳴る。
あと1周。まだまだイケるのを確信。
エースも足が攣りだしたと言っているので平地は僕が引く。
こっちも右足に続いて左が攣り気味。だましだましでスプーンを登り、ヘアピンの立ち上がりは踏み込む。
ダンロップからの緩い登りで左ふくらはぎにピキッときたが、もう最後。
下りで少し足を休ませてからホームストレイトに入ったところでアタック開始?
エースにいける?と聞くと、ちょっと調子を整えてから「行ける」と反応があったので踏み始めた。
前方に集団があったので、それを目標に。
でも脚が残ってなかったね。やがて失速。
最後くらいはエースを千切ったりたかったが、二人並走。なんでか勝負しとるような感じでゴール。
1時間35分くらいだったか。
ゴールしてチップ回収所に向かうところで、後ろからS師匠チームが「抜いた~!!」って(中学生かいなホンマ…)
お互い走り切った~という表情。みんなええ顔してました。
僕も今日はとても楽しいレースでした。
昨日の3周より今日の10周の方がずっと楽に感じたのはなんでかな(平均時速はそんな変わらないのに…)
で、ガチンコ勝負の結果ですが。
エーっ!わずか18秒差で僕らの勝利。
なんと順位も10数番のところに仲良く並んでました。
なんで並ぶかな…
粒ぞろいというか、どんぐりの背くらべ?
ま、これがウチらの強みかもです。
おかげで二日間十分に楽しませていただきました(初日は問題大アリの内容スけど)
これで今シーズのレースは終了。無事怪我もなく、ほっとしてます。
結果は40'sの負けでしたけど、師匠のおかげで18秒差ですんで良かったですわ。
1時間半連続乗車で、首が痛いです(笑)
トロバラ楽しかったですね。完走後の充実感がなんかいいです。いい勝負させていただきました。
僕は右ふくらはぎに錐をブッ刺した感じで、めちゃ痛いです。