TREK&RIDE

山と自転車!

引き廻しの刑@SUZUKAチームTT

2011-08-27 | 自転車
シマノ鈴鹿ロードレース行ってきました。
今年は乗鞍にエントリーしなかったので久しぶりのシマノです。
乗鞍なら前日から行って車中泊ってことになりますが、鈴鹿なら自走でスイっと行けるから楽ちんです。

まぁ、ラクなんて言ってられたのは会場入りまでのこと…
今日のレースは「死ぬほど」苦しかったのであります。

わがチームは4人でエントリー。
チームTTは3人並んでゴールしなければならないので「チギレ枠」は1名のみ。
今の自分のヘタれ具合から率先してチギレ宣言のつもりでしたが…もう一人いたんですね、枠狙いの輩が。

で、レースの方はと言いますと…
スタート直後から師匠が飛ばしまくって数秒で列車崩壊。
自分もシケインですでにグダグダになってました。
1周目の下り手前でべッティー兄さんがちぎれて3人になる。
2周目にかかりシケインで自分も遅れはじめてもういっぱいいっぱい。
まだ残り2周、これは走りきれないなと、このまま走ったら血管切れるなと、始終足元だけ見て苦しみに悶える。
スプーン曲がると迎え風きつく先の二人には待ってもらうしかない。
二人は相当脚が余っている様子が見てとれる。悔しいけれどもこちらは限界でこれ以上上げられません。
なんとか2周目を終えてまたシケイン。自転車から降りたくなりました。
右から左からバンバン抜かれて、前二人に待ってもらって…
相当ペースを落としてもらったおかげで最後の下りでなんとか息が整いまして。
ゴールまでのスプリントだけは二人にきちんとついてゴール。
走り終わってしばらく気分が悪くなりシャワーを浴びて放心状態でした。

とまぁ、散々な結果だったわけでありますが、ここまで「完敗」を喫すると幾分気持ちよいところもあり。
ちょっくらまた自転車乗ったろか~、と鼻を長~くしている某君を横目に思ったのでありました。

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1 コメント

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2020-08-05 01:43:03
とまぁ、散々な結果だったわけでありますが、ここまで「完敗」を喫すると幾分気持ちよいところもあり。
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