あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

新オフィスでの打ち合わせ

2007-05-09 22:21:49 | ニュース
こんばんは。

本日は御茶ノ水の新オフィスに行き、今後の事業展開、お披露目会、レイアウトの打ち合わせを行いました。

お披露目会ではきちんとしたビジネスプランのプレゼンを行うことで一致したので、いよいよ事業計画を固めるフェーズに入ってきました。

あと、今回のビジネスに参画される方が偶然にも私と同じ立教の出身で、かつ体育会アメフト部の出身であることも判明し、かなりその話で盛り上がりました。

しかも、私が大学時代にアルバイトで御世話になっていたマガジンハウスの当時書籍部部長だった石崎さんが、現在マガジンハウスの社長に出世されていることも判明!近いうちに挨拶に行かなければ(笑)。

ひょんなことから、意外な人のつながりが判明してきました。これも仕事の大きな魅力の一つですね。

PS.GWから帰ってきたらスウェーデン製のクローナンバイクが盗まれていました。ナンバープレートIC950のシルバーのクローナンバイクを見かけたら、是非御一報を!

台北の屋台村

2007-05-06 23:16:48 | グルメ
こんばんは。

台北の竹下通りからタクシーで移動し、我々が向かったのは屋台がたくさん集まっているエリアです(※写真)。ここはチャーハンや麺類、魚料理や肉料理、フルーツも売っていて、値段も安くかなり魅力的な場所でした。

我々は数ある屋台の中で、繁盛している美味しそうな屋台を探しました。そして白い服装をしたおじさんがせわしそうに料理している一軒の屋台を選び、チャーハンと海老炒め、麺類とレバー炒めを頼みました。

するとおじさんがこちらを見て、「これ美味しいよ!」とある場所を指差します。どの屋台の軒先にも料理の原材料や完成品が並んでいるのですが、おじさんが指差した場所には、黒っぽいものや白っぽいものの卵状の器官が並んでいます。明らかに何かの動物の一部です。

よく聞くと、それは鶏の睾丸でした。台湾では鶏の睾丸を食べるという習慣は聞いたことがなかったのでまずびっくりしましたが、何よりもそのビジュアルが気味悪かったので、早々に辞退させて頂きました(笑)。昔の日本でも農家では鶏を飼っていて、自分の家で絞めて調理していたという話を聞いたことがあります。ひょっとすると、日本でもその部分を食べる地域があったのかも知れませんね。

我々は夜風に吹かれながら、それらの料理をつまみに缶ビールを飲み、異国情緒を味わいました。

今回は時間が短かかったのでいろんな場所を探索できなかったのですが、台湾は温泉も有名とのことなので、今度は日本語か英語が通じる場所を攻めてみたいと思いました。

台北の名物 夜市

2007-05-06 22:50:58 | 海外事情
こんばんは。

ステファン氏との出会いがあった翌日、我々はウィンザースウェーツホテルをチェックアウトし空港に向かいました。そこでEVA航空で、一路台湾へ。

夜に台湾の中正国際空港に着くと、そこから台北(タイペー)まで高速バスで移動しました。空港を出てバス発着場まで荷物を引きずりながら右往左往し、やっと見つけたバスの発着場も台北に行くバスはどの場所なのか、台湾語がわからないのでかなり不安でした。英語の表記はほとんどなく、愛想の悪い窓口のおばちゃんに「タイペー、OK?」と単語を投げてようやく確認を取り、高速バスに乗り込みました。(この時タイが天国に思えました…)

空港から台北までは、1時間半くらいだったでしょうか。値段は、日本円で約300円位だったと思います。途中バスの窓から見える周りの街の風景はかなり殺風景で、時折お店のネオンが見えたり、建物もさびていたりして古いものが多く、高度成長期を迎える前の日本もこんな感じだったんだろうなーと、ちょっと感慨にふけりました。

