あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

84階建てのバイヨーク スカイホテル

2007-05-02 23:59:38 | 海外事情
こんにちは。

2日の夜にバンコクに到着し、バイヨーク スカイホテルに宿泊しました。

今回もホテルの手配は後輩に任せっきりなので、着いて初めて知る状態です(笑)。バンコクのランドマーク的な存在のこの高層ホテルは84階建てで、ロビーも18F、今回は44Fに泊まりました。

チェックイン時にホテルの受付そばのテレビ画面で、チャンピオンズリーグシップ準決勝ACミランVSマンチェスターU戦が放映されており、ホテルのボーイがチラチラと気にしながら見ていました。

当然ボーイ以上に気になっていたので、部屋に案内されるとすぐTVを付けて観戦!すでに後半30分過ぎでしたが、結果は3-0でACミランの勝利でした。

あのトッティ率いるローマから、歴史的大量得点である7点をもぎ取ったマンチェスターUが0点に押さえられたことは、大きな驚きでした。

技巧派でCLで優勝経験が3回もあるシードルフや、CLで4回優勝経験があるキャプテンマルディーニといったベテラン勢とカカに代表される若手とのコンビネーションが、今のACミランの安定感を作り出している気がします。

個人的にはリバプールを応援しているので、もう一つの対戦カードのチェルシーVCリバプールでリバプールが勝つと、トルコイスタンブールでの対決の再現となり、かなりエキサイティングなカードになりそうです。

ふと窓の外を見ると、さすが44Fだけあって、そこにはバンコクの綺麗な夜景がありました。

中正国際空港に感じる日本

2007-05-02 13:57:35 | 海外事情
こんにちは。

GWの台湾・タイ旅行の初日は、成田を出発し、台湾の中正国際空港でのトランジットでした。
私見ですが、その国の経済状況は、その国の玄関口である空港を見ればわかるような気がします。

中正国際空港はまだ新しく、設備も最新で、成田とそんなに変らない感覚でした。

免税店にはFENDIやSONYといった世界各国のブランドが入り、飲食コーナーにはスターバックスがありといった風景の中でちょっと印象的だったのは、台湾の絵画や彫刻が上手く飾られていた点です。

台湾は、日清戦争後の1894年下関条約の締結で日本に割譲されて以来、日本が戦争に負ける1945年までの51年間日本の統治下にあったわけですが、そういった美術品の中にも日本文化に通じる感覚を見出すことができます。

ちなみに統治時代の1928年、日本は台北帝国大学(※今の台湾大学)を創設し、教育の普及に力を注いだそうですが、この時の学生の多くが今の台湾の指導層になっているらしく、とかくアジアの恨みを買っている日本が台湾で評判が良いのは、こういった背景があるようです。

そんな中正国際空港に展示されている台湾の美術品を眺めていると、ふと「成田は、日本の文化を紹介する場になっているのだろうか?」という疑問が涌いてきました。

空港は交通の要点であると同時に、文化PRの強力な拠点です。

外国人はその国、その人のアイデンティティーを重視しますから、今の成田空港に墨絵の名作や彫刻、陶器など、もっと日本を感じさせる美術品の展示を強化すれば、もっと魅力的な空港になる気がしました。

新オフィスがいよいよ始動

2007-05-02 06:56:52 | ニュース
おはようございます。

昨日は、御茶ノ水の新オフィスに行ってきました。

ここは5月からスタートする飲食ビジネスの会社のオフィスで、私もその一員としてデスクを置かせて頂きます。

まだパソコンやプリンターといった什器が搬入されていないのでガランとしていますが、いよいよ新しいビジネスが始まるんだという感じがして、僕はこの感じが嫌いではありません(笑)。

今回の会社に関わる方もいらっしゃって、各人と名詞交換させて頂きました。仕事の面白いところは、業務を通して新しい人と出会い、自分にはない経験や知識に遭遇できることです。

この会社における私の担当業務としては、商品・販促企画の立案、資金調達資料の作成、Webなどの広報ツールの作成・運用といったところです。

飲食ビジネスは以前ブログでも書いた通り資金調達も重要な要素ですから、銀行やベンチャーキャピタル向けのしっかりした事業計画書を作成することは、重要な業務になると考えています。

あと、ここでもう一つのプロジェクトも同時に始動する予定です。

今年は複数のプロジェクトが同時並行で走るので、それぞれが相乗効果を持たせられるように持っていければと考えています。

PS.本日から7日まで台湾→タイへ、海外グルメツアーに行ってきます!