しばらくすると、重大な問題に気付きました。言葉が全くわからないので、どこで降りたらいいのかわからないのです(泣)。すぐさま私達はバスの中で地図を広げ、外の風景の中に見える地名を必死で探し、それを頼りに現在位置を確認し、降りるタイミングを判断しました。

バスから降りて、宿泊するホテルを見つけた時の安堵感は、言葉では言い表せません(笑)。やっと着いたという感じです。おそらく日本人で台湾に旅行する人は、ツアー客が多いのではないでしょうか。年配の人には、絶対無理です(笑)。

ホテルでチェックインすると、私達はフロントの人に台北の美味しい場所や面白いところを聞きました。時間は既に夜の10時を回っていたので、開いている場所は限られていると思ったからです。

すると「台北には夜市というのがあって、屋台が一杯出ていてショッピングもできます」とのこと。早速、タクシーを飛ばしました。

10分くらいで着いたその場所は、日本でいう原宿の竹下通りにお祭りの屋台を合体させたような感じの所でした。来ている客層も若者が多く、屋台は簡単な台湾料理からおもちゃ、りんごあめなど日本のお祭りで見るものと同じものも多く、親近感を感じました。人の数は半端ではなく、ラッシュ状態です。日曜日の夜11時なのに、若者がこんなに多く遊んでいるのはなぜなのかと不思議な気持ちになりました。

若者向けのエリアだけに時計やジュエリー、服のお店も多く、あんまり美味しいお店が見つかるイメージが涌かなかったので、我々はフロントの人に教えてもらった別の屋台村ゾーンに移動することにしました。

Stephen.Phlip.Star氏との出会い

2007-05-05 22:29:30 | 出会い
こんばんは。

ウィンザースウェーツホテルを出て、午前中はエンポリアムにお土産を買いに行きました。

ここは世界の一流ブランド品からタイの特産品まで何でも揃っていて、センスもクオリティも高いため、お土産を買うには最適のスポットだと思います。

夕方は、前回のタイ旅行で食べて美味しかったシェラトンホテルのそばのレストランに行きました。ここではバンコク最後の夜ということで、ありとあらゆる品目を注文し、かなりお腹一杯になりました。

そしてその後、バンコク市内でNo,1とタクシーの運ちゃんが太鼓判を押したディスコ「Holly Wood」へ。週末には何千人と入るとのことでしたが、我々が入ったのは9時過ぎと時間も早かったせいか、フロアには10人ほどのタイの若者しかいませんでした。フロアにある大画面テレビでは、イングランドプレミアリーグのリバプールVSボルトン戦が放映されていました。先日のホテルの受付の件といい、タイは今サッカーブームなのかも知れません。

10時過ぎには人は30人くらいに増えてきましたが、ディスコには見切りをつけ、次にバンコク市内の有名なカフェに。ここはワンドリンクでカウンターに長くいられるので、安心です。

シンハービールを頼み、後輩とカウンターで飲んでいると、となりの黒髪の外国人が話しかけてきました。

「どこから来たのですか?」
「あなた参宮橋?OH!近いですね。私は、新宿に住んでいます」
「新宿のGAP SHOPの裏のカフェ、凄く美味しいです」 
「私、日本大好きです。加藤雅也、藤原紀香、ロンドンブーツはすごく仲の良いお友達です」
「関西、よく知っています。何でやねん!」
「私はロスから来ました。ジュエリーのデザイナーやっています。丸井の池袋、新宿に私のブランド入っています」
と立て続けに日本通な話がぽんぽん出てきて、途中からはお互い全て英語でどんどんヒートアップしてきました。

やたら陽気で明るいこのアメリカ人と上記のような会話をし、私が二つの大学を出たこと(※厳密には一つ目は中退)、最初の大学では油絵を学び、次の大学では経済を学び、今はWebサイトの構築を含むマーケティングコンサルティングの仕事をしていることなどを英語で伝えると、急に目の色が変わり、外に連れ出され、日本のスタッフにその場で電話をしてくれ、紹介されました。

あまりに展開が急で、かつ話は全て事実であれば相当なセレブであることは間違いないので、日本に帰ってカフェのコースターの裏に書いてもらった「スターナイツ」というブランド名を検索すると、何と彼の名前が出てきました!

早速、彼に教えてもらったe-mailアドレスにメールを送ってみようと考えています。それにしても、凄い出会いにちょっと感動しました。

ウィンザー スイーツ ホテル

2007-05-05 16:47:11 | 海外事情
こんばんは。

パタヤからバンコク市内に入り、本日宿泊するウィンザースイーツホテルへ。このホテルは全室がスウィートで、バンコク市内の中心を通るスクンビット通り沿いから少し入ったところにあります。

このあたりは日本でいう丸の内や銀座といった風情があり、高級マンションやホテル、エンポリアムという日本でいう高島屋のようなデパートもあるところです。

ホテルの受付に日本人っぽい人がいたので聞いてみると、ウィンザーという名前の通り、英国系のホテルだと答えてくれました。

ここには新館と別館があり我々は別館に通されたのですが、改装工事中だったらしく、朝の8時過ぎから工事が始まったのには参りました(泣)。タイには、サービスという概念はまだまだ希薄な感じがしました。

でもSin君のタクシー料金やウィンザースウィーツの騒音の件は、日本ではまずあり得ないことですが、こちらの方が世界の常識に近いのでしょう。

自分の身は、自分で守る。自分で情報を集め、自分で行動し、その責任は自分が背負う。

その基本原則を感じさせてくれるから、ツアーではない海外旅行は面白いのだと思います。

チョンブリーにて

2007-05-05 14:08:35 | 海外事情
こんばんは。

衝撃の一夜が明けた翌日、我々は行きの移動をお願いしたドライバーSin君とサンビームホテルの1Fロビーで待ち合わせをしました。勿論、帰りの移動もお願いするためです。

実は前日ホテルのそばのBarで、「バンコク市内までの送迎800バーツ(2,400円)」という看板を見つけて、ちょっとショックを受けていました。Sin君が我々に提案し渡していた金額は、1,500バーツ(4,500円)だったからです。

海外に出るとこういうことは日常茶飯事で、だからこそ日頃の情報収集と相場感の把握が重要だとはわかっていたものの、ここまでふっかけられたのは初めてだったので、非常に良い勉強になりました。

13時頃にサンビームホテルを出発し、車は一路バンコクへ。次回の旅の参考にと、パタヤの北に位置するチョンブリーに寄りました(※写真)。

パタヤと同じ海岸線沿いに位置するだけに、真っ白なビーチをイメージしていたのですが、チョンブリーの海岸は石が多く、リゾートビーチらしきものはありませんでした。こういったことも、やはり現地に行って自分の目で確かめてみないことにはわからないですね。

チョンブリーで少し休憩した後、我々はバンコクへ向かいました。

パタヤの叶恭子に出会う

2007-05-04 21:18:19 | 海外事情
こんにちは。

日が落ちて夜になると、バンコクほどではないものの、パタヤの街もまた違った趣を醸し出します。

この夜は後輩と別れ、単独行動の夜にしました。お互い事情はわかってきたので、二手に分かれて、歩いてパタヤをリサーチすることにしたのです。

その理由の一つに、パタヤの街中ではメータータクシーが、バンコクに比べて圧倒的に少ないことが挙げられます。

タイのタクシーは非常に安く、初乗りが35バーツ(※日本円で約100円)なので、どこに出かけるのにもタクシーを使います。移動手段としてはバスやトゥクトゥクもあるのですが、やはりお店の前までクーラーの効いた快適な状態で運んでくれるタクシーの魅力にはかないません。

そんなわけで海沿いの道を歩いていると、目の前にお洒落なカフェが見えてきました。どこかで見たことがあるなと思っていると、六本木にもあるハードロック カフェでした。中を見ると、ポロシャツに短パンスタイルの白人男性が、楽しそうにハイネケンを飲んでいます。

そのまま歩いて行くと、ちょっとした暗がりにさしかかりました。そこで、事件は起こりました。

暗がりの向こう側から、女性が近寄ってくる気配を感じました。「ついに来たな」気持ちの準備は出来ていたので、恐怖心は全くありません。むしろこれから何が起こるのか、楽しみです。

まだ顔は見えませんが、そのシルエットから大柄でスタイルがいいのがわかります。月明かりに照らされて姿を現したのは、叶恭子そっくりのオカマちゃんでした。ウィンクをするやいなや、「○○○○、○○○?」と拙い日本語で、放送禁止用語を交えながらアピールしてきます。

こちらはその気は毛頭ないので、ノーを連発しながら足早に去ろうとしたその瞬間、今度は背後から二人づれのオカマちゃんが「カモン!カモン!」と言いながらまとわりつき、左サイドのオカマが僕の短パンに素早く手を入れてきました。見事なカウンター攻撃です。咄嗟にその手を跳ねのけましたが、その素早さは魔裟斗のキック並です。ポケットには何も入れてなかったので大丈夫でしたが、バーツ紙幣をまとめて突っ込んでいれば、おそらく何枚かはやられていたでしょう。

さらにオカマが加勢しても困るので、その場を素早く立ち去りました。アウェーでの戦いの不利さを実感できた、なかなか刺激的な体験でした。

海老のぷりぷり感が堪らない!

2007-05-04 13:50:00 | グルメ
こんにちは。

パタヤのビーチ沿いを歩いていると、やはりお腹が減ってきます。海岸の道路沿いには、いろんなお店が並んでいます。

タイに来てびっくりしたのは、セブンイレブンの多さです。それこそ、街中の至るところにあります。

我々は、ランチするお店を探しました。ポイントは、開放的な雰囲気でお客さんが入っていて、メニューと価格が明示されているお店です。

しばらく歩くと、ぴったりなレストランが見つかりました。名前は、「ピンクレディ」。ネーミングのセンスはイマイチですが、お客が入っていたので料理のセンスはいいのでしょう。

早速、海老料理とポテト料理、ツナエッグサラダとフルーツジュースを頼みました。

特に、この海老料理は絶品でした!スパイシーで甘くて、ぷりぷりの食感が何とも言えません。

あと、美味しいフルーツジュースも南国の魅力の一つです。

この日は美味しい料理とジュースを堪能しながら、一足早い夏を楽しめた一日でした。

タイのリゾート パタヤ

2007-05-04 11:22:25 | 海外事情
こんにちは。

バンコクの狂乱の夜の翌日は、タクシーで2時間ほど走ったリゾート地パタヤへ移動しました。

宿泊したのは、サン ビームホテルです。ここは、ホテルの敷地内にプールもジムもあるところでした。

ホテルの外に出ると、やはりビーチがあるせいか、南国気分が高まってきます。日本はまだ梅雨前ですが、ここにいると完全に夏気分です。

ビーチに出てみると、パラソルが何重にも並び、欧米人の姿が目立ちました。海上では、ボートやジェットスキー、パラセーリングを楽しんでいる観光客の姿が見えます。

このパタヤもベトナム戦争時にアメリカ兵の駐留で発達したらしく、気のせいか元軍人っぽく髪を短く刈り上げたいかついアメリカ人が多い気がしました。

この日はマリンスポーツはしませんでしたが、次回はその辺を事前にチェックして、ジェットスキーを満喫してみたいと考えています。

オカマの視線が忘れられない-ナナ

2007-05-03 23:50:15 | 海外事情
こんにちは。

バンコク初日の夜は、ナナプラザに出撃しました。ここはバンコク名物ゴーゴーバーがひしめくエリアで、バッポンの次に有名な場所です。

ちなみにゴーゴーバーは、1970年代ベトナム戦争時にアメリカ兵が駐留した時に生まれたらしく、そのケバケバしさとノリは日本の六本木に通じるものがあります。

今回のテーマは、“タイで有名なオカマちゃんと女の子の見分け方を追求する”です。

ご存知の通り(?)タイにはオカマが多く、中には完全に手術をして女性と全く変らない容姿の女の子もいるほど。以前ある社長に新宿の有名なニューハーフショークラブ「グッピー」に連れて行ってもらった時に聞いたのですが、今や性転換手術のメッカはモロッコではなくタイとのこと。つまりその分野においては、タイは先進国なのです(笑)。

今回我々が考えたのは、オカマ100%のゴーゴーバーに行って、その共通項を探ろうというものでした。

入ったお店の名前は、「オブセッション」。中に入ると席に案内され、とりあへずドリンク(コーラ=80バーツ=240円)を頼みます。ちなみにドリンクには、JINROもアップルジューズもありません。ここはビールかコーラです。この辺にも、アメリカンなノリを感じます。

席に着くと、早速大挙してビキニ姿のオカマちゃんがやってきてまわりを包囲します。中には手を取って、自分の体に触らせようとする輩もいます。完全に池に投げられた鯉のエサ状態です。

自分達の席のすぐ前で15人前後のオカマが、猛烈にアピールする姿は圧巻でした。男でもなく、だからといって完全な女でもないあの強烈な目線は、脳裏に焼きついて今でも離れません(泣)。

顔、喉、体型、股間、体毛…、どこを見てもオカマである確証を得られるほどの違いは得られません。熟考の結果、我々は「整形技術ではカバーしにくい手の大きさで判別するのが、一番確率が高い」という結論に達しました。

ノリの良い音楽とともに揺れるオカマちゃんの体に囲まれながら、タイの夜は更けていきました…。

日本とは違うフルーツの甘さ

2007-05-03 13:48:48 | グルメ
こんにちは。

今回の旅の大きな目的の一つは、“異国の食を堪能する”です。

翌日の朝、早速ホテルの外に出てみました。前日の夜から雨が降っていて、ホテルの前の道路は少し水が溢れていました。

タイの雨期は4~11月なので雨は当然なのですが、前回は雨に全く遭遇しなかったので、ちょっと新鮮でした。

バイヨークホテル周辺の街並みはいかにもバンコクという感じで、小さなお店が立ち並び、行きかう人々と自動車、トゥクトゥク(バイク型タクシー)でごった返し、タイ独特の熱気で溢れていました。

ホテルの裏通りに入っていくと、小さなレストランがありました。メニューも多く、従業員の服装もきちんとしています。価格を見るとリーズナブルだったので、ここに入ることにしました。

チキンカレー、魚料理、シーフードサラダを頼み、最後にフルーツの盛り合わせを頼みました(※写真)。

お皿にはマンゴやパイナップル、メロン、スイカがかなりの量で出てきましたが、特にマンゴとパイナップルの甘さは特筆ものでした。

日本国内では味わったことのないフルーツの甘さを舌で感じた時、南国タイに来たことを実感したのでした。

84階建てのバイヨーク スカイホテル

2007-05-02 23:59:38 | 海外事情
こんにちは。

2日の夜にバンコクに到着し、バイヨーク スカイホテルに宿泊しました。

今回もホテルの手配は後輩に任せっきりなので、着いて初めて知る状態です(笑)。バンコクのランドマーク的な存在のこの高層ホテルは84階建てで、ロビーも18F、今回は44Fに泊まりました。

チェックイン時にホテルの受付そばのテレビ画面で、チャンピオンズリーグシップ準決勝ACミランVSマンチェスターU戦が放映されており、ホテルのボーイがチラチラと気にしながら見ていました。

当然ボーイ以上に気になっていたので、部屋に案内されるとすぐTVを付けて観戦!すでに後半30分過ぎでしたが、結果は3-0でACミランの勝利でした。

あのトッティ率いるローマから、歴史的大量得点である7点をもぎ取ったマンチェスターUが0点に押さえられたことは、大きな驚きでした。

技巧派でCLで優勝経験が3回もあるシードルフや、CLで4回優勝経験があるキャプテンマルディーニといったベテラン勢とカカに代表される若手とのコンビネーションが、今のACミランの安定感を作り出している気がします。

個人的にはリバプールを応援しているので、もう一つの対戦カードのチェルシーVCリバプールでリバプールが勝つと、トルコイスタンブールでの対決の再現となり、かなりエキサイティングなカードになりそうです。

ふと窓の外を見ると、さすが44Fだけあって、そこにはバンコクの綺麗な夜景がありました。

中正国際空港に感じる日本

2007-05-02 13:57:35 | 海外事情
こんにちは。

GWの台湾・タイ旅行の初日は、成田を出発し、台湾の中正国際空港でのトランジットでした。
私見ですが、その国の経済状況は、その国の玄関口である空港を見ればわかるような気がします。

中正国際空港はまだ新しく、設備も最新で、成田とそんなに変らない感覚でした。

免税店にはFENDIやSONYといった世界各国のブランドが入り、飲食コーナーにはスターバックスがありといった風景の中でちょっと印象的だったのは、台湾の絵画や彫刻が上手く飾られていた点です。

台湾は、日清戦争後の1894年下関条約の締結で日本に割譲されて以来、日本が戦争に負ける1945年までの51年間日本の統治下にあったわけですが、そういった美術品の中にも日本文化に通じる感覚を見出すことができます。

ちなみに統治時代の1928年、日本は台北帝国大学(※今の台湾大学)を創設し、教育の普及に力を注いだそうですが、この時の学生の多くが今の台湾の指導層になっているらしく、とかくアジアの恨みを買っている日本が台湾で評判が良いのは、こういった背景があるようです。

そんな中正国際空港に展示されている台湾の美術品を眺めていると、ふと「成田は、日本の文化を紹介する場になっているのだろうか?」という疑問が涌いてきました。

空港は交通の要点であると同時に、文化PRの強力な拠点です。

外国人はその国、その人のアイデンティティーを重視しますから、今の成田空港に墨絵の名作や彫刻、陶器など、もっと日本を感じさせる美術品の展示を強化すれば、もっと魅力的な空港になる気がしました。

新オフィスがいよいよ始動

2007-05-02 06:56:52 | ニュース
おはようございます。

昨日は、御茶ノ水の新オフィスに行ってきました。

ここは5月からスタートする飲食ビジネスの会社のオフィスで、私もその一員としてデスクを置かせて頂きます。

まだパソコンやプリンターといった什器が搬入されていないのでガランとしていますが、いよいよ新しいビジネスが始まるんだという感じがして、僕はこの感じが嫌いではありません(笑)。

今回の会社に関わる方もいらっしゃって、各人と名詞交換させて頂きました。仕事の面白いところは、業務を通して新しい人と出会い、自分にはない経験や知識に遭遇できることです。

この会社における私の担当業務としては、商品・販促企画の立案、資金調達資料の作成、Webなどの広報ツールの作成・運用といったところです。

飲食ビジネスは以前ブログでも書いた通り資金調達も重要な要素ですから、銀行やベンチャーキャピタル向けのしっかりした事業計画書を作成することは、重要な業務になると考えています。

あと、ここでもう一つのプロジェクトも同時に始動する予定です。

今年は複数のプロジェクトが同時並行で走るので、それぞれが相乗効果を持たせられるように持っていければと考えています。

PS.本日から7日まで台湾→タイへ、海外グルメツアーに行ってきます!